
塩釜駅そばにあります、
ひまわり弁当さんのデラックスのり弁をお昼に頂きました。
昆布の佃煮付の海苔ごはん。
フライ4品というのは
のり弁の枠を超えたハイブリッド弁当といえるでしょう。
![DSC_0328[1]](http://blog-imgs-90.fc2.com/b/q/l/bqlife/201602211134152ad.jpg)
お米は宮城県産米を使っていて
主食のご飯がおいしいというのは
食事の基本であることを痛感します。
![DSC_0329[1]](http://blog-imgs-90.fc2.com/b/q/l/bqlife/2016022111375384a.jpg)
エビフライの大きさも見かけ(コロモ)だけではなく、
中身も重要です。
また、揚げ物四天王の一つ、
コロッケは焼売に変更できるオプションもあるそうなので、
次回は、それを選択しようと思います。
ひまわり弁当さん、
実は数日前に某テレビ番組で紹介されたようです。
ワタクシがいただいたのは、テレビ放送の数日前、
なんとなく、流れに乗ったと勝手に思い込んでおくことにします。
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宮城県内のローソン限定販売の
気仙沼西高発!Come Come弁当を食べてみました。
宮城県主催の「高校生地産地消お弁当コンテスト」で
優秀賞に輝いた弁当だそうです。
良い意味でコンビニの弁当らしくなくて、
揚げ物やお肉といった脂質系は比較的抑えられていて、
香りも食感も楽しめるお弁当だと思います。
![DSC_0353[1]](http://blog-imgs-90.fc2.com/b/q/l/bqlife/20160221154233ab1.jpg)
気仙沼産かつおのなまり節と生姜などを混ぜ込んだ酢飯、
ごぼう入り肉団子、
三陸産わかめとクルミのマヨネーズ和え、
宮城県産小松菜の煮びたし、
れんこんきんぴら、
めかぶとカニ風味かまぼこ入りのオムレツ、
たくわん入り大根とにんじんの酢和えというラインナップ。
産地も気仙沼や宮城県にこだわっていて、
学生さんたちの「ふるさとへの思い」が
伝わってきます。
食材の歯ごたえを楽しむ(噛む)と、
気仙沼に来てほしい(Come)をかけたネーミングも
ほのぼのとする雰囲気です。
![DSC_0354[1]](http://blog-imgs-90.fc2.com/b/q/l/bqlife/201602211542345e3.jpg)
特に、肉団子のゴボウの歯ごたえは秀逸で
ご飯にちょこんと乗ったゆずの香りに
「春」を感じる部分もあります。
大量販売、コンビニの物流、原価率など
「大人の事情」も間に挟まっているかもしれませんが
1食買って応援ということで
彼女らのモチベーションにつながれば幸いです。
余談ですが、2月いっぱいと
機関も限定だそうです。
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アンドロメダ星雲に浮かぶある惑星に
オーブン島という島があり、
スター家という島の中の一つの村を収めている家族がいた。
家族の中には一人の少年がいて、
深夜ラジオのドラマの舞台となっている
グラタン王国の話に夢中になっていた。
「オレもいつか、グラタン王国でグラタン担当のコックになりてぇ~」
少年はいつしかそんな夢を抱くようになっていた。
ある夜、少年の家の夕ご飯は前日の残り物、シチューだった。
少年の母、マリリーヌの作るシチューは村でも好評だったが、
それを作りすぎること、
シチューの日に味噌汁も食卓に並ぶことが多かった。
「シチューは味噌汁の代わりなのに…」
そううんざりする家族の落胆もあり、
シチューが残るのは一家では定説だった。
「よし、レシピラジオでやっていたシチューグラタンをオレが作る」
時は来た!
少年はそう決意した。
①この日のためにベットの下に隠しておいた
グラタン皿を持ち出してきて、
刻んだ玉ねぎ、牛乳、小麦粉を混ぜてチンした。
![DSC_0316[1]](http://blog-imgs-90.fc2.com/b/q/l/bqlife/20160221113411ab9.jpg)
①へ余ったシチューを加え、ざっくりと
かつ丁寧に混ぜ合わせ、パン粉をふった。
グラタン皿ごと、オーブン島スターに入れて
10分弱加熱した。
焦げ目がついて悪くはないが
パン粉のふり方が雑だった。
![DSC_0318[1]](http://blog-imgs-90.fc2.com/b/q/l/bqlife/20160221113410929.jpg)
チーズを加えても良かったのかもしれない。
![DSC_0321[1]](http://blog-imgs-90.fc2.com/b/q/l/bqlife/2016022111341294b.jpg)
駄菓子菓子、少年は満足していた。
初めての挑戦は失敗ではなかった。
いつか、グラタン王国への第一歩に
大きな手ごたえがあったからだ。
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