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気仙沼プラザホテルで朝食を

あひる課長さん

月命日のこの日は、以前から気になっていた場所に向かいました。

現地で活動されております、気仙沼復興協会さんと気仙沼警察署が
毎月11日に行う、行方不明者の集中捜索活動に参加してきました。

活動その藻にについては、
また別の機会にお話ししたいと思います。
ワタクシ自身としては、
以前から何かお役に立てればと思っていた活動に
ようやく参加できたということが全てです。

一人でも多くの方が、一日でも早く
ご家族のもとへ帰ることができることを願うばかりです。

要点は以上ですが、集合場所までの移動時間を考慮し、
4時起きで自宅を出発し、早めに気仙沼入りし、
当地で朝食を摂ることにしました。

宿泊なしでも(外来)朝食をいただけるとのことで、
気仙沼プラザホテルさんへお邪魔しました。
プラザホテルさんは、震災前に
土曜ワイド劇場の人気シリーズ
「温泉マル秘大作戦9」の舞台となったホテルでもあります。

7時過ぎにホテルに到着。
ロビーで1,296円を支払い早速朝食会場に移動します。
朝食はお膳ではなく、バイキングということで
パパラッチが愛したかどうかはわかりませんが、
三陸の魚介を多少は期待してみます。

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B級セレクトによる、モーニングな朝食です。
ごはん、牛乳、スクランブルエッグ、ベーコンといったところが
鉄板ならば、汁物はあら汁を選択するのが礼儀といえます。

三陸枠のサンマの塩焼き、メカジキの味噌焼き、
マグロの小鉢は迷わずいただきました。

塩辛も手作りということで、いただきました。

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よそでバイキングをいただく際は必ずご飯を2杯食べますが、
穏やかな湾内が、当時の裏返しだと思うと、
なんとなく切なくなる部分もありました。

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微々たる額ですが、現地の経済に貢献してきたと
のぼせ上がっておくことにしておきます。
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[ 2015/11/15 17:40 ] A面のヤボ用 | TB(0) | CM(0)

酢豚定食@塩釜 金富士

あひる課長さん

塩釜市にあります中華屋さん、金富士さんにお邪魔してきました。
金富士さんについてご存じの方に聞きますと、
「酢豚」を推す声が多いので、酢豚に決め撃ちでの訪問です。

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ライス、スープをセットして4ケタ越えのお値段は
4000年の歴史の重みを感じる瞬間でもあります。

そして、一口食べれば、それも納得の美味しさです。
柔らかく仕上げられた豚肉を優しく包む程よい酸味の餡。
野菜はタマネギだけですが、
そのシャキシャキ感とお肉の組み合わせに、ニンマリしたくなります。

グリンピースと紅ショウガの付け合せも食欲をそそります。

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金富士さんに造詣の深い方によりますと、
シューマイライスも定評があるそうです。

次回はそれで行きましょう!



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[ 2015/11/14 07:08 ] B級グルメ | TB(0) | CM(2)

はらこ飯@仙台サンプラザ

あひる課長さん

この日の仕事場は、一緒に住んでいる人と調印式を行ったホテル。
お昼も時間の関係で仙台サンプラザ内のレストランで摂ることにします。

数日前のテレビ番組の影響もあり、はらこ飯をいただくことにします。
はらこ飯は、宮城県南部の沿岸地域で始まった郷土料理で、
今では、宮城県の秋を代表するごはんといえます。

鮭の身を醤油で煮つけ、その煮汁でご飯を炊く。
ご飯の上に煮つけたサケとイクラを盛り付けるだけの
「海バージョンの親子丼」的な組み合わせながらも
サケのうまみを身とご飯でいただくことができるのです。

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ホテルのはらこ飯は、オーソドックスな仕事ぶりで
とんがった部分のない味わいでした。

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よそ(他県)から来た方が初めて食べるのに
ちょうどいい感じ。
といえばいいのでしょうか?

