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から揚げ弁当@多賀城市 桜



近くを通る機会に恵まれ、多賀城市の名月、
産業道路沿いにあるお弁当屋さん、桜さんへ。

某SNSでたびたび拝見しており、
ぜひ伺えればと思っていた願いが叶います。

全体的に親近感溢れる価格設定ですし、
初回という事で王道、から揚げ弁当を…

受け取った瞬間笑わずにいられません。

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容器のおよそ半分をから揚げたちが占拠しています。
右下部分は小さいおかず用のスペースですが、
そこにも3つのから揚げが…

ど直球な感じで潔さとゴーカイ感満載。
味もなかなかどうして悪くありません。

駄菓子菓子、食べきれませんでした。
ワタクシの実力不足です。
3つはラップで包んでムスメに献上します。
地理的には難しい状況ですが、
機会があればまた伺いたいと思います。



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[ 2022/06/30 04:31 ] B級グルメ | TB(0) | CM(0)

いわき駅 浜べん@小名浜美食ホテル

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カミさんの勤務形態が変わり、
夕食を作るタイミングが取れない日も出てきているようです。

ので、月に何回かは
既製品の弁当でもいいんじゃないかいという事になりました。

出来合いのお総菜ンなんかを買ってきても、
食べた後に洗い物が出てしまうので、
完全に割り切ろうということにしました。

で、この日は駅弁。
チョイスは全てカミさん任せ。

駄菓子菓子、カミさんが神様に見えてしまうような
旨そげなやつを買ってきてくれました。

常磐線、いわき駅の浜べん。

令和2年の常磐線全線再開を記念して発売されたそうです。


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パッケージに描かれた常磐線沿線のイラストを眺めるだけでも
何だかジワジワ来てしまいます。

小名浜美食ホテル」さんという
当地の観光と飲食の施設で作られているようです。

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では、パッケージを開いてみます。
いきなりの鮮やかでパンチのある無いように度肝を抜かれます。

これは魂込めていただく必要があるようです。
いざっ!

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まずは右手前は、鮭いくらご飯。底から時計回りに…

牛しぐれ煮ご飯・錦糸玉子、
煮物(人参、椎茸)、
わかめの唐揚げ(三陸産)、
かつおおろし煮、
さつま揚げ、
さんまみりん干し(北海道産)、
めひかりの唐揚げ(茨城県産)、
ほたてひもの唐揚げ、

とほぼすべてが福島県の産品たち。
県外産は季節性もあると思うことにします。


そして、容器中央に鎮座するのは

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ウニの貝焼き。
貝の上にびっちり盛られたウニ。

デリシャス!!サンキュー!!

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こちらは保ホタテのひものから揚げ。
ホタテの貝柱ではなく、一見見逃されがちな食材を
美味しく仕上げてくるあたりは
福島の食の魅力を楽しめて悪くないと思います。


そんなわけで福島に思いをはせながら
限定醸造の350ミリ缶を開封。

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東北で良かった。

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醤油ラーメン

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まだ6月というのに、30℃越えの猛暑。
40℃越えの観測地点もあるのだとか…

当然ここ仙台もアッチーのです。

そんな厚さ到来のこの日は、地下鉄の終着駅のそばの役所。
その地下の食堂へ。

日替わりの定食も丼ぶりもイマイチでしたので
醤油ラーメンをいただきます。

細めの縮れ麺。薄めの色合いのスープ。
具材はチャーシュー、メンマ、ネギ。
そして欠かせないのがナルト。
もうこれで合格です。


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役所の食堂ゆえの回転率を維持するための工夫。
早くゆで上がり、かつ伸びにくさを追い求めた麺。

なるほどなと思いながら麺リフト。

リーズナブルな数字に感謝しながら午後一番の用件へ。
休日ながらもなんだかんだと忙しい時間でしたが、
ラーメンで一息つけました。


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果たして吉と出るか凶と出るか?

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[ 2022/06/26 18:00 ] 社食・役所の食堂 | TB(0) | CM(0)

雲呑麺@塩釜市 東華

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この日は、なるべくお金をかけないでの外食。

ならば財布に非常に優しいイメージの強い、東華さんへ。

よその店なら中華そばを食べる金額で
雲呑麺をいただきます。
ワンタンメンではなく、雲呑麺。


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小ぶりながらもむっちり餡の詰まった雲呑
そして、ワタクシの中ではマスト具材のナルト
チャーシューも小ぶりながらも3枚。

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メンマはしっかり味付けされた印象があり。
細めに仕上げられているのも特徴です。

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スープは思った以上にしっかりした味付け。
麺ものど越しが心地いい茹で加減。

