
夏本番。
夏と言えば、スイカ、ビール、そして海。
今年宮城県では4か所の海水浴場がオープンするようです。
その中でも、震災後いち早く営業を始め、
この夏もっとも長い期間海水浴場を楽しめるのが
マイビーチ鬼ヶ浜です。
マイビーチ鬼ヶ浜は塩釜市の浦戸諸島の桂島にある
まさしくプライベートビーチ風のこじんまりとしながらも
解放感とリゾート感を併せ持つ遠浅の海水浴場です。

元々は、「学校浜」とも呼ばれ、
島の小学生たちの水泳の授業用に利用されていたので、
波消し用のテトラポットが設置されており、
波も穏やかで小さな子供も安心して楽しめる環境です。
海の家も完備されており、ラーメンや生ビールも楽しめるのです。
先日は、海の家のメニューを覆面調査に行ってきました。
まづは、ラーメンと生ビール→☆☆☆

裏メニューだともいわれるカレーと生ビール→☆☆☆

その他焼きそば、フランクフルトや味噌おでん
なども提供されている模様です。
売り上げは島の振興になりますので、
スーパービックなどで買ったものを持ち込まず、
観光産業への貢献にも協力をお願いします。
時折、面白ヘンなおっさんやストレンジなライフセーバーもおりますが、
悪い人ではないようです。
そんなおっさん博覧会も鬼ヶ浜の魅力の一つだと思うのです。
マイビーチ鬼ヶ浜は8月30日まで毎日営業(悪天候除く)
時間は10時~16時まで。ビンカンペットボトルは年に3回しか回収がないそうなので、
ごみの持ち帰りに協力をお願いします。
アクセスはマリンゲート塩釜から
塩竈市営汽船、石浜にて下船し徒歩10分。土日は石浜直行のチャーター便も運航されるようです。
仙台駅からはおよそ1時間でのアクセスが可能な
仙台から一番近い海水浴場の一つといえます。
マイビーチ鬼ヶ浜FACEBOOKページへ。
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午前中の「学びの時間」の後は、
お昼ごはんです。
会津というとおそば、日本酒。
足を延ばして喜多方ラーメン、という選択肢もありましたが、
会津若松のソウルフードがあることをリサーチし、
現地の知り合い、ツンキレ女史の悦ちゃん情報で
「
とん亭」さんにお邪魔します。
そのソウルフードがこちら

上ソースカツ重。
会津地方ではソースカツ丼がソウルフードとして愛されているそうです。
とん亭さんでは、カツ重として楽しむことができます。
甘辛く、マイルドでパンチの利いたソースが
柔らかいヒレカツにしみ込んだカツ。
ごはんとの間にはキャベツが施され、
さわやかな味わいと食感のアクセントになっています。

とにかく、ヒレカツとソースのマリアージュは
セレブレートなインパクトなのでした。
そして、この後はこの日の宿泊地へ移動します。
お店情報:
とんかつ とん亭福島県会津若松市天寧寺町1-11
< 福島旅日記① ~修学編~ へ > 福島旅日記③ ~レイクランドヒバラ編~ へ
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ワタクシの住む仙台市の小学校の修学旅行といえば
福島県の会津若松方面に向かい、鶴ヶ城、飯盛山などを周り
猪苗代周辺に宿泊し、湖の周りを散策し、
吾妻小富士にのぼるというのが定説でした。
駄菓子菓子、あの日以降「フクシマ」に
異音を唱える親御さんもいるそうです。
ムスメたちは福島ではなく、
銀河鉄道な夜で黄金を元手に栄えた地域を回ってきました。
親の一人として、少しでも共有したいと思い、
この夏の定例巡業は会津方面に向かいます。
早朝に家を発ち、朝食休憩をはさみながら
最初の目的地、鶴ヶ城へ到着。
住所地を欠いた割引クーポンで入城券を購入しますと。
「育英高校、残念でしたね。応援してたんですけど」
と白河越えを果たせなかった、彼らの話題で声をかけていただきます。
城内は五層の造りになっていて、各階ごとに
会津藩や白虎隊、城の歴史について学ぶことができます。

