 秘密のケンミンショーで静かなムーブメントを起こした 仙台市西部の定義山(じょうげさん←仙台弁)に行ってまいりました。 我が家にとっては早春の恒例参拝祈願です。 家内安全、東日本大震災で犠牲になった方々の慰霊のあとは、 参道めぐりです。 まずは、定義名物、定義とうふ店さんの△あぶらげを頂きます。 ケンミンショーでサンドイッチマンさんが紹介していた。 現地に行かなければわからない美味しさと幸せを頂きます。 お店で揚げたものを店内の飲食席や屋外で食べることができます。 シチミと醤油で頂くあぶらげは定義ならではの逸品です。  ケンミンショーを視て食べに来た方も多く、 日持ちもしない食品をたくさん買い込んでいる方もおり、 「どうやって持って帰るまで保存しておくのか」が気になります。 売り切れないんですか?という心配をしている人もおりましたね。 大丈夫です。売れた分をすぐ揚げるので、ノープロブレムなのです。 その後は、場所を移してムスメ曰く 「きゃたつ」のあるお休み処で一休み。  お土産にはあげ饅頭を忘れずに購入です。
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 昨年から とある方がご自身のブログでグイグイ攻めている 生地から手作りするピザがどうしても作りたかったのです。 いや、正確には食べてみたかったのです。 強力粉もドライイーストも今年の正月には入手しておきました。 とある週末。 時は来た。 駄菓子菓子、ドライイーストは一袋6㌘。 強力粉に書いてある分量もドライイースト6㌘を使用する作り方です。 親子3人、とてもピザ5枚は無理ですね。 テキトーにその配分の割合で作った自作ピザ第1号。 オリーブオイルを入れるタイミングや 練った生地を発酵させる温度管理に失敗はしましたが、 何となく生地が美味しく感じられます。 トッピングの具材も、トッピングの見た目も チーズの量も、生地へのミシン目の入れ方も全て 残念な感じですが、作りたて焼き立てのおいしさは 自己満足の味でした。  以下、強力粉300㌘の場合の注意点を備忘録代わりに記しておきます。 ・砂糖、塩、ドライイーストはしっかり強力粉と混ぜ合わせるべし。 ・オリーブオイルは後半ではなく、前半に生地に混ぜ込むべし。 ・生地の発酵時、生地の温度を保つために湯せんを導入すべし。 ・生地はCD程度の大きさで焼きやすく整形すべし。 ・生地のミシン目は中心部ほどしっかり入れるべし。 ・チーズは惜しまずたっぷり載せるべし。 ・焼き上げは(我が家のオーブン上)230度で10分程度で様子を見るべし。 ・やはりビールは欠かすべからず。
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お昼御飯にインディアンライスを頂いた鳴子飯店のお父さんに 姥の湯さん、あんまり有名じゃないけどいいよ。 とおススメを頂きましたので、 地元の方のご助言に応えるべく早速訪問。 「鳴子飯店さんで勧められてきました」と述べたところ、 ご主人らしき方から館内のお風呂を丁寧に説明していただきました。 全部で4つの泉質のお風呂があるそうです。 まずは、露天へ。はい、貸し切りです。ありがとうございます。 屋根がないので雪見風呂を楽しみます。 無色無臭ですが、鉄分が多い結構硬い感じのお湯のような気がします。  続いては内湯の硫黄泉に。 浴室はひと坪ちょっとくらいでこじんまりとしていますが、 お湯は乳白色で硫黄臭の香りが心地よく充満しています。 3か所ある窓を全開にしても湯気が立ち上り続けます。 こちらも貸し切りでした。ありがとうございます。 著名な温泉フリークの方の中には 給湯設備や配管が入浴客から見えるところにあるのは… とおっしゃる方がたまにいます。 ただ、姥の湯さんのお湯につかっていると、 そんなことはどうでもよくなってきます。 お湯が好ければそれでいいじゃないですか。   湯上りにちょっとした広間に祭られている石碑や案内などを 拝見しましたところ、鳴子の中でも歴史のあるお宿のようでした。 建物の立派さや新しさ便利な洗面台だけでなく、 いいお湯を純粋に楽しむことができたお湯初めになりました。   昨年8月からP.h40への道。今回は7.1でした。 合計33.41(前回までで26.31) 昨年中の40到達はなりませんでしたが、 112.6(いい風呂)を一区切りに目指して のんびり巡礼してまいります。
