 とあるセルフミッションで石巻へ。 簡単にクリアできたので気になっていたご飯屋さんへ伺います。 焼鳥屋さんのグループ店で、 鳥関係のメニューに定評があるぴよ吉食堂さんへ。 券売機で食券を購入し入店。  親子丼と、セットの味噌汁をミニ鳥そばに代えての初訪問。 丼ぶりには蓋がかぶせられた状態で運ばれてきます。 こういう状況はおのずと期待感が高まります。 早速、ごたいめ~ん!  ! … こういう時もあるのです… 焼鳥屋さんが母体という事もあり鶏肉は悪くありません。 親子丼としての味も悪くありません。 ワタクシ丼ものの玉子は半熟派。 いろんなスタイルがあるのもわかります。 鳥そばもきっとフツーの状態だったら とてもおいしく感じられたと思うのです。  麺を持ち上げ、目で味わうことで 更においしくいただけたのかもしれません。  フタを開けた時のショックは相当大き過ぎました。
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 この日は市民の熱源を司さどる事業者の社屋5階の食堂へ。 こちらの食堂を支える同社の従業員の方々はほとんど不在。 食堂内のお客さんは閑散としております。 数日前に東北地方で震度6を超える地震があり、 従業員の皆さんは設備の安全確認に奔走されていたのだろうかと… ちょっと遅めの時間という事もあり、2種類ある日替わり定食のうち、 アンダーワンコインの方は完売。 それでもワンコインに20円プラスしただけのこちらも良さげです。  かつライス。 ちょっとカツカレー風のルックスですが、 ドミグラスソースがたっぷり。  付け合せに茹でキャベツ、トマト、きゅうり。 更にサラダ、味噌汁、お新香がセットで520円なら高くはありません。 デミグラスソースは業務用なのかと思いますが、 純度が高過ぎ、しょうゆを加えて濃厚さに変化を加えます。 サラダもキャベツに加え、わかめ、コーンと 食材の数を増やそうという工夫分に敬意を抱きます。  こちらの社食は初訪問でしたが、 無料の駐車場を使うこともでき、潜入方法も多少理解できましたので、 今後もうかがうことになるでしょう。 全体的にメニューの種類が絞り込まれていますので、 程よい時間に伺えるよう、事前の準備を整えたいと思います。
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 この日は丁寧な活動をされるクローバーな皆さんのお手伝い。 車でのアクセスは初訪問の場所でしたので、 当然お昼は自分へのご褒美を楽しみたいと、数店をピックアップしての現地入り。 駄菓子菓子、第一希望のお店は定休日との事。 クローバーなリーダーの方の案内でご一緒した皆さんと一緒に小島屋さんへ。 店構えも雰囲気もワタクシ好みで期待度マックス。 もう、惚れてしまいそうです。 お店のリーズナブルなラインナップにさらに惚れ直します。 黒板に書かれたランチタイムのセットメニュー。 Aランチ。  丼ぶりものと半ラーメンのセット。 丼ぶりはかつ丼と焼き肉丼がありますが、 ズドンとかつ丼で行くしかありません。  ちなみに、同席した方の焼き肉丼。 試食させてもらいましたが、 こちらも「うわっ」と言いたくなるほどおいしく、やや後悔。  半ラーメンとはいいながらも器は大きめ。 それでいながら、ナルトオンはそれで合格です。 チャーシューも大きなで厚めなのが2枚。 ネギにメンマとシンプルながらもツボを押さえた構成です。  スープは煮干し系のダシがかなりしっかりしていて 武骨な印象を抱きます。 麺はナチュラルなウェーブと茹で加減も悪くありません。 大人数での訪問で、一挙に注文を重ねてお願いしたにもかかわらず 一人分ずつ丁寧に配膳していただきます。  そして、かつ丼! 玉子の半熟具合、温かさ、お肉の仕事ぶり。 こういうかつ丼を食べるためにワタクシは生きているのかもしれません。 駅前以外は未開の地だった松山町。 なかなか面白いことになりそうです。 って割り勘ではなく、やや申し訳なく恐縮。 微々たる気持ちですが半返しはさせていただきました。 活動自体はキリのいいところまでは進みましたが 個人的にはもう少しできたかなとも思います。 段取り的に全て出揃う前の段階でしたので 「ここまで届いた分(温かいお心)に印をつけた」 という点ではいいのかもしれません。 続きを他のクローバーさん方に託すことにはなりますが、 ご一緒した皆さんありがとうございました。
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 アンドロメダ星雲に浮かぶある惑星の オーブン島(とう)に住む少年は 深夜ラジオのドラマの舞台、グラタン王国の話に夢中になっていた。 そんな時、れんじいさんの料理に感動した少年は れんじいさんが営む「じゃがいもおっさんの店」で働き始め、 自らは気づかぬままその感性と腕前を上げていた。