そこから移動し、飯盛山へ。
明治維新へ向かう戊辰戦争で白虎隊と呼ばれる
少年兵たちが自害した場所です。

修学旅行で来たときにはそれだけしか覚えていませんでしたが、
自害や切腹とは呼ばず、自刃ということ。
猪苗代(数キロ離れた場所)から敵軍から身を隠すように
川や水路を水に浸かりながら飯盛山にたどり着いたこと。
自刃したうちの隊員の中には命を救われた方もいること。
改めて学ぶことが多くありました。
また、甲子園準優勝校の仙台育英学園の創立者の方の
慰霊碑も白虎隊の墓石のそばに立っていることも
偶然ながらも、何かを感じさせる発見でした。
そして、当時は競うように購入した土産物店での木刀。
今も、各店に陳列されていました。
店員さんに「仙台から」と伝えますと、複雑な感情とともに、
「来てくれてありがとうね」とお礼を行ってくださいます。
観光業者の皆さんにとって仙台市内からの有力な来訪者を
失ったことは、彼らの生活に影響していることを実感します。
そんな歴史と今の時代の問題を感じながら、
シリアス編からワタクシの守備範囲に移動していくこととなるのです。
> 福島旅日記② ~ソウルフード編~ へ >> 福島旅日記③ ~レイクランドヒバラ編~ へ
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拙ブログへのウエイトが軽量化しており、
更新はおろか、皆様のところへの訪問も減少傾向にありますが、
なんとか、テンションを保持していくべく、
取り急ぎ仙台駅構内に向かいます。
改札口の脇にあります、立ちそば処 杜さんへ。
久しぶりの立ち食いそばです。
こちらには春菊天の取り扱いはないようですので、
かき揚げで行くことします。
駄菓子菓子、上かき揚げそばというメニューもあるようです。
通常360円のかき揚げそばから、
16.7%つまり60円もアップグレードした上かき天そば
![DSC_2859[1]](http://blog-imgs-81.fc2.com/b/q/l/bqlife/20150823151529d70.jpg)
レギュラーのかき揚げとどこが違うか想像しますと、
エビ2尾と貝柱がミックスされているようです。
この日は「介入」するオーナー、
勝つためのサインのために非情になれない監督、
走者一塁の場面で、初球を打ってゲッツーを重ねる打者たち
のおかげでもどかしい気持ちが重なっておりましたが、
裏切らない立そばのおかげでもやもやを融かしつつ帰宅しました。
お店情報:立ちそば処 杜さん
仙台市青葉区中央1-1-1 JR仙台駅 2F
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この日はお昼の帯番組への動員のオーダーが入り、
数年ぶりに野蒜海岸へ向かいました。
活動というよりはいろいろ行動した後はお昼ごはん。
やはり久しぶりに海鮮堂さんにお邪魔します。
ややおそめの時間の入店でしたので、
ほぼ貸切状態でのお昼ごはん。
元々は当地のカキ漁師さんが
美味しいカキを提供しようと始めたお店ですので、
それに敬意を表してカキフライ定食をいただきます。
着膳。
良さげなサイズのカキが5ころり。
マヨネーズはお願いして持ってきてもらいました。
(できれば最初からつけてくれるか、店員さんの方から必要か確認してほしいところです)
コロコロとしたのが5粒。
外はサクサク、中はアツアツのジュースィーな
カキフライの基本を押さえた一皿。

当地にもいくつかの飲食店が再開しています。
海鮮堂さんには当地の再開店第一号として
復興従事者や観光客だけでなく、
地域の皆さんの集まるお店として愛されてほしいと思います。
ワタクシ?、もちろん陰ながら応援していきます。
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女川町にあります、
果樹園カフェゆめハウスさんにお邪魔してきました。
お母さんたちの働く場所づくりとしてオープンしたゆめハウスさん。
日替わりのランチもお母さんが手作りの優しさあふれる食事です。
この日は雑穀ごはん、三色肉巻きをメインにした内容です。

三色のピーマンをお肉で巻いて、
甘辛のソースをからめたロールは
主役にふさわしい役回りです。

そして、焼きホヤ。
生で食べても惜しいホヤを焼いてしまうというぜいたくさ。
生とは違う食感と焼くことで強調される香り。
至極の時間になりました。

デザートには
ゆめハウスさん名物のイチジク。
ワタクシ苦手ですが、名物なんでがんばりました。
お店情報:果樹園カフェゆめハウス
女川町高白浜字高白25-2
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まあまあ色々バタバタしておりましてブログの方は
ややブランクを置いての「行脚」になります。
この日は、9連勤明けの休日ですが、
家の仕事をまとめてこなします。
親戚回りの途中に立ち寄ったお昼は宮城野区鶴ヶ谷、
国道4号沿いのよらんせさんで居酒屋ランチです。
値段の安さに引かれて、チキンステーキ定食をいただきます。

メインのお皿のほかに小鉢が二つ、
お新香もついてなかなかの顔ぶれです。

から揚げと違い油脂が少なく、ヘルシー度は低くありません。
お肉もやわらかでおいしくいただきました。
お昼から居酒屋メニューも食べられるようなので、
自分仕様の定食も不可能ではありません。
お店情報:
仙台市宮城野区鶴ヶ谷字京原122
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