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ニュー泊崎荘@南三陸町 歌津

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入手していた権利を行使する機会に恵まれ
南三陸町、歌津のニュー泊崎荘さんへ。

家族3人、普段は休みがバラバラなのですが、
泊まりで向かえそうなタイミングが合い、
(とはいいながらも翌朝のチェックアウトは朝8時)
忘れてはいけない大事な場所を経由し、
宿での二次会用飲み物なんかを調達しながら
早めにチェックイン。

良さげなお部屋と、運に恵まれたお風呂を
楽しみ早速夕食です。

食事会場に向かいますと
色とりどりの食事たち。


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食事会場の他のお客さんからのアドバイス。
椅子に立って真上からのアングル。

やはり素晴らしい光景です。

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お膳中央によってみます。
左奥から
仙台牛の鉄板焼き、ホタテのバターしょうゆ焼、中ジョッキ、
ビールの手前・右中は焼きカレイ。

お刺身たちの舟盛りがまた嬉し過ぎます。

ホタテ、シュウリ貝(ムール貝)、ウニ、イクラ、大トロ、
更にこの時期では珍しい大きなカキまで。



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こういう相手にはダンコたる決意が必要になりますので、
当地(お隣気仙沼ですが…)のお酒をいただきます。
ワタクシにとっては気仙沼と泊崎荘さんは
やはりセットで捉えてしまいます。
一心同体、名実一体、渾然一体をお膳の上で体現します。

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こちらのカレイが美味しいい。
見た目のオーソドックスさ以上の味わいです。
卵もちなのでさらにお得さアップ。

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舟盛りの器。
大漁船というレベルを超越し、
豪華水族船クルージングと言えそうな…

こんなチンケな語彙力では表現しきれないありがたさ。

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ごはんは白いご飯ではなく。たこ飯でした。
たこは南三陸の名産。
そちらを炊き込んだ風味のあるごはん。

なのに、イクラとウニをトッピングしてしまう非道なワタクシ。


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味噌汁の具材のふのりがまたおいひい。
とりみとまろみが海の豊かさを舌の上に満ち引きします。

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とにかく、満腹満足満点。

そしてお風呂へ。
当時は活動の汗を流し、気持ちを整え、
帰路への気力を回復させていただいた岩風呂。

今日は、命の洗濯、羽根を伸ばします。
3回とも独泉。お風呂の神様ありがとうございます!


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翌朝4時。
部屋に差し込む日の出と朝日に目を覚まされ、
歩いて5分のところにある海岸まで散歩。

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この後は朝食を食べてすぐに発つ必要がありましたが、
そんなバタバタした朝の時間さえも楽しく振り返れる
滞在となりました。

ワタクシ個人としても大事な3文字に関わる気仙沼での
活動の後、必ず立ち寄るっていた場所を家族に紹介でき、
当地にこんな宿があることを伝えられる機会になりました。

ニュー泊崎荘の皆さん、ありがとうございました。

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しゃぶ政宗ランチ@仙台市宮城野区

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この日は亡くなった家族の回忌法要。
近い親族の意向を受け止めしゃぶ政宗さんで会食。

系列の「かに」のランチはかなりの人気ですので、
「しゃぶ」で行列回避をはかります。

開店直後の入店でスムーズに食事が届きましたが、
ワタクシたちの後からもひっきりなしに来店する人々。

入店できず店頭での順番待ちの方々がたくさん。


そんな混雑を尻目にお願いしたランチが届きます。
お刺身、天ぷら、茶わん蒸し、もずく、サラダ、
お新香、ごはん、吸い物、トマト煮なんかが
少量ずつ盛られており、贅沢な感じを持ちながらも
飽きることなく頂けそうなラインナップ。

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お刺身はマグロ、サーモン、えび、ホタテ。
料理全体の量を考えるとこの位がちょうどいいと思います。

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天ぷらもえびを中心に野菜が多く摂れる様な配慮が
嬉しくなります。

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和風中心のお皿が並ぶ中
ちょっと洋風なアクセントも佳い箸休めになりそうです。

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なんだかんだでお腹がいっぱいになりそうな
しゃぶ政宗ランチ。
この日の中心人物が満足そうに食べていたのが何よりです。

これだけの贅沢感で970円は好コスパ。

あまりそろって食事ができる機会もありませんが
こういう時間は大事にしたいと思うのです。

KNOTでいそしむ@石巻市

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モロモロ重なり休日出勤が数度重なり、
この日はそれらの調整の振替(時間休)をいただき、早上がり。
思うところがある日でしたので、石巻へ。

伝説の食堂の近くにある、KNOTさんへ。
おひとりですし、時期も時期ですので
短い時間で楽しみます。


とりあえずという器は除外し、
最初から勝負をかけに行こうではありませんか!