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美味しくいただきましたが、きれいなレストランで食べるよりも
こじんまりした食堂でいただくのがはらこ飯でもあるような気がします。
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[ 2015/11/10 18:37 ] B級グルメ | TB(0) | CM(0)

うらと屋@塩釜

あひる課長さん

北の聖地へ向かうその前夜、ご無沙汰していたうらと屋さんにおじゃまします。

自宅から電車で数駅、JR東北本線の塩釜駅前にあるうらと屋さん。
浦戸諸島から、店名をとったこともワタクシにとってはストライクです。

激烈な勤務が続く中でのご褒美と、
年末の予約と相談をかねてお邪魔します。

お通しはサンマ煮。
とりあえずはハムカツとポテトサラダ。

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下地も整ったところで、
うらと屋さんコレクションの純米酒をいただきます。
店主さん自らが各地に赴き仕入れてくるお酒たち。
「差し替え」が頻繁に行われますので、
その日飲めるお酒をその時に楽しむのが
冷語であるともいえます。

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今日は、ご覧の3銘柄を飲み比べセットで楽しみます。
宮城のお酒、東北のお酒に肩入れしたくなるのが人情ですが、
滋賀のお酒もおいしくウェルカムします。

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カキをいただきたかったのですが、
この日は入荷できなかったとのこと。
塩釜に上がった魚をいただくことにします。

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店主さんとは浦戸諸島の話をしたり、
マスコミ対応と常連さんというためになるお話をいただきます。
そして、ラーメン。
なぜか初入荷の地域限定ビールに戻ってしまったようです。

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職場からのアクセスもいい方法が見つかりましたので、
またお邪魔したいと思います。
全メニュー制覇、うらと屋さんでも調整していきますか…
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[ 2015/11/08 19:00 ] A面のヤボ用 | TB(0) | CM(0)

いろは@大崎市岩出山

あひる課長さん

初訪問の際にアウェーの洗礼をうけた当地の名店、
いろはさんへ再訪問のチャレンジです。

ですが、今回もまたアウェーの洗礼の返り討ちに合うこととなりました。


まずは、入店時間の敷居を超えるのに一苦労。
到着しますと、すでに30人近い行列が。
行列に並ぶ場所も初心者にはわかりにくいシステムで
他の方から冷たい視線をいただきそうになります。

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列の最後尾に加わりますと、その数分後には
ご覧の看板が設置され、
以降に来店する方はシャットアウト、門前払いの仕打ちとなります。

長い待ち時間ののち、入店し席を指定され、
厳しい口調で註文を急かされ(この手続きは前回経験済み)ますが、
いきなりイエローカードを受けます。

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と思ったのですが、これはタクワン。
もうすぐどんぶりが届くという吉兆のようです。

そして、届いたらあめん。
鶏肉のチャーシューとシンプルですっきりしたスープ。
ストレート麺ながらもスープとの絡まり具合も悪くありません。

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先着数名というかつ丼目指して次回もアウェーに乗り込みます。

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[ 2015/11/08 17:45 ] 締めの麺類 | TB(0) | CM(0)

【24番湯】 西多賀旅館

あひる課長さん

呼んで北の聖地、鳴子温泉へ癒しを求めに北上します。

連勤の合間の休日ということもあり、
「露天風呂」の有無より、「硫黄泉」という泉質を重視、
そして、未訪問かつ貸切確率の高そうなところ
というところで、西多賀旅館さんにお邪魔します。

こじんまりしてはいますが、
なかなか趣きのある玄関です。

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さっそく、お風呂へ。
期待通り、
貸切状態です。余計なものを取り払ったシンプルな浴室内。
それは、硫黄臭のお湯のなせる環境なのかもしれません。
お湯につかりますと、
体中の細胞にお湯がしみ込んでくるかのような気分が心地よく感じられます。

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前日までの14連勤、翌日から始まる9連勤を
優しくいたわってくれるような感触です。

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鳴子の若女将さん方の間では、
ツイッターやFACEBOOKなどを活用して情報発信や
鳴子や旅館のPR活動に取り組んでいる方もいるそうですが、
西多賀さんは、これからのようです。

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平成25年8月から始めたP.h1126(いい風呂)への道。
今回は6.6で
合計171.41(前回までで164.81)
のんびり巡礼してまいります。

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