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かつカレー@塩釜市 黄金そば

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かつカレー。
ただでさえ豪華に聞こえる響き。

さらに…
町中華のかつカレー
蕎麦屋のかつカレー
等というフレーズはそれだけで郷愁と食欲をそそります。
ワタクシの場合。

先日は居酒屋のかつカレーを堪能致しましたし、
ラーメンも気になるのですが、残暑が厳しい仙台。

最高気温が25度を超える日もあり、
なかなかラーメン、麺類に行きにくいワタクシ。

前後の行動からここしかないというベストチョイスで
塩釜市の黄金そばさんへ。

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蕎麦屋のかつカレー着膳。
決め撃ちの証は入店し、席に着く前の超速オーダー。


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蕎麦屋のカレーは黄色が定説。
黄金そばさんのカレールウも定説通りの黄金色。
黄色いルウは蕎麦屋のプライドなのかもしれません。

味!
辛いの苦手なワタクシでもするするいただけるマイルドな刺激。
エスニックではなく、和風の中華風のダシで溶かれたであろうルウ。

こういうほんわかしたカレーこそワタクシが求めるカレーであり、
黄金さんが掲げる「変わらぬ昭和の味」なのです。

かつ!
天ぷら鍋を泳いだ豚様。
アツアツの衣がジュワりとカレーに浸食され、
かつカレーでしか味わえない食感のミスマッチは
幸せの極みなのです。

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そして、標準セットのスープ。
いわゆるラーメンスープですが、
これもまたかつカレーとの相性は絶妙。

幸せの印中平和条約といえるのかもしれません。

いや、全てを含めて日本食といえばいいのかもしれません。

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[ 2021/09/23 18:29 ] B級グルメ | TB(0) | CM(0)

朝そば@そばの神田 町前屋 本店(多賀城)

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この日は立ちそば行脚。

仙台市中心部中心部で立ちそばやを展開する、

モーニングタイム限定の「朝そば」をいただきます。
ホウレンソウと温玉が標準装備で380円。

天粕(たぬき)は自由に取り分けできるシステム。


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余りにも財布に優しいお値段に
おいなりさんを追加オーダー。

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さらに、おしんこ類を自由にいただくことができます。
しかも5種類。
ワタクシは赤青黄の信号三銃士な感じでいただきます。

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おいなりさんは2個セットで、
ちょっと多いかなと思ったのですが、
程よい大きさと控えめの味付けなので
そばとの食べ合わせのバランスも悪くありません。


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太郎と異なり、クーポンのようなお得なシステムはありませんが、
基本の本体価格?のお値打ち感がありがたい地元基盤のそばかんグループ

酔った帰りに食べるそばとはまた異なる朝そば
たまにはいいものです。

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[ 2021/09/20 17:38 ] 締めの麺類 | TB(0) | CM(0)

居酒屋のカツカレー@多賀城 むつごろう

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 おでんのさんとの勝手にコラボシリーズ、 
多賀城市 むつごろうさんの定食全メニュー制覇への道。 
どれを食べても均一価格嬉しいラインナップ。

この日は、焦っていたしゆとりもありませんでした。

中華屋のカツカレーをテーマにヤボ用に取り組み、
向かった1軒目。「緊急事態宣言を受け、休業」
そんなの想定内と、カツカレーがメニューにあるのを
飲食店紹介サイトで確認した上で向かった2軒目。同上(汗)

その後の訪問先の件もあり、向かえるお店が絞り込まれ、
「ならば、御大、むつごろうさん」
と気持ちを切り替え入店し、いつものホワイトボードを見ながら

「カツカレー」

遡りますと、前回の店内飲食からは1年以上たっています。
無沙汰を詫びる気持ちに浸っていますと着膳。


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1年たっても変わらぬ、むつごろうクオリティ。
無沙汰の不躾を再度心の中で詫びながらいただきます。

揚げたてのカツが無造作にルーの上に鎮座。
丁寧ではなく、ダイナミック。計算されたテキトーさ。

しかも、ごはんとカツカレーが別盛りにされていますので
様々な組み合わせを楽しむことができます。

すなわち、カツカレーというごはんのおかずがキーなのです。

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刺身枠の小鉢も変わらぬ心配り。

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スプーンが使い切りのプラスチックに代わっていました。
ちなみに割り箸は再利用可能なタイプに。
コロナでいろいろあるのでしょうか…

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お味噌汁はシジミ。
むつごろうさんの汁物は外れがありません。
こういうところをていねいに仕事するお店は信頼してしまいます。

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別盛りカツの数切れはご飯の上で醤油をたらして
かつライス式に頂きます。

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カレーの具のお肉も思いがけない大きさ。
カツの下にど~んと。

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他の方の注文する声が聞こえる席でいただいたのですが、
それにすれば良かったというメニューもいくつか…
焦っていたため、前のめり。
「カツカレー」の文字を見た瞬間、周りの景色は消えたのです。


それでも、念願にしていた中華屋のカツカレーは叶わずも、
居酒屋のカツカレーというものに思いがけず出会えました。

ブログ投稿のシステムが変わり、
過去記事へのリンクがしにくい状況ですので、
これまでの足跡はおのおのお探しください。




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[ 2021/09/12 07:42 ] B級グルメ | TB(0) | CM(2)

焼鮭定食@石巻市 斎太郎食堂

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この日はいつものヤボ用から、美術祭がおこなわれている半島へ。
美術祭については時が来たら語ることとして、
ヤボ用のご褒美は石巻市の魚市場に隣接する斎太郎食堂さんへ。

ブランチ的な時間帯でしたので、
肉系ではなく、魚系で行きたい気分もあり、
3種類ある日替わり定食から、焼鮭定食をいただきます。


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市場で働く人々のための食堂ということもあり、
魚系の定食といってもいろいろ語らなければなりません。

市場の食堂。その象徴、どんぶりごはん。
鮭も程よく火が通されています。

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海の街らしく、中落ちの小鉢。
脇役に控えるもんではない気がします。

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そして、ホヤとワカメの和え物。
県外では賛否両論あるホヤですが、
当地でおいしくないホヤを見たことがありません。


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鮭の器の脇役たちも味の変化を楽しめつつ
鮭をさらにおいしく味わえるような組み合わせ。

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たまには市場の男達らしく、
ガッツリ行けるを夢見ていたいと思うのです。

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[ 2021/09/11 18:15 ] B級グルメ | TB(0) | CM(0)