5つの島の振興策「五島キャンペーン」で3人が向かったのは れんじいさんの妹、ヨシミの店がある ノッ島。 諸島の人々は「のっと」と呼んでいる。 ヨシミは初対面の少年を気さくに迎える。 「ゆっくりしていってぇ~」 メイは嬉しそうにヨシミと話している。 じゃがいもおっさんは、調理場の板前に挨拶に入って行く。 一息ついてさっそく料理をごちそうになる。 ノッ島は漁業が盛んな島だ。 「海荒れててあんまりいいのはいってなくてごめんねぇ~」 ホールで接客を司どるヨシミは申し訳なさそうに切り出しながら 最初のお皿を運んできた。  お通しは色鮮やかな食材が並ぶ。 じゃがいもおっさん、メイ、少年の三人はグラスを合わせ これから運ばれる料理に期待を高める。 食材に熱を通したじゃがいもおっさんの料理とは違い、 新鮮な魚介の素材を活かした料理が続く。 タラの白子はポン酢仕立てで。  イカのなめらかでまろやかで心地よい食感。  「美味しいけど、ちょっとお腹にたまるのがほしい~ ヨシミさん、なんかお願が~い!」 肴とお酒を楽しんだメイは、ここでも自分のペースで過ごしている。 「んでねぇ…、賄いでさっき食べたんだけど雑炊でもいい?」 調理場の若い板前がそんな会話を予測していたかのように 出てきたのが鯛雑炊。  こうしてノッ島での楽しい夜は少年の引き出しを増やすこととなるのだが それがわかるのはまた先の話だった。
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 アンドロメダ星雲に浮かぶある惑星に オーブン島(とう)という島があり、 スター家という島の中の一つの村を収めている家族がいた。 家族の中の一人の少年は、深夜ラジオのドラマの舞台となっている どこか知らない星にあるグラタン王国の話に夢中になっていた。 そんな時、オーブン島の「じゃがいもおっさんの店」で働き始めた少年は じゃがいもおっさん=れんじいさんの作る料理に発見と感動を重ね、 自らは気づかぬままその感性と腕前を上げていた。
オーブン島のある惑星では、奇妙な疫病が島に暗い影を落とし始めていた。 島に観光客はおろか、外食を控える人々が増えていた。 それでもれんじいさんの仕事は確かだったので、 来店する客数の微減はあるものの、 じゃがいもおっさんの店は、少人数単位での客層を置いてにしていることもあり、 じゃがいもおっさん、メイ、少年の3人は 家族連れ、お一人様など根強いファンに支えられていた。 「来週は予約も入ってないし、オレの妹の店に行ってみねえか?」 少年の作った賄いを食べながられんじいさんが切り出した。 「わぁ、ヨシミ姉さんのお店! 行きたい行きたい」 メイは歓喜の声を上げた。 「今度始まるキャンペーンもあるし、オレもしばらく会ってねえから 顔見に行くついでに、お前さんのことも紹介したいしな。」 おっさんは少年をヨシミと呼ばれる女性に合わせたいようだった。 オーブン島や周りにある島々が共同で振興キャンペーンが行うことになり、 島同志の行き来きに特典が付くという。 「五島キャンペーン」の通り、5つの島々が対象地域のようだ。 少年は「でも宿代が…」と不安げに話すも 「心配いらねぇ、ヨシミの家に泊めてもらえるよ、お前さんはなんか作ってくれりゃあそれでいい」 かくして、少年の歓迎会を兼ねたじゃがいもおさんの店の慰安旅行が決まった。
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 昭和な街並みで堅実な仕事振りに定評のある、一江庵さんへ。 この日は決め撃ち。 とんかつ定食。 650円ですよ!650円!! 金額とは反比例なお仕事ぶりを体感しようではありませんか。  開店直後に入店した先客の皆さんのオーダーが重なっていたようですが、 お母さんの対応は雑などころか丁寧に分け隔てない慈愛にあふれ、 優しくウ料理たちを届けていただきます。 マヨネーズ置場を発見しましたが、 セルフではなくきちんと持ってきてくださいます。  まずは、とんかつが誠実です。 いわゆる業務用の冷凍食品ではないように思います。 キチンとお店で下ごしらえをして、コロモを纏わせ、 からりと揚げられたかつ。 柔らかくジュースィー。 6つにカットされているので、3ソー3しょーで。 次に付け合せのサラダが誠実です。 野菜高騰の折、サラダの簡素化が進む世の中ですが、 トマト、キュウリ、ポテトサラダと 「定食」にいて欲しい野菜たちが載ってきます。 キャベツは表層部をマヨネーズ、中層部以降はソースでいただきます。  断面図。 それにしてもこれだけの仕事ぶりで650円。 器の数は違いますが、 よく考えたらゴロ―さんより親近感の枠数字です。
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木村花さんの件から、彼女が所属していた プロレス団体の 試合が放送されていることを知り、たまに見るようになりました。 そんな中、一人のレスラーに惚れるというか、関心が高まります。 きっかけはヒールターンと呼ばれる裏切り。 しかも、正規軍のエースであり、自他ともに認める女子プロレスのアイコン、 そして、団体の顔といえる選手と組んでのタッグマッチの試合中の裏切り。 その上、正規軍を離脱した彼女、 団体の中では正規軍とは全く対面に位置する 「悪」の要素を強調したユニットに加入します。 その後、エースとのタイマン?で完全な訣別ののち 「 キラキラ★」」正規軍ゆえの制約がなくなった彼女は 悪の軍団で好き勝手にリング内外で楽しんでいるように見えます。 綺麗なのにヤンキー、エレガンスなのに悪役。 通称もやしこと、鹿島沙希選手。 彼女を推すものは、みなキモオタの俗称をいただけます。 ワタクシのこともキモオタと呼んでほしいのです。 だからもやしそば。  もやしそばはハズレなし。 来々軒ここにあり。 ラーメンについての記述が少なくすみません。
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