
気仙沼、雄勝、志津川、南三陸、石巻、
東松島、宮戸、東名、奥松島、松島、塩釜…
宮城県の牡蠣は間違いなく復興の証しのように
豊かな味で知られています。
そして、あまり知られていませんが、
牡蠣の産地として有名な広島県。
実は広島県の牡蠣。
その稚貝は宮城県から出荷されるケースも少なくありません。
広島県の牡蠣も、宮城県生まれが多いのです。
美味しいと評判の広島のカキ、
そのルーツは宮城県にあると聞きます。
では、宮城県のどの地域の牡蠣がおいしいのでしょうか。
牡蠣を育てるために森を育てるという唐桑のカキは
「美味しんぼ」で脚光を浴びました。
また、主要な産地では、各地にカキ小屋が営業しています。
では、どこのカキ小屋がおいしいか?
県内で漁業支援や多くのカキの産地を食べ歩いてきた
ワタクシがズバリナンバーワンを語ります。
つづく(拍手やコメントが一定数に達したらこっそりお伝えします)
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気が見たときに手をかけてきた我が家の一坪菜園。
はつか大根、カラフルファイブが程よく育ってきました。
野菜室にたたずんでいた山菜、ミズの実、
キュウリと一緒に塩だけで浅漬けに。

味は平たんですが、食感はシャクシャクで悪くありません。
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仙台市泉区の究極ラーメンさんへお邪魔してきました。
先日の龍宝さん並みにパワフルなメニューが多い中、
カキフライミックス定食をいただきます。

フライはカキとタラ。コロモがサクサクで、
素材の旨味を包みこんでいます。
やたら不必要に大きなレンゲのついた半ラーメンが
ズシリと来ます。

ラーメンではなく、中華スープに替えて、
エビフライがのっていたらワタクシは嬉しいです。
その大きなレンゲを除いたら、
先日お邪魔した秋保 龍宝さんとほぼ同じ内容の構成でした。
左が先日お邪魔した
秋保の龍宝さん。 右が今回の究極ラーメンさん。
駄菓子菓子、美味しく頂きました。
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おでんのさんとの勝手にコラボシリーズ、
多賀城市 むつごろうさんの定食全メニュー制覇への道。
どれを食べても650円の嬉しい価格。
忘れていたわけではありません。
今回は、カツカレーをいただいてきました。
毎回安ウマで、ボリュームもあるラインナップです。
直径30センチもあるようなカレー皿に
ドカンとカツが乗ってくるのだろうか?
…などとニヤケながら、着膳を待ちます。
なるほど、そうきましたか!
みそ汁はなめこと豆腐と油揚げにミズナ、
ミズナINのなめこ汁、大好物です。
煮物の小鉢はゴボウのきんぴら。
お造りの小鉢はこちら。

これがセットで650円です。
そして、御膳の全容はこちら。

な、な、な~んと、
ご飯とカレーが別盛りできましたよ!
ちょっと、計算が嬉しく大きく楽しく狂いました。

頭はシュッシュッポッポッ
お腹はグルギュルなってます!
カレーは良く煮こまれたタイプで、
野菜は原形が残っていませんが、
お肉はほろほろのものがゴロリゴロリと出てきます。
カツは、4切れながら、
カレールーの上に載せられているので、
フライならではのサクサク感が楽しめます。
なかなかやりますね大将!

