
浸かり初めは、
人呼んで北の聖地へ。
前回、お世話になった、
西多賀旅館さんの東側に隣接する、
東多賀の湯さんにお邪魔します。
余計なものをすべて取り去った
浴室内はわびさびさえ感じます。
![DSC_0304[1]](http://blog-imgs-86.fc2.com/b/q/l/bqlife/20160131140920317.jpg)
そして、ドボドボ注ぎ湧く湯量に驚かされます。
そしてお湯はややアッチ目ですが、
時間とともにその湯温にとろけそうになります。
ミルキーホワイトのルックスと
幸せの硫黄臭は鳴子の代名詞といえるでしょう。
洗面器にしみ込んだ自然由来の成分も
歴史と優良な泉質を感じる状態です。
![DSC_0307[1]](http://blog-imgs-86.fc2.com/b/q/l/bqlife/20160131140922c9d.jpg)
熱めのお湯を好まない同行者がおりまして、
やや短い時間で上がりましたが、
今度はじっくり浸かりに行きたいと思います。
平成25年8月から始めたP.h1126(いい風呂)への道。
今回は5.9で
合計177.31(
前回までで171.41)
のんびり巡礼してまいります。
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この日は仕事の関係でセイシュン時代を過ごした街へ。
お昼も現地で摂ることにして、
あそこや、こちらなど迷いましたが
「平日だからこそ」ということで
「見よや紺碧」な我が学び舎の食堂へ20ウン年ぶりに訪問です。
![DSC_0291[1]](http://blog-imgs-86.fc2.com/b/q/l/bqlife/20160128202201ab3.jpg)
価格は社会人には優しい数字といえます。
ちなみに、ワタクシのヘビロテメニュー、
コロッケカレーは当時310円でした。
食堂は、定食、麺類、カレー、丼ものなどブロックに分かれていて
それぞれのカウンターで食券を差し出すシステムは当時のままです。
駄菓子菓子、定食担当のお姉さんに
「トレーを取れ~」と案内されてしまいました。
![DSC_0294[1]](http://blog-imgs-86.fc2.com/b/q/l/bqlife/20160128202203d80.jpg)
あっという間に器がトレーに並びます。
今日は日替わり定食Bを選択。
ブログタイトルにリンクした形になります。
今日の430円はミックス揚げ定食。
揚げ物3種(イカげそ、アジフライ、磯辺コロッケ)、
小鉢、おしんこ、ご飯、みそ知るといった形で430円。
![DSC_0292[1]](http://blog-imgs-86.fc2.com/b/q/l/bqlife/20160128202201f8d.jpg)
イカげそというと、
あの伝説の食堂を思い出し、
何かの縁を感じた一日でした。
初心に戻るような暗示なのかもしれません。
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この日は新年会を自粛し、自宅でご飯当番です。
ムスメからは「お子様ランチ」のリクエストがありました。
チキンライス、ハンバーグ、から揚げ、
プチトマトを乗せるよう細かいオーダーも…
ワタクシ的にはエビフライとプリンも必須です。
既製品に頼ろうと思えば簡単ですが、
全て作ってみました。
![DSC_0287[1]](http://blog-imgs-86.fc2.com/b/q/l/bqlife/20160124141715f77.jpg)
ムスメはゼリー派のため、プリンは却下されました。
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この日の夜も懲りずに塩釜へ。
うらと屋さんで、ちょっと気分転換です。
いや、思いっきり切り替えたかっただけなのです。
何が美味しいお店なの?
と聞かれると、これ!だとオススメできるものは
ないような気もします。
あえて言えば何でもおいしい外れのない店です。
いや、むしろ店内の空気がワタクシはとても好きなのかもしれません。
とりあえず生を経て
刈穂の濁り酒とモツ煮。
ダイコン、ゴボウ、ニンジンが
ほろほろで細胞にしみるようなおいしさです。
STAP細胞でも入っているようなモツ煮。
![DSC_0281[1]](http://blog-imgs-86.fc2.com/b/q/l/bqlife/201601211759158e9.jpg)
迷いましたが、焼き物はベーコントマトをいただきます。
ジュワット感がくすぐったさに訴える一串。
![DSC_0282[1]](http://blog-imgs-86.fc2.com/b/q/l/bqlife/20160121180142b58.jpg)
うらと屋さんの店名に由来する、
浦戸諸島。
桂島にはお世話になっていますが、
今年は他の島、野々島 (ののしま)・ 寒風沢 (さぶさわ)・ 朴島 (ほおじま)も
1日ずつかけて回ってみたいと思います。
おにぎりと缶ビールを持って
行くあてもなくのんびり…
それが浦戸の楽しみ方なのだと再確認できた夜でした。
お店情報:うらと屋
宮城県塩釜市東玉川町6-5 (TEL:022-367-1180)
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この日のお昼も、仕事がらみで塩釜方面へ。
朝から自宅前の雪かき、職場の雪かき。
11時過ぎ、やっとこの日初めての食事にありつきます。
塩釜ラーメンの四天王と呼ばれるお店、
更級本店さんにお邪魔します。
米と麺、麺と米を食べなければ
この日初めての食事として
ふさわしくないような錯覚に陥り、
中華そばの親子セットを選択。
カツ丼のセットを避けたのは、
そこまでの勇気がなかったからなのです。
注文後、長すぎず短すぎず時間ののち、着膳。
お店特製の二段式の器が印象的です。
![DSC_0272[1]](http://blog-imgs-86.fc2.com/b/q/l/bqlife/20160121175910809.jpg)
まずはラーメン。
あっさり目のスープがワタクシにはたまりません。
細めのメンマも悪くありませんが
ナルトがないのが大きな原点要素ではあります。
(ウソです)
![DSC_0274[1]](http://blog-imgs-86.fc2.com/b/q/l/bqlife/20160121175912d8c.jpg)
親子丼も卵が絶妙な半熟具合。
とは言いながらも下半分はいい感じに熱が通っていて
やや大きめに刻んだ鶏肉とダシ汁が
蕎麦屋の丼ものの実力を誇示してくれています。
