おでんのさんとの勝手にコラボシリーズ、 多賀城市、むつごろうさん全メニュー制覇への道。 先日のうな丼650円に惹かれ、 果敢に「栄光への階段」をのぼってまいりました。 あの「うな丼」今日は900円のため断念。 カツカレー、エビフライ、といった 揚げ物系に心惹かれながら、 今回はミックスフライをいただきました。  エビフライ1本、 とんかつ半身分(4切れ)、 魚のフライ(アジのような気がします) 多分アジフライなのでしょうが、かなりの大きさです。 いつもの刺身の小鉢にはタコが、 ぷりぷりですが簡単にかみ切れる これ以上ない噛み心地です。 もう一つの小鉢は、ナスの揚げ浸し。 実はナス苦手なのですが、おいしく完食しました!  汁は赤魚のアラ汁。  なんと、マヨネーズのオプションが無料なのだそうです。 今回は、これが収穫です。 次回以降の楽しみ方にバリエーションが増えました。  ≪むつごろうさんにお世話になった過去≫ 1回目:チキンカツ [ 2011/10/11 ] 2回目:銀たら塩焼き [ 2011/12/12 ] 3回目:カキフライ [ 2011/12/22 ] 4回目:鮭ハラス焼き[ 2012/02/10 ] 5回目:豚焼肉 [ 2012/04/03 ] 6回目:くじら竜田揚 [ 2012/05/04 ] 7回目:鶏の唐揚げ [ 2012/06/24 ]≪ おでんのさんによる踏破状況≫ ① チキンカツ(2011/11/09)② くじらの竜田あげ(2012/04/12)③ まぐろ丼(2012/05/21)④ うな丼(2012/07/18)
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 たまにお手伝いさせてもらっている東松島市。 先日7月21日、新日本プロレスが 当地で復興支援プロレスを開催したそうです。 新日本プロレスは、日本プロレス界においては 老舗でありナンバーワンの団体でもあります。 ワタクシは残念ながら仕事に追われそんなことを 考える余裕すらない状態でした。 プロレスフリークはごく一部。 ほとんどが当地のおじいちゃんおばあちゃん、 小学生~高校生の男の子が観客の中心だったことと思います。 レギュラーシリーズでの試合の流れでは 一見さんにはわかりにくい部分もあります。 プロレスって、案外楽しいし、 油断してみてると、大変なことになるから常に逃げられる体制で… ワクワクを伴うスリル的な部分もあると思うんです。 そこを強調してきたのは、往年のみちのくプロレス。 (ワタクシが現地で観戦した初めてのプロレス団体でもあります)椅子席ではなく、ブルーシートを敷いただけの観客席。 会場を縦横無尽に暴れまわる場外乱闘。 (決して観客に危害を加えることはありません) Y原人と、Bウェリントンによるお約束の台車攻撃。 そんなみちプロらしさをもつ TAKAみちのく選手と タイガーマスクの2選手が そういう楽しいプロレスの醍醐味を届けてくれたことに勝手に感謝です。
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 昨日も某所で仕事にいそしんでおりました。 昼食はアーケード街を歩きながら適当なお店を探します。 待たずに食べられるお店で、 土曜日でも混んでなさそうなところ… かつ、ラーメンのように食べても汗ダラダラにならないメニュー。 行きついたのは、餃子の王将さん。 「焼き飯」が420円と店先のメニューに紹介されており、 行列もできていませんでした。  餃子の王将さん、初体験ですが、 餃子を食べないでしまいました。