ならば、魂込めてカツライス&カレーライスで
頂くしかありません。
カツには醤油をかけるのが定説です。
≪むつごろうさんにお世話になった過去≫
1回目:チキンカツ [ 2011/10/11 ] 2回目:銀たら塩焼き [ 2011/12/12 ] 3回目:カキフライ [ 2011/12/22 ] 4回目:鮭ハラス焼き[ 2012/02/10 ] 5回目:豚焼肉 [ 2012/04/03 ] 6回目:くじら竜田揚 [ 2012/05/04 ] 7回目:鶏の唐揚げ [ 2012/06/24 ] 8回目:ミックスフライ [ 2012/07/31 ] 9回目:メヒカリ唐揚げ [ 2012/08/16 ] 10回目:カニチャーハン [ 2012/08/28 ] 11回目:ホッケ焼げ [ 2012/10/17 ] 12回目:アナゴフライ [ 2012/12/23 ] 13回目:メヌケの粕焼き [ 2013/02/06 ] 14回目:アナゴ天丼 [ 2013/07/02 ]≪
おでんのさんによる踏破状況≫
①
チキンカツ(2011/11/09)②
くじらの竜田あげ(2012/04/12)③
まぐろ丼(2012/05/21)④
うな丼(2012/07/18)
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甲子園という頂点を目指して展開されてきた大学アメフトは、
今週末に各地区の代表チームが決まります。
そんな情報収集をしていたところ、
とある強豪校の監督さんが、
所属連盟から監督として資格停止処分を受けていたことを知りました。
そのチームの監督さんが代わったことはワタクシ自身も存じ上げておりました。
近年は甲子園ボウルと言えばその監督さんのチームが常連になっていました。
ですので、体調を崩されたとか個人的な事情を勝手に想像してきました。
駄菓子菓子、そうではありませんでした。
甲子園を目指す公式戦の中で
「審判を欺くような不正なフォーメーション」を
幾度も行ってきたと言うことです。
他にも、耳を疑うような話が聞こえてきて、
・学生日本一を決める試合の生中継のテレビのインタビューで
審判団を非難するコメントを発した。
・対戦相手がチームカラーのユニフォームを着られなくなるように
意見をのべた。
・ワタクシに身近なところでは、地方リーグ代表との試合を前に
「150点取って勝つ」
ともおっしゃられたそうです。
一方では監督さんを擁護する声も聞かれます。
・処分対象となったのフォーメーションを遂行した時、
即座にイリーガルフォーメーションの反則を取らなかった審判が悪い。
・甲子園ボウルで審判全員が関西代表で関東には不利。
・審判の死角で審判を欺いて意図的なホールディングをしている選手もいる。
監督さんの言動を指摘する方も、擁護する意見も
その意見を断片的に判断すれば、
双方ともに間違いではないという前提に立ちましょう。
しかし、ちょっと良く考えましょう。
大学アメフトは、学生がプレするのです。
中には未成年の選手もいるでしょう、当然です。
では、監督やコーチは学生と関係する地位として、
どんな立ち位置になるのでしょうか。
教授であったり、先生であったり、指導者という言葉が
当てはまると仮定しましょう。
処分の要因である不正なフォーメーションは
学生が自らの意図で各々のポジションにセットしたのでしょうか?
アメフトにはプレーブックという(通常は紙ベースの)
作戦の設計図がチームとして組織として整えられているようです。
件の不正なフォーメーションもおそらくプレーブックとして
設計されていたはずです。
つまり、組織として不正な作戦を計画し、
しかもそれがルール上不正だと理解しながら
意図的に作戦の一つとして実行することを決定し、
試合中にあのサインボードで実行を指示したのです。
アメリカンフットボールは第4Qが終了した時点での
獲得点数の大小で勝敗を決める合理的な判断のできるスポーツです。
ですが、学生スポーツである以上、
勝利よりも大事なものがあるはずです。
それがスポーツマンシップなのではないでしょうか?
スポーツマンシップ自体、さまざまな定義があるようです。
ワタクシはこう考えます。
チームの仲間を信頼し、相手チームや審判や観客にも敬意を払う。
そのために、自分たちは全力で試合に臨む。
全力で臨むために心技体を高めるトレーニングを怠らない。
日本一ふさわしいチームとは、そういうチームを指すのだと思うのです。
やっぱすごい、と思われないうちはだめですよ。
古豪の不死鳥よ、陸奥のクマバチよ、
やっつけて下さい!!
品行方正な監督さんに届くよう
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七ヶ浜町の仮設商店街、七の市内のラーメン店
夢麺さんへ初訪問。
ワタクシをマークするかのようなパトカーやヘリが
やたらうようよしております。

