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【49番湯】 気仙沼温泉 サンマリン気仙沼ホテル観洋

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この日は北方沿岸部へ。
これまでの行程とは異なる部分もありましたが、
その副産的な結果もあり、サンマリン気仙沼ホテル観洋さんへ。

お風呂も含めて初めましてとなります。
洗体後、大浴場と続きの露天風呂へ直行。

貸切です。お風呂の神様、ありがとうございます。

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お湯は無色透明で、匂いもありませんが、
口の周りについたお湯が、もはやスターダム
ビー・プレストリー状態です。
「オユ~、ショッパ~イ!」

泉質が、塩味たっぷりです。

ナトリウム‐塩化物強塩泉。
「塩」という文字が2文字入ります。
しかも、「塩」の性質をさらに形容する「強塩」
さらに、ナトリウムというしょっぱさが加わります。

海沿いの温泉ならではお湯にの体にカピカピですが、
この日の午前からの流れから非常にありがたいカピカピです。

疫病の影響で、日帰り温泉を休業しているところも多い中、
サンマリン気仙沼ホテル観洋さんのおかげで
ありがたいお風呂をいただきました。

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2017年(平成25年)8月から始めたP.h1126(いい風呂)への道。
今回は7.0で、合計332.1(前回までで325.1)。
のんびり巡礼してまいります。


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ラーメンセット

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この日も公園そばの役所内の地下食堂へ。
3日替わり定食、丼ぶりの日替わりにイマイチ心が躍りません。

ならば、定番系セットメニューを固めておく必要があります。
ラーメンとミニカレーのセットは520円。

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醤油ラーメンは、わかめ、メンマ。
そしてチャーシューではなく豚肉です。
おそらく煮込んでスープのダシとしても活用されているのでしょう。

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ミニカレーは野菜やお肉がしっかり残っているタイプでありながら
その豊富な投入量も味の豊かさにつながっています。

自由に取り分けできる、おしんこ類もしっかりいただきます。
(この日は福神漬け、かっぱ漬け、さくら漬け)

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単品380円のラーメンは好クオリティー。
麺は程よい縮れ具合で心地よい歯切れの抵抗感。

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定食シリーズを離れたラインナップを抑えることができたという意味では
収穫になりました。

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[ 2021/03/19 05:16 ] 社食・役所の食堂 | TB(0) | CM(0)

10年

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忘れることのできないあの自然現象から10年たちました。
その日はローテーションの関係で仕事はお休みをいただいておりました。

自宅で一人その瞬間に目を閉じることで
60秒間を過ごしました。

これでいいのだと思います。

海沿いの場所の何か所かが頭には浮かびました。
疫病の拡大を防ぐべく、各地では参加者を絞っての集いが行われていたようです。
そんな中でも、様々な対策を施したうえでの屋外での集いが決行された場所もあるようでした。

それぞれの場所に集まるのは、
その場所でそれぞれの気持ちのある方であるべきだと思うのです。

今年はコロナで今までの集いがないから
(いままで向かったことがないけど)そこに向かいます、
というのはとても失礼です。

だからと言って集いの行われていないちょっとした海岸でさえ
そこは失った家族をそのんだ人々が訪れるかもしれません。

自宅での、その時間。
場所より思う事。忘れないこと…



一方、数年前まで続けていた海岸での活動。
今年は1日繰り上げての実施との情報提供をいただき、
心を込めて伺ってきました。

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現地への曲がりくねった道路はかなり整備され、
立派な橋がいくつも架けられていました。

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月並みな言葉しか出てきませんが、
目に見えるものだけがすべてではないと思うのです。

目に見えない悲しみがなくならなければ本当のそれは完成しないと思うのです。
あの日生きたかった今日を生きているワタクシ。

皆さんが生きたかった今日をしっかり生きる義務もあります。
彼ら彼女らの分も楽しむ義務があります。




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[ 2021/03/18 14:46 ] A面のヤボ用 | TB(0) | CM(0)

カツカレー@大船渡市 坂本食堂

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岩手県と宮城県を結ぶ幹線道路の一つ、三陸自動車道が本格開通し
仙台市から岩手県まで直通で向かうことができるようになりました。

行きがけの要件に合わせて大船渡市の盛へ。
三陸鉄道盛駅前で三鉄の皆さんのお腹を支える坂本食堂さんへ。

相当な迫力で同店の人気メニューとなっている、
カツカレーを決め撃ちでいただきます。

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お皿がストライクなら、盛り方はゴージャス。
ルーに野菜の形跡は見られませんが、
お肉だけはしっかり残っています。
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カツはルーの上にセットされているので
揚げ物ならではのサクサク感を楽しむことができそうです。

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相盛りのサラダも程よい量。
パセリやレモンも添えられ色彩りのバランスにも安定感を感じます。

そして、グラスに浸して提供されるスプーン。

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もう見た目が全てオーソドックスながらも食欲に訴えかけてきます。
訪問時は15名前後の先客さん。
そして、一人を除いて全員がカツカレー。

皆さんがこぞって注文する理由は食べても納得。
カツは結構ほそ目にカットされているので、
さまざまな方法で楽しみます。
やはり醤油を垂らして頂くのがワタクシ式。

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駐車場は三鉄の車両たちの待機場所でもあるようで
出番を待つ気動車をパチり。

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三陸道開通の恩恵を受けての風情のある場所でのカツカレー。
越境した甲斐のあるごはんでした。


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[ 2021/03/13 18:03 ] 岩手 | TB(0) | CM(0)