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 色々お世話になっている東松島市。 そんな当地の、お勧め商品の一つが 東北とらやフーズさんの 「馬鹿ったれ」があります。 食べるふりかけ、というキャッチフレーズの調味料です。 銀座で開催された東松島の物産展では、 いつもお世話になっている あひる課長さんにも購入いただいたようです。 そんな訳で、 「馬鹿ったれ」を考察してみます。 冷蔵庫でワタクシを呼ぶのは、残りのご飯とニンニクさん。 よし、ニンニクチャーハンで行こう。 ニンニクのパワーと馬鹿ったれの風味が うまくマッチしそうな気がします。 冷蔵庫の中には鶏はらみが2かけら。 賞味期限の近いミックスベジタブルで更に手を抜きます。 具材はこれに玉子のみ。  チャーハンとしては悪くなのですが、 「馬鹿ったれ」料理としてはイマイチです。 不安になって、塩コショウを加えましたが、 その配分を抑えた方がいいのかもしれません。 慰めながら励ますようにクリックしてもらうと、 褒められて成長するワタクシは嬉しいです。
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 我が家の一坪畑、B級菜園では キュウリがにぎやかになってきています。 ココ5日間で20本近い収穫です。 ワタクシ自身はそれほど自覚はないのですが、 カミさんも気が向いたときに収穫しているらしいのです。 そんなわけでキュウリ消費の考察です。 まずは、浅漬けに。 ニンジン、ミョウガ、キャベツと一緒に 塩もみするだけです。  そして、梅キュウ。 練梅をキュウリにのせて、 かつぶしとごまをパパっとふりかけただけです。 ついでに収穫したミニトマトを添えてみます。  前回までの収支: 3,660円■今回の収入: 400円(キュウリ20本、ミニトマト数個) ■平成24年度 現在の収支状況 収入: 1,240円 支出: 4,500円 収支: 3,260円収入が千円をやっと超えました~ 夏バテ食べ過ぎか、今日はダウンしております。
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 ジャガイモはるかの葉の部分がだいぶ枯れ始めてきました。 そろそろ楽しい収穫の時期が近いようです。 一株だけ試し堀りしてみました。  子供の握りこぶしくらいのものがほとんどですが 数は1株から12個となかなかの成果のように思います。 もう数日様子を見てみます。 前回までの収支: 3,860円■今回の収入: 200円(じゃがいも12個) ■平成24年度 現在の収支状況 収入: 840円 支出: 4,500円 収支: 3,660円
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 以前お手伝いしてきた、復興支援の物産展が 今月も開催されます。 ワタクシがお世話になっている、 宮城県東松島市からもこれまで同様出展が決定したそうです。 ■日 時:7月21日(土)、22(日)両日とも11:00~18:00頃 (前後の可能性あり)■会 場:東京都中央区銀座5-2-1 TSビル1F (外堀通り沿いでの屋台出展になります)  とってもおいしい 「のり工房 矢本」さんの海苔の他、 高砂長寿味噌さんの醸造製品、「馬鹿ったれ」などなど… 回を重ねるごとに品ぞろえも内容もパワーアップし続ける名産品の数々!! 2日間限定の魅力あふれるイベントになるはずです。 ご賛同いただいた東松島にゆかりのアーティストたちによる 復興支援ライブも同時開催されるようです。 東京でも、楽しみながらできる支援。 見て、聞いて、食べて、買って拡げる支援があります。 ぜひとも足を運んでいただきたいと思います。 東松島の復興にかける熱いパワーを感じてください。 ちなみに、販売や近隣での販促を行うボランティアも募集しているそうです。 注)7月22日までトップ記事として掲載しております。
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 今朝はピーマンも初めての収穫をしました。 赤字解消に向けて、地道に頑張っています。  前回までの収支: 3,960円■今回の収入: 100円(キュウリ、ミニトマトなど) ■平成24年度 現在の収支状況 収入: 640円 支出: 4,500円 収支: 3,860円