![DSC_0273[1]](http://blog-imgs-86.fc2.com/b/q/l/bqlife/20160121175911e27.jpg)
容器は塗り物なので、料理が冷めやすいのかと心配になりますが、
最期までアツアツで「蕎麦屋の中華」を楽しめました。
お店情報:更級本店
宮城県塩竈市北浜1-4-67 (TEL:022-362-1638)
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まったくの通りすがりですが、
塩釜市本町にあります、キッチントマトさんで
お弁当を買ってみました。
![DSC_0283[1]](http://blog-imgs-86.fc2.com/b/q/l/bqlife/20160121180144463.jpg)
歴史、伝統、雰囲気を感じさせる外観に引かれます。
予習もリサーチも検索も…
食べログってもいない状態での訪問でしたので、
3分近く店員さんの視線が刺さる中メニューを選択。
4種類ほどあるランチセット?400円(税込)の
中の一つにしてみました。
![DSC_0285[1]](http://blog-imgs-86.fc2.com/b/q/l/bqlife/20160121180147a8d.jpg)
プレーンオムレツ、イカリング、ミートボールの
トリオがご飯にオン・ザした忙しいときにはピッタリな
スタイルのお弁当。
オムレツはふわトロのプレーンオムレツで
お弁当で食べるのがもったいない気もします。
![DSC_0284[1]](http://blog-imgs-86.fc2.com/b/q/l/bqlife/2016012118014485c.jpg)
変形の交差点のそばにある隠れた実力店な雰囲気の
トマトさん、ラーメンにたどり着けなさそうな時には
選択肢として十分なお店に出会えました。
また仕事を作って調整ンしていきたいと思います。
お店情報:キッチントマト
塩釜市本町5-7 TEL022-365-4748
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とあるSNSサイトで
TV関係者の書籍を紹介したところ、
別の方からおしかりを受けてしまいました。
TV関係者の(仮称Tさん)が
あの自然現象以降に東北各地を回って
見聞きしたことを文字として表現し、
売り上げの一部を東北の復興に寄付するとのことです。
一方、おしかりのコメントをいただいた方(仮称Nさん)は
当地で活動するワタクシが尊敬する方のおひとり。
書籍を紹介してくださった方(仮称Kさん)も、
やはりワタクシが尊敬する方で、
Nさんとは別の団体で活動されています。
Kさん達の活動をTさんが取材した縁で
お二人の進行が続いていましたが、
テレビマンとしてニュースとして報道したいTさん。
ですがKさんはマスコミを用いた
(団体のPRともとられがちな)報道を
時期が来るまで流さない様くぎを刺していたそうです。
Kさん曰く「男同士の約束」です。
その基準は彼だけの基準ですが、
KさんはTさんへのゴーサインを出したのがつい先日。
ワタクシなりに協力をさせてもらいました。
ですが、Nさんからはおしかり。
当時のTさんの行動に許せない点があるそうです。
Nさんのお話をワタクシなりに掘り下げると、
手助けを求める当地の人をないがしろにしたようです。
「人間同士」ならばTさんは何らかの行動を
取るべきだったはずだと指摘しています。
ですが、Tさんは「報道局関係者」として
当地に入っており、仕事・テレビマンとしての使命があったはずです。
人間Tさんとしては、当地の方の声に応えたかったと思うのです。
心の中で自分を責めながら、
冷静に仕事に向き合わなければならなかったはず。
ワタクシはそれを責めることはできません。
たとえば、
新聞社のカメラマンや記者もまた
泥かきや炊き出しそのものには加わらず
そこで生きる人々をそれぞれペンやカメラという
ツールを使って「懸命に現在を」伝えていました。
ワタクシはそれを責めることはできません。
たとえば
スーパーやコンビニでは当時「一人○点まで」
という買い物の点数制限もありました。
店員さんたちは、
お客さんから避難や怒号を受けたかもしれませんが、
彼らなりの最大限の努力でその基準を設けたのだと思います。
ワタクシはそれを責めることはできません。
直後に電話をくださったKさん、ありがとうございます。
直接メールをくださったカメラマンのSさん、
ありがとうございます。
コメントで応援してくださった、尊敬すべき妹Aさん、
ありがとうございます。
ワタクシは大丈夫です。
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先日決勝戦が行われた、
バスケットボールオールジャパン、
女子の皇后杯は、
JXが快心の試合運びで
3連覇を果たしました。
出場選手が全員得点を挙げ、決勝戦という舞台で
若手がしっかりコートの中で経験を積めたことは
今後につながる展開にもなったと思います。
JXは吉田、渡嘉敷、間宮の3選手がチームの柱といわれています。
特にインサイドで「明」「動」の渡嘉敷選手の対角で
リバウンドやスクリーン、スペースを作り出す
影の役割の間宮選手の存在は
チームの精神的支柱のように思いました。
また、長年懸案のポジション、3番(SF)は大沼選手が
適役のように思います。
彼女より身長の高い選手が3番に入る布陣もありますが、
ボールの回りや相手チームの守備のポイントを
散らす点でいうと、スリーガードに近い布陣が
往年のJXらしいメンバー構成にも思います。
ワタクシ個人的には、大沼選手(または成長を期待して)
宮崎選手あたりが適役なのかなと考えます。
それ以上に印象的だったのが、敗れた
デンソーアイリス。
自分たちのバスケットができずに試合が終わった印象です。
チームの柱、
高田選手は準優勝の表彰式でも
まだまだ自分たちの試合を冷静に振り返ることができなかったようです。
川渕三郎会長からかけてもらった銀メダルを
すぐに外してしまう姿がテレビでとらえられました。
過去にも多くの選手がとった行動だそうですが、
感情を表に出さない選手だけに、
その行動の中に秘められた悔しさが伝わってきました。
ゲームそのものよりも
高田選手の気持ちがとても印象的でした。
悔しさを今後のリーグ戦、そしてリオオリンピックへ向けての
エネルギーに換えてほしいと思います。
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今朝は早起きして野蒜海岸へ。
あの自然現象以降、
当地では海の近くへ行きたくない人が増えたと聞きます。
駄菓子菓子、2年前くらいからはその流れが変わり、
元旦くらいは海岸で野蒜海岸で初日の出を見たいという方も…
その声を元に、海岸沿いに鳥居が設置されました。