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 年末からのびのびになっていた、Sさんの新居へお邪魔し、 「プチ新年会」を兼ねてゴハンをご馳走になってきました。 東松島で被災され、自らも津波に襲われましたが、生き延びたSさん。 お二人の大切な家族を亡くされ、ご自宅も全壊しました。 見なし仮設のアパート生活を2年で区切りをつけ、 アパート近くにご自宅を構えられました。 Sさんの心の中にあるものを共有できることはできません。 共有しようと思うことすらワタクシの人間力では無理です。 ただ、Sさんの言葉を受け止めることしかできません。 それを言葉で返すこともできませんが… アパート時代から たびたびお邪魔してはSさんの手料理をごちそうになる。 この日も、そんなパターンを予想していましたが、 もう一人お客様が! 東松島では近所に住んでおられたという 幼馴染の方もご一緒していただきました。  東松島の牡蠣鍋に肩ひじ張らないお惣菜。 Sさんが自作したというリビングのカウンターに3人が横に並び、 とりとめのない話。 立派なお風呂を作ったのに、 会員になっている近くの極楽湯に通い続けているSさん。 Sさんらしいこだわりは生粋らしく、 笑顔で(昔からこうなの)と相槌をうつHさん。 同級生という肩ひじは張らずに済む存在と日ごろから会うことができて、 ショーもない話ばっかりしているようです。 楽しそうに忙しくしているようで安心しました。
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 この日は思いがけず時間ができたので、 人呼んで北の聖地へ向かいました。 まずは、腹ごしらえ。 トルコライスに定評のある鳴子飯店さんへ初訪問。  定評のあるトルコライスではなく、インディアンライスを頂きます。 オーダーが入ってから材料を包丁で刻んでいる音が聞こえてきます。 中華鍋を振る様子を見るとカレーの食欲を誘う香りが漂ってきます。 着膳です。ドライカレーにもさまざまなタイプがありますが、 鳴子飯店さんのドライカレーはピラフ風、 中華屋さんですので、炒飯式のルックスです。  半熟の目玉焼きがトッピングで乗っています。 半熟具合はワタクシ的にはストライクの仕事ぶり。 プチュっと割ってお醤油をたらしてご飯と一緒に頂くと何とも言えません。  スープはまさに中華屋さんのスープという見た目と味わいです。 人はそこに 必ず注目していたようです。
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 仙台市泉区松森の磊々亭さんに初訪問です。  まずは、シンプルに入りましょう、ラーメン450円。 具材はシンプルな組み合わせです。 シナチク、チャーシュー、ネギ。 そして、ナルトもオンしているのは嬉しいところです。 麺もスープも街の食堂ならではのシンプルな味わいです。  駄菓子菓子、黒コショウが標準装備でトッピングされてきます。 しかも、結構な見た目で… 美味しいのだから、余計な小細工は不要な気もするのです。 そんなコショウを差し引いても素朴で、程よい歯ごたえのラーメンでした。 次回は、肉野菜炒めで。
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 (一応)プロバスケット、BJリーグ 仙台エイティナイナーズの 試合を見てきました。 相手は大阪エベッサ。 そして、会場は ゼビオアリーナ仙台。 屋内スポーツの競技場としては素晴らしい施設です。 臨場感ある客席の配置、天井には大型のスクリーン。 非常に良い環境でバスケット観戦を楽しんできました。  ゲーム前には先日のウインターカップで優勝した 明成高校男子バスケ部の優勝報告会的なセレモニーもありました。 しかも、彼らの観戦席はワタクシのすぐ後ろ。 そこもラッキーでした。  客席ブロック単位での抽選会もあり、 コカコーラさんのドリンクを頂きました。 仙台#4の素晴らしい守備は非常に印象に残っています。 駄菓子菓子、試合そのものについては残念すぎる内容でした。 かなり、お見苦しい内容ですが、 ゲテモノ好きな方は追記をご覧ください。
(一応)プロバスケのゲームとしてはひどい内容でした。 ノーマークのシュートはポロポロ」落とす。 1対5で無理やりゴール下に切り込んではターンオーバー。 守っては、簡単にワイドオープンの選手を作っては 外から中から決められる。 リバウンドの準備をしていないから相手の二次攻撃の機会を与える。 ベンチの選手は「声」を出して、ゲームに積極的に関わらない。 一人ひとりの技術は素晴らしいのかもしれませんが、 5人で行なうチームスポーツのプレーとしては、プロ失格です。 翌日のゲームは逆転で勝利したようですが、 テレビ放映の有無にかかわらず、プロらしく、 そして震災を乗り越えてきた仙台のチームらしく、 粘りと誇りを持ってプレーしてほしいと思います。