シンプルに醤油夢麺を頂きます。
まずは、CDサイズのバラチャーシューの大きさに嬉しくなり、
彩りの良い葉物にも喜びます。
そして、斜め切りのナルト。
具材は言うことありません。
色合いの濃くない澄み切ったスープは
まさに現地でもっとも有名な海水浴場、
菖蒲田浜の澄み切った海が再現されています。

あっさりしていてそれでいて魚介系のダシがきいたスープ、
心地よい歯切れの縮れ麺もスープと程よく絡みます。

鳥羽一郎風の昔はわんぱくそうだったご主人の風貌とは
面白いほどのミスマッチな優しさあふれるラーメン。
現地で復興支援に関わる人は知らない人はいないといわれる
名店をまた一つ知ることができました。
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仙台駅で駅弁大会があったらしく、
我が家の汁モノ名人が、その場の雰囲気で買ってきてくれました。
ワタクシは横川駅の
峠の釜めし。
駅弁といえば、これ!と言われたこともあるほどの釜めし。
汁モノ名人によれば、亡き父が愛した駅弁だったそうです。

お新香は別の容器に入っています。
カワイイですね~

窯も蓋も益子焼の窯元で作られているそうです。
なるほど、いかにも気品のある凹凸です。

鶏肉、鶉の卵、筍、椎茸、牛蒡と
味付きのご飯が和楽器でお囃子を奏でるような美味しさです。
峠の釜めし おぎのやさん、ありがとうございました。

そういえば、あんぱんまんには
釜めしどんというキャラクターも登場します。
その釜めしどんが女装をして
「釜めしかあちゃん」を演じるシーンが結構好きです。
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仙台市太白区秋保地区、秋保温泉街の手前にあります、
龍宝さんへお邪魔してきました。

国道沿いに立つ看板のおじさんはモデルかと思ったら
店内で接客をされているそっくりさんがいらっしゃいます。
オーナーさんなのでしょうか?
文字通りの看板おっさんです。
メニューは全体的にボリュームあるものが多いので
比較的軽そうなカキフライ定食を頂きます。
駄菓子菓子、それでもスープ代わりに半ラーメンがついてきます。

衣はサクサクで中はジューシーなカキフライに、
ソース、マヨネーズ、カラシ、レモンポーションの
バリエーション豊富な調味料が標準装備なのも
嬉しい「お・も・て・な・し」です。

半ラーメンはいらないので、
カキフライをあと3個増やしてもらえたら言うことなしです。
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石巻市立町商店街にあります、日和キッチンさんで
朝ごはんをいただいてきました。
商店街からちょっと小径に入った
雰囲気のあるお店です。
セイシュン時代にたびたびお世話になった居酒屋「六ちゃん」の
あった辺りのような気がしますが、記憶は定かではありません。

石巻では提供するお店は多くないという
「石巻ベーグル」が人気だそうですが、
日本男児は西洋の名前に弱いのです。

宮城県の有名なお米。ササニシキの親に当たる
ササシグレ(もちろん、石巻地区で生産されたもの)を用いたおにぎり。
余談ですが、ササシグレは宮城県の民謡「さんさ時雨」から命名されたとの情報も…
野菜やお味噌、海苔など、とにかく石巻地方の
食材にこだわっているそうです。