いろんな方に沢山の意味で感謝です。
ありがとうございます
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拙ブログをご覧の皆様、
昨年中はしょ~もないワタクシの生活の一部に
お付き合いいただきましてありがとうございました。
念のため、2015年という365日を振り返ってみたいと思います。
4つのカテゴリーに分けて振り返ってみたいと思います。
■スポーツ各方面からのお誘いもあり、楽天イーグルスの本拠地、
KOBOスタジアムに足を運ぶことが多く、
年間10ゲームほど観戦できましたが、
観戦成績は2勝8敗程度。
球場で呑むビールの印象がおおく残ります。

そして、プロ野球が昭和を代表するスポーツと定義しますと、
プロレスもまた昭和のスポーツといえます。
プロレス観戦もまた十数年ぶりに楽しみました。
闘魂系プロレス団体の中でも昭和派レスラー、
石井選手は大したもんだと思うのです。
■家族変則的な休みの中ですが、
夢の国や
福島のキャンプ場。
3人しかいませんが、それぞれの希望を尊重しながら
特別な時間を過ごしてきました。
フツーな時間の共有も課題かもしれません。
■風呂人呼んで北の聖地を基本にしましたが、
「露天」という枠ではなく、硫黄臭にシフトした年でした。
ですが、ベストは
赤倉温泉 三之亟さんでキマリです。

