 今年も色々ありました。 2月には銀座へ、 3.11には東松島で黙とうをし、 8月は各地の夏祭りに顔を出し、 そこでできた繋がりが、色々な形で拡がった1年でした。 安くて美味しい物もいただいて参りましたし、 ブログを介しても多くのブロガーさんに手を差し伸べてもらいました。 頂いたお力添えを来年度も現地でのエネルギーに換えて 復興への潤滑油のひとしずくとしてたずさわっていきたいと思います。
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注)より多くの方々から拡散へのご協力をいただけるよう 本記事は平成24年の年末までの間、 当ブログのトップ記事として掲載しております。 あしからずご了承願います。 このクレーン船を購入して 東日本大震災の津波などで行方不明となった 捜索や瓦礫の撤去などを目指している ボランティア団体が日々奮闘されています。 購入費用として600万円が必要です。
クレーン船の取得資金へのご支援 若しくは情報の拡散のご協力をお願いします。
決してお金を出して下さいとか 銀行やATMに行って下さいというつもりは毛頭ありません。
ただ、現地ではまだ様々な苦しみや 戻らぬ家族の手掛かりやその帰りを待っている人がいて、 その家族や行方不明者のために頑張っている人もいます。 まだ、震災は続いているということを 私自身も含めて、そのことをもう一度 心に留めておく必要があると思うのです。 DSP災害支援プロジェクトホームページ http://dsproject.org/ 現在、宮城県南三陸町を中心に活動を展開する、 DSP災害支援プロジェクトは代表の門馬氏を はじめ捜索ダイバーが所属する数少ない団体です。 ガレキの沈んだ泥で濁った海に潜り 津波で流され、未だ帰らない方々の捜索を行っています。 過去の活動歴では沈んだ車の中から 行方不明者を発見できたケースが多いと聞きます。 ただし、車を発見したとしても、その車を陸上に 引き上げなければ、行方不明者は発見できません。 車を引き揚げるためには、クレーン船と呼ばれる 特殊な船舶をチャーターしなければなりません。 行政等を通してチャーターすると 手続き上の問題で、時間も労力もかかるうえ、 1日で数百万円と言うケースもあるとききます。 12月7日17時過ぎに発生した地震による津波、 或いは海が荒れたりすれば船を使用することはできません。 自分たちにクレーン船があれば、 いつでも引き揚げ作業が行えるうえ、 もっと有効な使用方法を見出すことが出来ます。 家族が待つ元へ一人でも行方不明の方を発見するため、 拙ブログを通して、多くの方々のご協力をいただければ何よりです。 現在、写真の船を所有者から落札し、 団体の状況と活動内容にご理解をいただいたことで、 購入資金の受け渡しを延期してもらっているようです。 (当然ですが、船もまだ引き渡しされておりません)。 購入費用600万円のうち、まだ半分ほどしか 資金の協力がないようです。 実際に船を使い始めれば、行方不明となっている方を 発見できる可能性が相当高くなるはずですし、 その人数も増やすことが出来るはずですし、 一方では、燃料や整備費用等も必要になってきます。 まずは下の原文(要約版)または、拙ブログをそのまま コピペして拡げていただけばと思います。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 以下原文より要約引用 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■【本気の緊急拡散、支援のご協力お願いです】 考えうる様々な方法で拡散お願いします!! 東日本大震災における平成24年9月時点での、宮城県の死亡者数は9527名、 そして行方不明者数は1394人。 DSP災害支援ボランティアでは、石巻市の大川小学校をはじめ、 三陸沿岸地域の海底捜索を 行っています。 今現在海中で発見するも、引き揚げが出来ていない車両も多数存在します。 引き上げるには、クレーン船による引き揚げ作業が必要ですが、 引き上げ船のチャーターには莫大な費用が必要です。 数か月のチャーターで数億円の費用が掛かります。 いま、ネットオークションでクレーン船が出品されています。 価格は600万円。 通常中古船でも1000万円程度するのですが、 今回見つけたクレーン船は600万円。 (オークションで落札し、出品者との協議により支払日の 猶予を設けている状況です) DSP災害支援ボランティアでは、今回皆様のお力をお借りして、 何とか600万円を集めたい。 クレーン船があれば、 未だ海中で発見されるのを待っている方々を引き揚げる事が可能です。 600万円。。