朝食膳@南三陸 ニュー泊崎荘

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この日は気仙沼方面へ。

しばらくご無沙汰していたことと、
朝からエナジーをいただくため南三陸町、ニュー泊崎荘さんへ。

一週間ほど前に、可能かどうかの確認をしたところ、
ご了解をいただき、朝食のみの外来での利用をさせていただきました。

お膳はこちら。

ホッケの干物を中心に、一口ずつたくさんのお梶を楽しめる内容です。

ネギトロ、
なめたけ奴っこ、
浅漬け、
昆布の佃煮、
海苔の佃煮、
たらこ、
笹かま、
ダシ巻き、
きんぴら、お浸し、
らっきょうが一堂に。

さらに、サラダ、納豆、乳酸系飲料、生卵。
中央奥の陶板焼きにはベーコンとウインナ。

ご飯とみそ汁はそれぞれ温かい状態で食べられるような仕掛け。
味噌汁は当地のワカメがふんだんに使われています。

生卵は苦手なので陶板焼きと一緒に目だ焼き式でいただきました。

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ホテルや旅館の朝食メニューとしてはありふれた内容なのかもしれません。
駄菓子菓子、ワタクシにとって泊崎荘さんの食事は特別な思いがあります。

以前は気仙沼での用件の後、日帰りのお風呂をいただくことが多かったのです。
それなりにパワーを使う用件でしたし、天候によっては汗を伴う用件。
泊崎荘さんでのお風呂は、気持ちやパワーを整え
帰路の道中の安全を整える上で
とても大切な役割を果たしてくれていました。

この日はその主たる用件の終了時間から、お風呂は厳しい状況でした。
ならば要件の後ではなく、事前に泊崎荘さんでパワーをもらおう。
そういった個人的な動機でした。

食卓にはわざわざワタクシ用の席札まで準備していただきました。

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以前は復興事業の関係者の皆さんが宿泊されていた印象があります。
宿泊室もそういった方々の割合が高かったように思いますが、
疫病の影響もあるのかもしれません。

そういった中、お手間をとらせたことにはなりますが、
そのお手間に対してお代を払い、応援の姿勢を示せたことは
ワタクシにとっても光栄なことなのかもしれません。


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[ 2021/03/13 17:22 ] A面のヤボ用 | TB(0) | CM(0)

カツカレー@だんご 藤屋

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仙台市の官庁が集まる地域で昔ながらのお店、藤屋さんへ。
こちらにゆかりのある先生が先日日本一になり、
勝手にお祝いを兼ねてあやかりに行きます。

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勝負に勝ったことを祝し、カツカレー。
器が何とも言えない雰囲気を醸し出します。

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カツはアンダールー。
ウスターソースの風味が前面に出ていますが、
良い意味で全体をまとめています。

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普段着感覚で楽しめるカレー。
ご馳走様でした。




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[ 2021/03/09 18:03 ] B級グルメ | TB(0) | CM(0)

ハムエッグ定食

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この日は石巻方面へ。某所の案内から
11日までだという写真展なんかを見たりします。

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その後は以前から気になっていた、圏域の市場内の食堂へ向かいます。

駄菓子菓子、広い敷地内に複数の建物、
目指すべき食堂はどこにあるのか?

そんな不安をかき消すように
駐車場に入るとすぐ正面に「食堂」の文字を発見。
しかも、相当デカめ。運営している組織体よりも大きなサイズ。
やはり、食は大切なのでしょう。

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わかりやすく明確な案内、感謝です。

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2個目の標識から数メートル
(ブレブレご容赦ください)

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思ったよりも広めの店内。
お昼よりもかなり早めの時間帯の訪問でしたので貸切状態でした。

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日替わり定食も気になりましたが、
ハムエッグ定食(550円)で行きましょう!
食券ではなくカウンターで直接注文の様です。

安定の双子ちゃん。
君の半熟具合は好みのゾーン。
もうそれだけで合格です。
(先日の親子丼のNOT半熟の悲しみを忘れ去ることができそうです)

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早速、箸でプチュッと潰して流れ出た黄身の溶岩に
醤油を流し入れおいしさの水蒸気爆発。
ハムエッグというあり、ハムの厚さも悪くありません。

ハム食べてる!って感じの歯ごたえと厚み。

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付け合せにチョコンとポテサラ。一口サイズのリンゴは嬉しい誤算です。
青果市場だけにこの辺は当たり前なのかもしれません。

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石巻圏域の当カテゴリーは初チャレンジ。
近くの合同庁舎にもあるようですので、
圏域への訪問に併せて探っていこうと思います。






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[ 2021/03/08 18:21 ] 社食・役所の食堂 | TB(0) | CM(0)

塩釜海藻塩タンメンの特別定食@中国料理 彩龍

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この日は縁あってマリンゲート塩釜さんへ。
区切りをつける成果もあったので、自分へのご褒美もかねて
レストラン街にある、中国料理 彩龍さんへ初訪問。

店頭にあるサンプルから、即決で塩釜海藻麺セットをいただくことにします。

中心は当地の海藻、アカモク(通称ギバサ)をスープに加えた塩ラーメン。
エビ、イカ、ホタテも入った海鮮系のダシが効いています。
餡のトロみも秀逸です。

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ご飯ものは三択からのセレクト。
豚肉のあんかけごはんにしてみました(他はチャーハンか中華雑炊)。
さらに、サラダ、ザーサイ、中華スープが標準セット。

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鶏肉とにんにくの芽の炒めも標準セットだそうです。

コレデモカコレデモカ式にどんどん運ばれてくるお皿たち。

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食べ終わりが見えてきたころに今度はデザートまで。
ここまで全品7品で1,000円(税別)。
定食というよりもミニコース、
昼の中華会席などと表現した方が良いのではないかという多彩ぶり。

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場所柄、観光客をターゲットにしたお店かと思っていたのですが、
価格や仕事ぶりは地元の方が何度も通えるようなスタイルで、
機会があればまた伺いたいと思います。

GOTOイートの商品券を活用させていただきました。

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