ちなみに、今年の合計PHは52.1です。
■復興・活動活動先の絞り込みが進みましたがまだまだ終わりではありません。
あの日起きた自然現象を忘れないでいてください。
記事にした活動そのものは多くありませんが、
女川の復幸祭など月イチペースは守れたので善しとしましょう。
女川の冷凍王子に感謝です。

活動先でのお店探しも、
おかずやさん、
斎太郎食堂さん、
うらと屋さん、のカキフライなど
「次」の期待をしてしまうところもできました。
![DSC_2947[1]](http://blog-imgs-81.fc2.com/b/q/l/bqlife/2015092216532036b.jpg)
■本業前述の立ち寄り先の食堂のイメージも強いのですが、
「福島グルメ」のインパクトがお強く残ります。
郡山市 みたか食堂さんのカツ丼、
会津若松市とん亭さんの上ソースカツ重。

その復興と前進を願い、2店にMVBを送ります。
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たびたびお世話になっております、
女川・お魚いちばおかせいさんが仙台での
物販出店をされているそうです。
場所は、仙台三越さん
「元気です!東北ご当地自慢市」
(地下1階食品売り場特設会場)


今回特別に準備された女川丼、
カキのオイル漬けなど定番の人気商品など。
仙台と女川。
近いようで遠く、遠いようですが
仙台で当地の名産品を購入できる機会は少なくありません。

仙台市中心部の商店街で港町・女川の今を
体験してみてはいかがでしょうか。
12日までの開催だそうです。
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高校バスケ
ウインターカップ(旧称:冬の選抜)の男子決勝戦を
録画観戦しました。
結果は宮城県の明成高校が勝利し
ウインターカップ3連覇の偉業を成し遂げました。
明成は、3Q終了時点で3点のリードを許していましたが、
4Qに2連覇中のディフェンディングチャンピオンの底力を発揮しました。
監督同士が師弟関係にもある両チーム。
前半は土浦日大の思い切りの良いプレーを
明成が受けて凌いで我慢してという攻防。
一方、明成は#8の攻撃力に頼りすぎた部分もあったのか、
外の3人にボールのないところでの動きが少ないように感じられました。
足が止まったことでシュートリズムも狂ったのか
#7は無得点…
ですが、さすが籠久バスケの佐藤久夫コーチ。
4Qにギアを入れるような魔法の言葉をかけたようです。
外角が決まりだし、守備が外に広がり始めると
明成本来の攻撃が戻り、見事な逆転勝利。
文句なしの3連覇をベストゲームで締めくくりました。
おめでとうございます。
やっぱりバスケは楽しいですねぇ!!
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