途方もない費用ですが、 チャーターすれば数億円の費用が掛かる故に、 引き揚げる事も諦められた車両や、 行方不明者の手掛かりを家族の元に戻す事が出来ます。 未だ行方不明の家族を探している方々が沢山いらっしゃいます。 今回のお願いは今までのお願いとは異質かもしれません。 しかしながら、お一人お一人の小さな善意が沢山集まれば、 きっとまた一歩可能性に近づけるのです。 少額でも構いません、是非とも支援金のご協力をお願いします。 【支援金お振込み先】 特定非営利活動法人DSP災害支援プロジェクト 金融機関名:七十七銀行(金融機関コード:0125) 支店名 :築館支店(支店コード:700) 口座種別 :普通口座 5415292 口座名義 :特定非営利活動法人DSP災害支援プロジェクト理事 門馬宏昭
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 クリスマスの連休に家族サービスを兼ねて 東松島市の野蒜にある海鮮堂さんへお邪魔してきました。  焼きガキ1人前はバケツ入に入った殻つきのカキがおよそ20個。 これを作業小屋風の小屋の中の鉄板で焼いていただくシステムです。 ご飯セットは、宮城米とカキ入りの味噌汁で200円。 カキは二人で食べても満足できる量だと思います。 カキが焼きあがるまでちょっと時間があるので お店の外観を眺めます。  カキが焼きあがりました。 小粒ながらもマイルドで濃厚な味わいは海の恵みならではです。 この日はハンドルキーパーのため、ノンアルで カキを純粋に味わいます。 実は、こちらの海鮮堂さん、地元のカキ養殖家の直営なのです。 美味しいカキを鮮度のいいうちに食べてもらいたいと、 お店を構えたのは、東日本大震災の直前だとか。 当地には2メートル近い津波が押し寄せましたが、 幸い海鮮堂さんの建物の基礎と外壁は被害が少なく、 多くの方々のご支援があり、 震災から1年後には野蒜地区唯一の飲食店として仮オープンし、 野蒜地区に残った住民の方々、 あるいは当地に入るボランティアさんの 集う場所として限られた条件の中で営業を行ってきたそうです。 そして、カキの養殖が本格的に再開し、 収穫が始まったこの冬から本格的な営業再開です。 そういう意味ではワタクシたちがいただいてきたのは カキという名前とその姿に形を変えた 復興と希望の結晶のような気がしてなりませんでした。
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 仙台市宮城野区役所そばにある、道三さんへお邪魔してまいりました。 シンプルに中華そばを選択。  注文後に焼き目を付けて香りを高めるチャーシューが印象的です。 お店のオーナーさんが宮城県の車イスバスケチーム 「宮城MAX」を応援しているそうです。 募金にも協力させていただきながら 「リアル」9巻を半分ほど読みました。
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おでんのさんとの勝手にコラボシリーズ、 多賀城市 むつごろうさんの定食全メニュー制覇への道。 前回は、時間に追われながらの訪問でした。 そのため、すぐできるメニューを注文した結果、 「妥協して食うなよ、食いだいヤヅ食え」との格言を頂きました。 しかし、今回は時間にゆとりのある中での訪問です。 ホワイトボードのメニューから、 アナゴフライを頂きました。 早速きましたがおっ、おっきいです。いやデガ過ぎます。  お造りの小鉢も彩りが良すぎです。 いつも思うのですが、脇役の小鉢ですが、 よそに行ったら、十分主役を張れる器です。  汁椀はミズナのかき玉汁。 もう一つの小鉢、いつもは煮物系ですが、今日はとろろです。 (チョイ苦手ですがワイルドにズルズルすすりました) アナゴはフワフワ、衣はサクサク。 ジュースィーでアツアツの主役。 そして、主役を盛り立てながらも、 しっかり自分の仕事をこなす脇役達。 今回も美味しく頂いて参りました。 ≪むつごろうさんにお世話になった過去≫ 1回目:チキンカツ [ 2011/10/11 ] 2回目:銀たら塩焼き [ 2011/12/12 ] 3回目:カキフライ [ 2011/12/22 ] 4回目:鮭ハラス焼き[ 2012/02/10 ] 5回目:豚焼肉 [ 2012/04/03 ] 6回目:くじら竜田揚 [ 2012/05/04 ] 7回目:鶏の唐揚げ [ 2012/06/24 ] 8回目:ミックスフライ [ 2012/07/31 ] 9回目:メヒカリ唐揚げ [ 2012/08/16 ] 10回目:カニチャーハン [ 2012/08/28 ] 11回目:ホッケ焼げ [ 2012/10/17 ]≪ おでんのさんによる踏破状況≫ ① チキンカツ(2011/11/09)② くじらの竜田あげ(2012/04/12)③ まぐろ丼(2012/05/21)④ うな丼(2012/07/18)