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 母親にあたる女性と所用で外出の折、 Kスタ宮城の近くにある、あおばさんで 天ざるそばをいただきました。  この店は亡き父がお気に入りだったおそば屋さんで、 ワタクシも母親も父に連れて来てもらった経験がある 家族にとっては思い出のお店の一つです。 思い出に浸りながら食べたためか エビ天2枚が満足感を満たしてくれ、 かえしはセピア色的なマイルドでほのかな味わいでした。
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 我が家の菜園の片隅には、野菜くずなどを捨てておくと 自然と堆肥化できるという生ごみ処理機コンポストが置いてあります。 たまに、設置個所を移動しているのですが、 以前設置していた個所から、 ジャガイモがニョキニョキと生えてきました。 遊び半分で放置しておいたものを掘りあげると、 それなりに大きなジャガイモが4個。 棚からボタもちの世界です。  この日は、キュウリ、ミニトマト、 ルッコラ、ミツバなども収穫しました。 3A食堂風メニューにも活用し キュウリと、ミニトマト、ルッコラを付け合わせに添えて、 ミツバはみそ汁の浮き具に。 棚ボタのジャガイモはフライドポテトに。 揚げるそばからムスメがつまみ食いし、 あっという間になくなりました。  前回までの収支: 4,110円■今回の収入: 150円(ジャガイモ、キュウリなどざるに1カゴ分) ■平成24年度 現在の収支状況 収入: 540円 支出: 4,500円 収支: 3,960円
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 今は、伝説となってしまった、石巻の老舗定食屋、 3A食堂のとり唐定食を思い出して、夕御飯を作ってきました。  ガリも冷蔵庫にあったので、当時と同じように 小皿に盛って再現してみました。 本当は、白いご飯がどんぶりにドカっと盛られるのですが、 馬鹿ったれを使って、エダマメご飯にしてみました。 本当はミニトマトはつかないのですが、 勢い余って添えて添えてしまいました。 みそ汁の具も巻き麩を使いました。 フツーに唐揚げとしては美味しいのですが、 3Aらしくありません。パンチが足りないのでしょうか。 唐揚げの衣がフツーの分量なのかもしれません。  当時は衣の粉がほとんどついてなかった気もします。 揚げ方も、忙しさのあまり揚がり過ぎていた部分もあった気がします。 お父さんとお母さんを思い出して 何だか涙が出てきました。
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 連休初日、ちょっと寝坊はしましたが、 朝5時過ぎに家を出て、東松島へ行ってきました。 第一の作業、とある花壇へ。 咲き終わったマリーゴールドの花がらを積んできました。  現地で大活躍されている偉大な大将は言いました。 「お花を植えるだけでは後のホローを行わなければ・・・ ボランティア活動もできるだけ先の長いホローを考えなければ…」 ホローという言葉は専門用語なのか ワタクシにはそういう難しいことは分かりません。 花が咲いてきれいだなと感動する方もいれば、 雑草が生い茂ってきたので、花がかわいそう、 と世話をして下さる方々もいます。 ワタクシもそう考える方々と非常に近い考え方で、 ホローなどという高尚なお話はにはついていけません。 昨年の今頃、 現地の方々は花を植えて楽しむといったことはなかったはずです。 今年は、地域に残った方々が集まって、 震災前のように地域の花壇に花を植える活動を通して、 住民同士の交流だったり、当地を訪れる方々に 花を介した癒しやもてなしを提供することが出来るようになりました。 当地の皆さんは、もちろんそれぞれに抱えた事情や課題もあるし お仕事等の問題もあるかもしれません。 植えるのはいいけど、 その後の花の手入れをする時間はないかもしれません。 花を植えるボランティア団体が その後、何らかの事情でそこに関われなくなるケースもあるかもしれません。 あるいは、団体自体が花の世話より 優先すべき活動や支援に追われているのかもしれません。 そういう重要な活動はワタクシは苦手なので、花がら摘み。 勝手にやらしていただく、気ままな道楽なのです。 道楽にもかかわらず、バケツ3杯分しかできませんでした。 でも、当日そこを通った人のうちの誰か一人でも、 花を見てくれるだけでいいと思うんです。 気がつく人は、手入れされたことを喜んでくれるかもしれません。 