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 新年恒例のとあるOB会に出席。 肩ひじ張らない楽しい話。 美味しいお酒とお料理。 そして、参加したメンバーたちに囲まれてまいりました。 この日は4時起きで初売り巡回に参戦したため、 酔いも早くあまり記憶が残っていませんが、 ふらりと一人でシメを頂いてきたようです。 仙台駅構内の、立ちそば処 杜さんで、 えびといかのかき揚げそばを頂いてきたようです。  普通のかき揚げもあったようですが、 新年の「麺初め」ということで、 その日のワタクシはえびいか入りを選んだようです。 (保存されていた下書きにその文言だけが残っていました)
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 訳あって、思うがままに南三陸方面へ向かうことになり、 石巻市立町の日和キッチンさんで朝ごはんをいただいてきました。 このエリアでは珍しく早朝から営業している貴重なお店です。 元々首都圏からボランティアにきていた方が 夜行バスの到着する時間に食事を摂りつつ、一息つけて、 その後の復興支援活動により良い形で取り組めるようオープンさせたお店です。 お店に近づくにつれて、カレーの香りが 強烈に五感を刺激してきます。 まさかの朝カレーを期待しつつ入店します。 3つあるテーブル席は先客の皆さんで一杯だったで、 かわいいカウンター席をつかわせていただきます。  こちらの人気はワンコインのセット。 この日は四種類のメニューがありましたが、 カレーの香りで、即ケッテー。 サバをカレー風味で仕上げた竜田揚げ。 更に小鉢二品がつく充実のラインナップ。  おっさんお一人様のアウェイな雰囲気ながらも、 石巻エリアにこだわった食材の500円朝食。 南三陸でのエネルギーとしてはふさわしいスタートになりました。
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 1月3日の早朝、 東京・有楽町のパチンコ店、デュオさんを火元とした火事は、 そのそばを走るJR線の運転をストップさせるという事態となりました。 東海道新幹線も運転を取りやめたことで、 Uターンラッシュにも大きな影響が出ました。 一方、東京ドームで開催されたアメフト日本一を決める ライスボウル。 学生代表の 関西学院大学ファイターズの選手、スタッフ約80名も 大阪から東京への移動手段を断たれました。 当日現地入りする学生たちは、名古屋駅で足止めされたまま、 試合会場に到着したのは第1Q頃だと聞いています。 中心選手たちは前泊し、 主力クラスに大きな影響はなかったと聞いていますが、 蔭で選手を支えるスタッフや控えのメンバーたちがいないというのは、 関学クラスの大所帯でもかなりの痛手になったのではないでしょうか。 それでも、会場に応援に駆けつけていたOBが 急きょサポート役に回り、急場をしのいだのも 関学ならではのネットワークと言えるかもしれません。 試合自体は攻撃スタイルを変えた 社会人代表・オービックに押し切られた格好ですが、 それも遅れてきた80人のスタッフや選手が 試合開始からベンチサイドでレギュラーメンバーを鼓舞し 適切な分析をできていたら、 さらに良い形での序盤の展開になっていた気がしてなりません。 特に深い意味はありませんが、 東京・有楽町のパチンコ店、デュオさんへのリンク関学(またはアメフト協会)に寄付してくれませんかねぇ
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 数年ぶりに起きたまま年を越したB級です。 皆様、本年も拙ブログでの暇つぶしを何とぞお願い申し上げます。 さて、平成26年という2014年の朝。 家族3人で初日の出を見に行ってきました。 初日の出参拝場所として、リトルパピーが仕掛けたのは 東松島市の大高森という標高106メートルの場所。 大高森は日本三景松島を美しく眺められる場所、 松島四大観のひとつでもあり、「壮観」とも呼ばれています。 日の出前6:30頃に駐車場に到着し、 約20分の山登りです。 カミさん、ムスメ、頑張れるか? フーフー、ハアハア、ヒーヒー言いながらも なんとか3人で登り切り、日の出時刻の6:53前には山頂に。 50人近い日の出参りの方がおられました。 待つこと数分で最高のご来光を眺めることができました。 現地の方に伺うと、昨年以上にいいコンディションの初日の出だそうです。  6:4くらいでいいことありそうな一年になりそうです。
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