春と言えば山菜。天ぷら盛り合わせ。
お店の方が「塩いるよね?」と
ワタクシの好みを覚えていて下さるのも嬉しいものです。

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コゴミ。
そしてフキノトウが3連荘。
苦みと香り。味だけではない部分でも楽しみます。

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そして、ノドグロの煮つけ。
お酒は阿部勘。
甘辛い煮つけとお酒の組み合わせは幸せの源です。

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この後、ご飯を頼んだのですが、
煮汁はご飯にかけるべきだったと後悔。

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そして、もう一軒も短時間で楽しみ。
ラピットに乗り、家路についたのでした。

ワタクシにとってはこの日はどうしても
石巻でいただきたい日でした。
コロナ予防対策をしっかり整えたこちらのお店で
止まっていた時計を進めることができました。

ありがとうございます。

バイキング尽くし@秋保温泉 華乃湯

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秋保温泉 華乃湯さんの専用宿泊券を活用のため

タイミングに恵まれての1泊2日。

疫病の一時的な鎮静化の幸いの中、約2年ぶりの温泉泊。


お風呂をいただき、早速楽しみにしていたバイキングの夕食へ。
「ビュッフェ」ではなく、「バイキング」というワイルドな響きに心は高ぶります。

仙台牛ステーキ、牡蠣の白ワイン煮、
牛ホホのシチュー、ボローニャパスタ、
フリッター、チーズフォンデュ、
鱈のムニエル、甘海老のカルパッチョ、
エスカルゴ、焼売、あったかおでん、にぎり寿司、
地元の野菜を使ったサラダ、キラキラ冬のデザート
など和洋中のたくさんの料理が並びます。


1回目のチョイス。

フリッターはライブ方式、目の前で上げてくれます。
地元産の野菜、特にパプリカのニンジンが甘くて味が豊かでした。


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山あいの温泉街ながらも、宮城の海の幸は外せません。
どこの産地だろうが「牡蠣」も楽しみます。

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にぎり寿司。
提供されてはすぐになくなる人気者。
決め撃ちで先に取り分けておいて正解でした。

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チーズフォンデュの串にさしたおでん。
「おいしい給食」の神野ゴウくん風に
串に刺してホフホフしながらいただきます。

串はチーズフォンデュコーナーから
くすねて… もとい、借りてきました。

食が進めばお酒も進みます。
スタートの生ジョッキから
カミさんは白ワイン、ワタクシは日本酒へ展開。


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締めのデザートとライス。
無理やりお腹へ流し込んだ気もします。


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翌朝もバイキング。
スクランブルエッグ、ベーコン、牛乳、白飯…

ワタクシのバイキング必須食材たちが軒並み揃い
ご飯も3杯いただけてしまいます。


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疫病やそれぞれの予定もあり、
次回はいつになるかもわかりませんが
つかの間の命の洗濯、楽しむことができました。



東北復興オードブル「福光」@仙台サンプラザ

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時は大晦日の夜に戻ります。
毎年お世話になっております、仙台サンプラザさんの
ホテルおせちを中心に年越しです。

三段のお重に。

一の重
◎伊勢海老のマリネメダイヨン仕立てアンディーブのサラダ添え、
◎国産牛もも肉のロースト“レフォールソース”
◎スモークサーモンローズ 紫キャベツのマリネと共に

二の重
◎銀鮭西京焼、◎酢橘、◎牛すじの煮込み、◎鰊山椒漬け、◎木の葉人参、◎浅葱
◎昆布巻、◎海老茶巾 ◎多喜合わせ(慈姑、梅人参、絹爽)、◎数の子、◎いくら
◎子持ち鮎、◎紅白蒲鉾 ◎伊達巻、◎黒豆
◎牛タンの蔵王クリームチーズ和え、◎くこの実

三の重
◎岩中ポーク叉焼、◎岩中ポーク叉焼(岩塩風味)、◎宮城県内産野菜の甘酢漬け
◎大海老のチリソース煮、◎仙台まがり葱と松笠烏賊の和え物
◎蛸の青山椒オイル、◎クコの実、◎クラゲ紅白仕立て、◎ベビー帆立XO 醤和え
◎鴨ロース中国茶の香り

なんかが入っています。
いろいろいただけるので、食事を準備する方も食べる方も
程よいバランスなのだと思います。

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伊勢海老なんかどうやって食べたらいいのかわかりません。


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この辺が一番安心していただけます。

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カミさんの煮物。
今年はあっさりめでおいしくいただけました。
こういうのがいいです。

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大晦日は朝も早かったので、
ゆで太郎さんで早めに年越しそば。

エビ天も追加。
大晦日に7時前から仕事をするのですから
自分へのご褒美。

これくらいはあっていいと思います。


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