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 今回で3回目となる HALEO SENDAI ボウルを観戦してきました。 球場での生観戦はこのゲームが締め括りとなります。 ハレオボウルは、東北学生アメリカンフットボール連盟に加盟する 全チームから選手が集まる、連盟のオールスターゲームです。 加盟校を北東北と、南東北に分けての 好守蹴ともにいくつかのユニットを組んでの 試合はアメフト本来の魅力を感じることが出来ます。 卒業を間近に控えた4年生たちの総まとめ、 或いはリーグを背負っていく下級生たちのレベルアップの機会と 東北におけるアメフトの普及と発展と言った狙いもあるようです。 ワタクシ的には、やはり南東北チームに注目します。 東北大学、仙台大学、東北学院大学という、 今リーグのトップ3であり、 宮城県のチームが中心になっているのです。 コーチングスタッフは、東北学院のお二人が中心になっているようです。 K監督も、Sコーチもインカムを着けて試合に臨んでいます。 リーグ戦では、お二人のインカム姿をお見かけしたことはないので、 新鮮な新鮮な印象を受けるとともに、 スタンドのスタッフとの連携を図りながら進めるベンチワークの有効性を チームに持ち帰って、導入を目指すきっかけになればとも思います。 加盟チームの名前の印象からすると、南東北の圧勝を予想していたのですが、 それは見事に覆されてしまいます。 北東北はシンプルな体形ながらも、 優秀なバックスたちの活躍と丁寧なドライブで 1Qに3点を先制します。 北東北の攻守に渡る躍動は、単にこの試合だけでなく 単独チームとしてリーグ戦に臨む時の 「トップ3の倒し方」を実行しているようで 来シーズンの混戦を様相させてくれます。 2Qに南東北は#83のパスキャッチでTDを奪い逆転します。 監督も自チームの選手のタッチダウンに嬉しそうな様子がうかがえます。 TDを決めた選手自身は故障のため リーグ戦はほとんど出場できなかったようですが、 締めくくりとなるゲームでしっかりと仕事をするあたりは ビックプレーメーカーならではのように思います。 折角のボウルゲームですが、雨と言うあいにくの天気、 オールスターと言う急造の混成チームと言う部分もあるのでしょうが、 ファンブル、エクスチェンジでのトラブルがちょっと目立った試合でもありました。 所要の為、試合終了までで観戦する事が出来なかったのですが、 南東北が12-10と3連勝を飾ったそうです。 ワタクシ的には南東北のゴールライン攻撃で 登場してくるパワーユニット ボールキャリー DE #51によるタッチダウンは ぜひとも見てみたかったのです。 そして、甲子園ボウルがキックオフされているので、 ちょっと見てこようと思います。 東北大を破った法政大学に勝利してほしいとは思います。 それでも、リーグ戦7試合で総失点がわずか19点と言う 関学の優位は変わらないことでしょう。
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 今週末は、東松島でのお手伝いになりそうです。 イベントを運営するスタッフもまだまだ募集中のようで、 多分、当日飛込みでも大丈夫かもしれません。 詳しくは 東松島市 あったかいホール内の事務局へどうぞ。 0225-98-6061 「サンタを探せ」イベント概要東松島市矢本地区の商店街に、100人のサンタが出没。 参加する子供たちが 1号から100号までのサンタをより多く探しながら、 あちこちで開かれるサブイベントやゲームに参加してもらう 「逆ハンター(逃走中)」で、 もっとわかりやすく言うと鬼ごっこ+かくれんぼ的なイメージです。見つけ出したサンタの数によっていろんなプレゼントが もらえちゃうという楽しい時間になりそうです。サンタは1号から100号だけでなく、 偽サンタ(番号のついていないハズレ)や コスプレで番号を持つ(隠れキャラ)も必要だそうです。またイベントは一般道に出る場面もあるので 子どもたちの安全を守る見守り役、 イベントの受け付けやお手伝いもまだまだ人手が必要だそうです。イルミネーションの点灯式なども開催されるようです。 ワタクシの役割は現地で知ることになっていますが、 何となくうどんの炊き出し舞台になりそうな気がします。うどんを配るトナカイを見つけたらそれがワタクシです。それから、もう一つお知らせを。 12月24日に東松島でミュージカル「ギフト」の公演があります。 入場無料ですが、チケットは予約が必要とのことです。 詳しくは 東松島市 あったかいホールへどうぞ。 0225-98-6061 予約はこちらのフォームからどうぞ: https://ssl.form-mailer.jp/fms/9914cd5d197827