第2の作業は、某畑の草むしり。 「サツマイモへの道」を遊び半分で。 この畑に行くと、ワタクシ自身が元気をもらう場所でもあるのです。 途中通りががった港では、 カキの養殖の準備が始まっていました。  ホタテの貝殻を88枚をワイヤーでつないだものが カキの稚貝の生育場所になります。 これをカキの産卵時期に一斉に養殖棚に吊るすそうです。 そうすると、海中で散乱された卵がホタテの貝殻に付着し、 そこで成長を始めるのだそうです。 津波で流されたらしい重機が、先日まで見えていましたが この日は湾内を占める養殖棚が 海の男たちの力強さを物語っていました。
第3の作業は、師範のお宅へ。 アポなしでの朝っぱらからの押しかけです。 庭に雑草が生い茂っているのに、体の調子が悪い。 そんなお話を伺っており、 まずは様子を見に行ってみなければと、ただそれだけが気がかりでした。 師範のお宅にはこれまでも何度か伺っていたのですが、 いつもガレージのシャッターが閉じられ、 ドアホンを押しても留守ということが続いておりました。 この日もシャッターが閉まっていたもののご在宅でした。 ただし、腰や脚の調子がかなりつらそうで、 ちょっとした段差を上り下りするのも、苦しそうです。 時折痛みに苦しむ表情が、彼女の体調を物語っています 庭の雑草は思ったほどではありませんでした。 (お茶の師範でもある彼女のお宅は、 津波で1階部分が天井近くまで泥が入り、 大切な茶道の道具や家財道具等が流され、 つくばいのあった和風庭園も ただの更地になってしまっていたのです)背丈の高い草は抜いていたそうですが、 師範のお体を考えると、無理を重ねていることは明らかです。 震災、そして、そこからの数カ月間、 師範はいろんな苦難や悲しみに一人で立ち向かってきました。 震災前と変わったこともあるけれど、 以前の生活が戻ってきました。 生活や気持ちが通常モードに切り替わりかけるにつれて 震災後に無理を重ねた体が悲鳴を上げ始めているように思います。 ワタクシが師範に言えるのは 「無理をしないで休みながら」が精いっぱいです。 ワタクシができるお庭の草取りをさせていただきとんぼ返りです。 思ったよりは早く作業が終わりました。 お茶なんて入れなくていいし、 ワタクシには気を遣わなくてほしいだけなのです。 師範には、他にも会いたい方がいるようです。 電話で1時間話すよりも…
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 色々お世話になっている東松島市。 当地の名産品を集めた 「まちんど」さんというアンテナショップが 支援に入っている方々の中では人気の店として知られています。 「まちんど」さんは先日お邪魔した「あごら」さんと併設する形で 営業されています。 「まちんど」さんでは、 あひる課長さんが絶賛する、 のり工房矢本さんの塩海苔 オリジナルカップラーメンをはじめとした、 高砂長寿味噌さんの醸造製品等を購入する事が出来るのです。 東松島市、石巻市等を訪れた際にはぜひとも 「まちんど」さんにお立ち寄りいただき、 東松島市を観て、感じて、味わって支援いただければと思います。 そんな中、お勧め商品の一つが 東北とらやフーズさんの 「馬鹿ったれ」をオススメさせていただきます。 食べるふりかけ、というキャッチフレーズの調味料です。  知人からの情報では卵かけごはんに醤油の代わりに 使うのが一番だとか… 試してみたらやっぱり、うまいんです。 卵かけご飯が高級料理に大変身です。 そんなわけで、 「馬鹿ったれ」を考察していきたいと思います。 第一弾は贅沢にも、TKGのウニ添えです。 黄身のトロミとウニのトロミが 「馬鹿ったれ」に出会ってものすごいことになってます。  ご飯の上には、 のり工房矢本の塩のり。 これ以上贅沢なプリン体の共演はありません。 痛い風が吹いてくるかもしれません。