麺リフトの写真は撮影できず。



そして、最後の一口はこうなります。

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以前伺ったときに、次回は雲呑麺をいただこうと思っていたような気がしましたが、
雲呑麺、前回も食べていたようです。

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[ 2022/06/14 17:48 ] 締めの麺類 | TB(0) | CM(0)

から揚げランチ@花巻市 一品香

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一ノ関駅から移動し、胆沢平野を右往左往し社会勉強。
またもや一般道で花巻駅へ。

駄菓子菓子、そこはまさかの定休日。

せっかくここまでたどり着いたというのに…
予習なしでやってきた今回。
自分自身の準備不足が露呈します。

嗚呼、ナポリかつ…


どうする?ワタクシはどこでお昼を食べるべきなのだ?
お昼に楽しむために朝をシンプルに済ませたというのに?


頭がグルグルする中、一筋の光が暗闇に差し込んできました。

そうだ、町中華だ!!



数日前、テレビでやっていた当地のタクシー運転手さんが
おススメする美味しい店を取り上げる番組。

ちょうど、花巻の数店が取り上げられていました。

現在地からも数分で到着できるようです。
早速、、向かったのが一品香さん。

テレビではぽっちゃり目のキューティーな女性ドライバーさんが
美味しそうに食べておられました。
キューティードライバーおすすめのひとつ、から揚げ。
大きさにも定評があるとの事です。

お値段も800円でお釣りが来るので、
ランチメニューのから揚げセットをオーダー。



着膳。

(驚笑)

から揚げがデカい。
隣の席の方々からも(驚笑)の視線。

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から揚げの圧倒的な見た目ながらも
予想外のバランスに安心できる部分も。

野菜もとりわけバランスを保とうという心配りを感じます。
トマト、3枚のタクワンは箸休めとして十分機能する気配です。

マヨネーズやからしは
から揚げを味変するのに欠かせないメンバー。

レモンがいてくれれば、
から揚げの脂肪分はゼロになるはず(個人の感想です)

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重量感も嬉しくなるから揚げ、
見た目の大きさだけでなく、味も十分。

コロモはサクサク、中はジュースィーです。
持ち帰りの容器をお願いしようと考えていた
着膳時の不安は消え伏せ、食べ切ってやろうという
ファイトまんまんな気持ちしかありません。
 

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そして、お味噌汁。
趣ある器に優しい味わい。
愛情込めて作られています。

中華スープではなく、味噌汁というのがミソ。
しかも、インスタントではなく、大きな鍋で作ったのがミソ。

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さらの、3枚のキュウリ。
今風の言葉を借りると、エモい。
並び方があの伝説の食堂っぽくて、嬉しくなります。

お腹の拷問級な満腹加減は
あの食堂でから揚げ定食を食べた気分になれて
とても幸せな気持ちになりました。

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定休日に一時は混乱しましたが、
逆にとてもよい機会を得ることができました。

待っててマルカン。

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[ 2022/06/13 18:05 ] 岩手 | TB(0) | CM(0)

立ちそば 菜のはな@一ノ関駅

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この日は、岩手県胆沢地方へ社会見学のひとり旅。
通勤ラッシュの時間よりかなり早めに仙台を発ち、
寄り道しながら国道4号線を北上。

ほぼ予定通りに岩手県の南の玄関、一ノ関へ到着。
駅の立ちそばでの朝食を楽しみたいと思います。

駅の待合スペースから分離されることなく、
待合スペースの一角にお蕎麦屋さんがあり、
間仕切りがないのでちょっとたじろいでしまいますが、
ここまで来てあきらめるようなことはしたくありません。

券売機に歩を進めます。


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かき揚げそばをオーダー。
仙台よりも50円ほど安いような気がします。

ならば、財布に優しいプライスに敬意を表し、
追加でワカメを追加トッピング。


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しんなり気味の天ぷらはそばつゆの中で
美味しさの化学反応を起こしてくれるでしょう。

お蕎麦はやや太め。
わんこそば、冷麺などそば文化の豊かな岩手県を感じます。

つゆはやや濃いめの色合い。
味も甘さを感じるお醤油強調系。

駅の立ちそばでも、隣県の庶民の文化や味の趣向を
体感できたような気がします。

わざわざ隣県まで向かいたちそばを
食べる価値観というものもたまにはいいと思います。

少なくても、コンビニのおにぎりなんかよりも
ご当地の風情を感じられますし、
だからと言って、朝からご飯を頂ける
当地の飲食店は総多くない気がします。

いつでも食べられそうで、
機会に恵まれないといただけない。

巡業先での朝食は上々のスタートと断言します。




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[ 2022/06/12 18:43 ] 岩手 | TB(0) | CM(0)