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 ワタクシのブログへの訪問履歴を見ていると 北海道から頻繁に訪問してくださっている形跡を確認できます。 彼は日ハムフリークで、ワタクシの中では「土鍋グラタン王子」に見えるのです。 話は変わりますが、先日レトルトのハヤシシチューソースを たくさんいただきました。 そこで、普段の訪問への感謝も込めて らざ~〇さんふうにハヤシスパを作ってみました。 鋳鉄のお皿があれば完璧だったかもしれません。
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 先日ご案内しました、 仙台地産地消市場「東松島フェア」へ行ってまいりました。 会場へ着くといきなりお囃子の音が響き渡ります。 当地が誇る伝統文化の獅子舞の披露が行われ 道行く人たちを楽しませてくれました。  獅子舞を見ていて気がついたことが一つ。 むちゃくちゃこじつけかもしれませんが、 「獅子舞はアメフトに似ている」のです。 といっても、ボール持って走ったり、タックルするということではなくて、 「交代の仕方」なのです。 アメフトの選手交代はプレーとプレーの間に頻繁に行われますが、 獅子舞も、合間合間に頻繁に舞い手の方が交代しています。 実際に動きも激しいので、 特定の人だけが続けることはかなり難しそうです。 獅子舞の後は、いよいよ買い物タイムです。 ワタクシ的に何が嬉しいかと言うと、 欲しいものをすべて一カ所で購入できるのが一番です。  毎日が東松島祭りの食卓になりそうです。
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 平成24年11月の振り返りです。 ■拡散依頼:クレーン船購入の為の情報拡散に努める 潜水捜索のスキルを持つダイバーの所属する、 復興支援団体、DSPさんへの協力を決めました。 ■物産展へ:東松島フェアで少量多種のお買いもの 買って支援、食べて支援、言って支援、拡げて支援。 支援の形には色々な方法があることを学びます。 ■当地限定:初めて臨んだ南三陸へのお手伝いで気仙沼サンドに遭遇 牛乳が似合う、日本式、いや気仙沼にしかないパン。 シンプルでいつでも食べられる様なスタイルに共感を抱く。 ■アクセス: 月間806件(前月比△35件 1日27件/前月比±0件) 全国、 29都道府県からのご訪問に感謝申し上げます。 目指せ全国からのアクセス達成! ちなみにトップ3は①宮城、②東京、③京都からでした。 ※宮城のアクセス件数は、ワタクシによるアクセスは除外して集計しております。 ■アクセスキーワードトップ3 ①ミラックマツヤ →前月1位 ②取手豪州 (類義検索含む) ↑前月ランク外 ③多賀城 むつごろう (類義検索含む) →前月3位 11月は、購入資金のための情報の拡散と 食べ物系の記事を自粛させていただきました。 12月も自粛は継続しておりますが、何卒ご理解を頂きたいと思います。 各地の皆さん、忘れていません。また行きますよ、必ず!!
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 ワタクシ的には結構マジメな願掛けで、 食べ物系のお話を自粛してまいりました。 クレーン船を購入するための協力依頼は続いているようですが、 ワタクシなりに別の形で拡散に貢献していこうと思います。 そんなわけで解禁初日のお店は 宮城県庁のそば、そしてNHK仙台放送局の向かい側にある、 「だんごや」さんへの訪問です。 何を食べようか迷いましたが、多くの方が召し上っている カツ丼(550円。味噌汁、お新香付)をいただいてきました。  だんご屋なのにカツ丼です。 そして、だんご屋なのにラーメンやカツカレーや冷やし中華があります。   正式には「だんご屋」ではなく藤やさんというそうです。 しかし、ワタクシにとっての注目は、元S台高校Bスケ部で 現在はM成高校を率いるS籐H夫先生のご実家ということなのです。 確かに店主である、ご主人(H夫先生のご兄弟か)も 大女将(H夫先生のお母さんか)のお二人とも 久夫先生にそっくりです。 コート上は猛将と化すS籐監督ですが、 ご兄弟であるご主人は温和でまさにお店の味そのもののお人柄のように思います。 次回はカツカレーで行ってみようと思います。
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