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のり工房  尊敬するブロガーの一人、 あひる課長さんが納豆の 消費に困っているとの苦悩を自身のブログで告白されています。 モニターの懸賞にでも当選されたのでしょうか? まったく、羨ましい「納豆まみれ」の食生活です。 そんな、 あひる課長さんへの提案を込めて 納豆料理の考察をしてみました。 それが、「納豆サラダ」です。  納豆、粗めに刻んだタマネギ、自家産キュウリ、ニンジンを のり工房矢本さんの海苔ドレッシングで絡めて見ました。 フレンチドレッシングを使う方法が レシピサイトでは既出ネタかもしれませんが、 お好みでハムやトマトを入れる方もいるようです。
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 キュウリが沢山収穫できるようになってきました。 7月に入り、2日で3本くらいのペースです。 今日までに少なくても10本は収穫できました。 必然的に、食卓にキュウリが登場する回数が増えています。  そのままカットしたものに、食塩、味噌、マヨネーズなどを 付けていただくのが我が家流です。 朝採りの瑞々しさが自家産のよさだと思うのです。  前回までの収支: 4,290円■今回の収入: 180円(キュウリ10本) ■平成24年度 現在の収支状況 収入: 390円 支出: 4,500円 収支: 4,110円
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 平成24年6月の振り返りです。 ■昼ごはん:むつごろう さんへの訪問今月も実現する。 (王道唐揚げ定食を選択) おでんのさんとの全メニュー制覇に向けたコラボ企画。 気長にのんびり美味しく味わっていこうと思います。 ■スポーツ:仙台グリーンボウルを観戦する(王道唐揚げ定食を選択) 関東1部リーグ加盟校からの勝利を逃した仙台大学が 秋のリーグ戦に向けて最高のモチベーションを得た一戦。 秋からのリーグ戦、王者返り咲きを狙う東北大との対戦が楽しみになります。 ■後のせ式:とりとんさんの海老フライカレーと あごらさんのメンチカツカツカレーに学ぶ カレーライスにトッピングするフライ系オプションは 後のせ方式を採用することで、味の組み合わせに 選択肢が広がることを実感しました。 ■思い出の:カミさんと思い出のホテルでウン年ぶりのランチ カミさんとケッコン式を敢行し、 みちのくプロレスのテーマ曲で締めくくった思い出の場所でのランチ。 ワタクシ的には数年越しの小さな夢でした。 仕事がらみでの訪問でしたので、次回はもっとゆっくりとね… ■家庭菜園:キュウリを初収穫!! 朝採り野菜はうまいのです。 しかし、収支バランスはイマイチです。 ■一区切り:ムスメがミニバスを退団 バスケに触れる機会を与えていただいた監督、 そして、チームの皆さんに感謝です。 ■アクセス: 月間849件(前月比+64件 1日28件/前月比+3件) 全国、 34都道府県からのご訪問に感謝申し上げます。 目指せ全国からのアクセス達成! ちなみにトップ3は①宮城、②東京、③大阪からでした。 ※宮城のアクセス件数は、ワタクシによるアクセスは除外して集計しております。 ■アクセスキーワードトップ3 ①多賀城 むつごろう (類義検索含む) ↑前月ランク外 ②ザ・テラス 仙台 (類義検索含む) ↑前月ランク外 ③仙台グリーンボウル (類義検索含む) →前月3位 検索キーワードは、フレッシュなランクですね。