開店時間は平日が朝7時、土日は朝6時半と
この地区においては珍しいモーニング営業。
遠方から夜行バスで復興支援にいらっしゃる方が
ちょうどこの時間帯に石巻に到着するため、
気軽に立ち寄りながら、朝ごはんも食べてもらえたら…
とオープンした日和キッチンさん。
スタッフの方に伺うと、オーナーはもともとこのあたりで
復興支援のボランティアをされていて、
こんなお店があったらということからお店を始められたそうです。
おはなしを聞かせてくれたスタッフの方も
同じように災害ボランティアとして石巻に来ていたそうで、
それまでは縁もゆかりもない場所だったそうです。
明るい内装とのんびりした空気の流れる店内は
お店の名前となっている「日和」山で
日向ぼっこをしているような雰囲気の場所でした。
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楽天イーグルス日本シリーズで老舗巨大球団をやっつけて、
チャンピオンになりました。
実はその数時間前、その近くで種目は異なりますが
王者が決まりました。
東北学生アメリカンフットボールの公式リーグ戦。
この日は天王山、東北大学と仙台大学が対戦。
勝てばリーグ優勝が決まり、
北海道大学との北日本王座決定戦、
さらにその先には関東優勝校、そして甲子園という切符が届きます。
≪1Q≫
ギャンブル失敗で東北大はリズムを失いかけます。
仙台大はランパス織り交ぜた攻撃で前進するも東北大守備陣が奮闘。
仙台大はFGで3点を先制。
≪2Q≫
両軍ともにドライブを交互に行いますが、
東北大はTBとして久々に登場した選手が小気味よい全身を重ねます。
東北大が逆転。
≪ハーフタイム≫
仙台大チア(仙台大の学生ではなく、別の学校のチア)が
アメフトフィールドでのハーフタイムショーのBGMを
持ち込んだラジカセを使って流そうという大胆さ。
両チーム関係者、連盟を含めた調整は
来季への課題とも言えるでしょう。
(よりアメフトらしい盛り上げ方を求めるならば、という前向きな意味で)
≪3Q~4Q≫
仙台大は最初のドライブで野良猫隊形を敢行。
スタメンQBが2年生ということもあるのか、
TE/DL登録の4年生がスナップを受けます。
これに、無難に対応した東北大守備陣がゲームの主役となり
インターセプトを量産します。
最終スコアは17-3で東北大が勝利。
帝国ディフェンス、伊達バック、仙台城跡石垣ラインの
異名を持つかはわかりませんが、
東北大の伝統である守備陣の奮闘が勝因だと思います。
次に向けては、細かい部分ですが
攻撃陣のハドルを解いてからの秒単位のタイムコントロールは重要です。
攻撃のリズムを司るQBにとって大切な感覚です。
チームにとっても各ハーフ3回しかないタイムアウトを
いらんところで使いたくはない筈です。
いずれにしても、次の試合に向けて準備してほしいと思います。
次の試合、というと入れ替え戦に回るチームも決まりました。
主要なポジションでけが人が出た影響もあるようですが、
チームが大っ苦発展する中での副作用なのだと思いますし、
入れ替え戦では波乱はない筈です。
駄菓子菓子、対戦相手に敬意を持ち、
チームの仲間を信じてしっかり準備をしてほしいと思うのです。
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乳頭温泉で締めればいいものを、
せっかくだからとさらに山を登ります。
こんな風景を眺めたりしながら向かいます。


ついたのは、
こちら。
思ったほどタイトなルートではありませんでした。

黒湯温泉さんには三つのお風呂があり、
男女別のお風呂(内風呂、露天風呂)のほかに
混浴露天風呂があるそうです。
この日は雨が降っており、
宿の方からの一言「混浴の露天には屋根が付いています」
との助言もあり、混浴の露天風呂へ。
さまざまなモーソーを目論みましたが、
幸か不幸か貸し切り状態です。
ともされたランプ、
夜だったらどれほど雰囲気のあるともし火になることか…

魂込めて、ウィー!!

レストランの営業時間は終わっていましたが、
売店では源泉で3時間ほどゆでたという
黒いゆで卵を食べることができました。
愛情たっぷりというお塩で頂きます。
ご当地サイダーも頂きました。

帰り道では、道の駅・雫石あねっこさんへ立ち寄ります。
ムスメが食べたい食べたいと唱えていたイワナの塩焼きがあり、
焼いたばかりのやつを迷わずゲットしてきました。

イワナが焼けるまでの間、イワナ売りのおじさんといろいろ話し込みました。
国道を走りながらあちこちに土砂崩れの爪痕が見られました。
台風18号やその前後の豪雨による被害だそうです。
現在は、公的なスキームでの復旧が行なわれているようです。
いろいろ考える部分もありますが、
今回は、現地の経済に貢献するという形でお手伝いできたかな、
と勝手に自己満足です。
さてさて、
8月からカウントを始めたPhは、
こちらは3.6.
8月からの合計Ph26.31。
年内のPh合計40越えを目指しています!
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