車中泊をする方々の中には、
朝風呂を楽しむ方も少なくないようですが、
今回の行程ですと、朝風呂に入る時間的なゆとりがないのが
計画時からわかっていましたので、
車中泊前に浸かることにします。
車中泊地への移動途中に日本海を一望できる温泉街があり、
途中の楽しみに力を入れすぎてしまい、
予定時刻よりちょっと遅くなりましたが、
早速お風呂へ。
独泉!
お風呂の神様、ありがとうございます。
内湯からも露天風呂からも穏やかな日本海を一望できます。
日帰り入浴は、予約が必要だったとの事ですが、
事前に電話確認しておいたので、気持ちよくお風呂へ向かえました。
潮風を浴びながらのすっぽんぽん。
良さげな橋や鳥居も見えたりします。
時間があれば探検してみたかった気もしますが、
今回は断念し、次回の楽しみに…
では、拝む時間も迫っておりますので、
2017年(平成25年)8月から始めたP.h1126(いい風呂)への道。
今回は8.3で、合計364.3(前回までで356.0)。
のんびり巡礼してまいります。
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久しぶりの北奇行。
カミさんとムスメも一緒でしたので、
ちょっと小ぎれいなところにしなければなりません。
一番最初に思い浮かんだ場所へは
なかなかの坂道を登る必要があります。
しかも、この日はかなりの積雪。
道路の残雪を見ただけで坂道を登るための苦労は明快です。
駄菓子菓子、それを回避しようと伺った最初の2軒が
いずれも日帰り入浴はお休みとの事。
設備工事やら「都合により」やら…
途中、他の坂道で立ち往生している車やら
スタックしているトラックを見た後ですので
カミさんとムスメも若干の緊張感を持ちながら
玄関の張り紙に不安がよぎりますが、
日帰り入浴はOKとのことで、一安心。
ただし、男性大浴場は使えないため、
通常貸切用のお風呂になるとの事。
いやいや、ここまで来たのですからお風呂に入れれば
ありがたい限りです。
露天風呂はありませんので入浴料金も男性は半額との事。
いやいや、貸切でしか入れないお風呂に入れて
その上半額ならいう事なしです。
そんな入館勘手続きの後、不思議な上下移動などを経て
木華子(こけし)の湯に。
この日のお湯は乳半色(にゅうはんしょく)
半乳色という並びだったらちょっとドキドキします。
しかも、読み方を間違い、はんち…(以下自主規制)
心を正し、浴場へ。
貸切用という割には広く、20人位は入れそうです。
洗い場も10か所ほどあります。
まずは小さい方の浴槽、ぬる湯へ。
3畳ほどの広さ。
ぼこぼこ湧いていますが、
ポンプの吹き出しっぽく、ジャグジーには非ずの様相。
つづいて、常温の浴槽へ。
いい湯加減です。
そして、何よりも特筆すべきは
幸せの硫黄臭。
この硫黄臭を嗅ぐだけで雪まみれの坂道を登った苦労が報われます。
構造上のためか、壁面でも窓でもなく、
障子状の囲い。動力の音源が響きます。
それ以上に幸せの硫黄臭。
ここに、この湯に浸かるまでフラれた2軒は
この湯に硫黄臭を楽しむための仕込み、伏線だったと確信します。
障子に描かれた、秋の風景。
外は真冬ですが、心の中で燃えるような紅葉をイメージします。
そして、幸せの硫黄臭
2017年(平成25年)8月から始めたP.h1126(いい風呂)への道。
今回は8.0で、合計356.0(
前回までで348.0)。 のんびり巡礼してまいります。
疫病がその名を暗雲のごとく、
地球上を侵しはじめた2年前…
当座の運転資金を獲得するために
ワタクシなりに力になれればと応援の意味で
購入させていただいていた分を
活用させていただく機会に恵まれました。
折しも、「第六波」の引き波すら始まる前に
予定のメンバーの休みのタイミングにも恵まれ
ほぼ2年ぶりの温泉泊。しかも前回と同じ
華乃湯さん。
まずは、お風呂へ。
大浴場の一部は専用浴室付の特別室として改装されたそうです。
楽しめる浴室は微減ながらも、それぞれの
浴場は圧倒的な個性と秋保らしい泉質で
ワタクシを癒してくれます。
まずは、川沿いの露天風呂へ。
川沿いの浴槽からの眺望は変わりません。
密を避けるために壁が一部取り除かれ
逆に開放的な雰囲気な空間になっていました。
ドボドボ湧き流れる温泉の雰囲気も変わりません。
しかも、ほぼ独占状態。
この日の宿泊客の様子を考えますと
なかなかの巡り会わせだったと思います。
夕食後は屋内の大浴場へ。
ここもまた貸切状態。
かなり長い間使っていたので、
上がりがけに他の肩と一時的に重複しただけ。
この日は、凍結により意図版楽しみにしていた露天風呂が
使用不可との事でした。
それに伴いある露天風呂が男女入替制での使用とされたため、
多くの方が「入れるときに入っておこう」と
入替制となったお風呂に集まったのだと思います。
そこを逆手に取り、入るお風呂を選んだおかげで
ゆったり浸かることができました。
華乃湯さんのお風呂を知り尽くした?
選択が奏功したと思って余計に楽しめました。
2017年(平成25年)8月から始めたP.h1126(いい風呂)への道。
今回は7.4で、合計348.0(
前回までで340.6)。 のんびり巡礼してまいります。
吹上温泉 峯雲閣さんへ。
この時期ならではダイナミックなお風呂に浸かります。
こちらの野天風呂。
ドバドバ大量の…
お湯が注ぐ滝壺なのです。
約10メートル四方。
熱過ぎず、冷たい事もなく、
程よい湯温。
飛沫と深緑がマイナスイオンの
イオナズン。
先客の方もおりましたが、
幸運にも独泉状態の時間帯もあったりします。
沢を流れる水温や、雪解けの水。
虫たちの活動などもあり、
じっくり楽しめる時期は1年のうちで早々長くはないとの事。
たまにはこういうところで癒されたいものです。
2017年(平成25年)8月から始めたP.h1126(いい風呂)への道。 今回は8.5で、合計340.6(前回までで332.1)。 のんびり巡礼してまいります。

この日は北方沿岸部へ。
これまでの行程とは異なる部分もありましたが、
その副産的な結果もあり、
サンマリン気仙沼ホテル観洋さんへ。
お風呂も含めて初めましてとなります。
洗体後、大浴場と続きの露天風呂へ直行。
貸切です。お風呂の神様、ありがとうございます。

お湯は無色透明で、匂いもありませんが、
口の周りについたお湯が、もはや
スターダムの
ビー・プレストリー状態です。
「オユ~、ショッパ~イ!」泉質が、塩味たっぷりです。
ナトリウム‐塩化物強塩泉。
「塩」という文字が2文字入ります。
しかも、「塩」の性質をさらに形容する「強塩」
さらに、ナトリウムというしょっぱさが加わります。
海沿いの温泉ならではお湯にの体にカピカピですが、
この日の午前からの流れから非常にありがたいカピカピです。
疫病の影響で、日帰り温泉を休業しているところも多い中、
サンマリン気仙沼ホテル観洋さんのおかげで
ありがたいお風呂をいただきました。

2017年(平成25年)8月から始めたP.h1126(いい風呂)への道。
今回は7.0で、合計332.1(
前回までで325.1)。
のんびり巡礼してまいります。