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 この週末、石巻市の長面浦(ながつらうら)という場所に行ってきました。 尊敬する災害ボランティア仲間の一人、K兄さんが企画した 災害ボランティアバスツアーの活動に参加するためです。 活動内容は、行方不明者の捜索です。 K兄さんは宮城県をはじめとした被災地支援に頻繁に来てくれています。 今回の支援ツアーの参加者は20名強。 出発地の神奈川県はもちろん、行政などからの補助もない 自己負担型のツアーで、道中での食費なども含めると 皆さん全員が一人1万円前後の負担を負っての参加です。 K兄さんの属する団体は、各地に支援ツアーを送り込み、 その実績とネットワークは、素晴らしいものだと聞いています。 その中でK兄さんは今回、長面浦地区への 「捜索活動」をメインとしたバスの運行を企画されたそうです。 ガレキ撤去や、農地再生、イベント補助と言った ある程度笑顔を伴っての活動とは異なり、 今回はやや重い役割を担っての被災地入りです。 役割の重さは、色々な課題もあったはずです。 「もし、行方不明者を見つけてしまったら」 という心のケアをはじめ、 所属団体や、行政等の関係機関から色々な要求や意見、 活動に関する軌道修正を求められたことを想像するのは難しくありません。 それでも、K兄さんは20名を越える仲間とともに 「トライアル便」という先駆的で崇高な使命をもって活動をされました。 ワタクシもそこに、無理を言って現地合流の形で加えていただきました。 K兄さんと、支援ツアーの皆様には心からお礼申し上げます。 カメラは持っていったのですが、 現地の状況について、写真を撮ろうという気が全く起きませんでした。 現地に向かう途中、石巻市の大川小学校と言う場所を通りました。 宮城県の中では、東日本大震災の犠牲者が出た場所としては 有名な場所のひとつです。 大川小学校は全校児童108名、教職員13名の小さな学校でした。 そのうち児童84名、教職員10名(数字は前後の可能性あり)が 希望にあふれた将来を絶たれたり、行方不明になった場所です。 地震直後の避難中に津波で多くの命が奪われました。 長面浦は大川小学校より更に海に近い場所にあります。 倒壊した家屋が数多く残されており、 まだ多くの行方不明者が見つかっていないそうです。 長面浦はいわゆる汽水域の内湾で湾内にはブイがいくつも浮かんでいました。 ブイの下には漁具の網は仕掛けられていないそうです。 ダイバー達の潜水捜索によって海中に沈んでいる車の位置を 示すそうです。 引き上げられた車の中からは 行方不明になっていた方が発見されているそうです。 K兄さん以下、ワタクシたちの活動は 海中ではなく陸の瓦礫の下などに行方不明者がいないかを確認することです。 スコップなどを使いながらも家族の元へ帰るべき方を探しました。 数週間後には、更地にするため土が盛られてしまい、 発見されなければ、… 長面浦と言う場所での活動、そして活動の目的に 本当に苦しい気持ちでの活動でした。 K兄さんや、A姉さんが一緒で本当に良かったです。 最後まで読んで下さってありがとうございました。 文字にして吐き出すことで、気持ちが落ち着いた気がします。
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 東松島市矢本にある「あごら」さんでご飯を食べてきました。 この日はメンチカツカレーをチョイス。 とにかくメンチカツがスゴいです。 揚げたてで、中は肉汁がジュワっとなっています。 お肉もプリプリとした食感が何とも言えません。  あまりの美味しさに禁断の変化球を… 半分に割ってお醤油をかけて食べてしまいました。 これだけうまいメンチカツへの配慮も行き届いています。 メンチカツを活かすため、カレーとご飯の上に後乗せ方式を採用しています。 こうすることでカレーとごはんとメンチカツを それぞれ楽しむことができるのです。 ご飯とカレー ご飯とメンチカツ メンチカツとカレー そしてメンチカツとカレーライス 後乗せ方式はこのような組み合わせを楽しむ事ができるのです。  一方、先乗せ方式は、はじめからごはん、メンチカツの上にカレーのルーが 架けられています。カレーの染み込んだメンチカツを 楽しみたい場合にはそれでいいかもしれません。 三者の一体感を体感するなら、間違いのない方法でしょうか。 しかし、何かつまらない。 それぞれの味、各々の組み合わせを楽しむことができません。 やはり、後乗せ方式がワタクシ的にはストライクです。 カツカレーも後乗せ方式のお店が増えることを願います。
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