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スパパパパーン

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写真は6月中旬に発行された、週間プロレス。


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表紙を飾ったのは女子プロレス団体の、
ヒールユニットのメンバーたち。
団体内の6人タッグ(3人チーム)の
ベルトを奪取した際のショット。

リーダー格の選手をひざの大けがで欠き、
関節技や寝技に秀でた中心選手の退団の中で、

他のユニット(グループ)からリーダー格の選手を
引き抜き、メンバーを入れ替えながら挑戦したベルト。
ついに、手に入れることができました。

プロレスを人生論に例える人がいますが、
彼女らは団体内の「主流」から
逸れてしまったと言えるかもしれません。

キラキラ輝く、みんなの人気者(アンパンマン)的主流と違い、
バイキンマン的役割を楽しそうにパフォームしています。

それでも、ユニットの価値を上げるためには
ベルトという者が必要です。

前列中央の選手はこのベルトが創設された時の初代王者
ベルトに対する思い入れは人並み以上の強さを感じます。
その後、正規軍のエースを裏切り、ユニット内での
バイプレーヤーとして若手を伸ばしてくれています。

前列右のマスクウーマンは敗者ユニット強制移動マッチで
主流ユニットから強引に加入させられてしまいますが、
彼女もまた自分の新しいスタイルを作りだし、
今やユニット内のスポークスマンの役割を担っています。

前列左側のブロンドヘアの選手も第2の主流ユニットを
裏切り加入してきました。リーダーにもかかわらず
メンバーたちに見切りをつけた衝撃は小さくありませんが、
逆にバイキンマンユニットにとっては大きな補強になりました。

このユニットには「生え抜き」が多く、
他団体からの移籍加入が増えるこの団体の中で、
「生え抜き」としてのプライドを持ちながら
主流から外れることでの自由さのバランスが
程よい感じなのかもしれません。

若い選手たちもベルト戦線に絡む機会も増えた中で
この試合でスリーカウントの際の歓声は当日の1番だったと聞きます。

特にベルトを巻いた3人はいずれも生え抜きの中でもキャリアは長く、
くすぶっていたり、殻を破り切れていなかったりとした中、
キラキラでなくても、自由に自分達らしい試合で勝ち取ったベルト。
彼女らに怒られるかもしれませんが「苦労人」たちが
報われた機会なのだと信じてしまい、ジワジワくる部分もあります。

ベルトがあれば何よりですが、
ユニットとして個々が強く個性的にも
レベルアップしてほしいと応援したいと思います。

すぐに失うかと思い、投稿をとまどっていたのですが、
ここまで2回の防衛、案外イケてます。
のでスパパパパーンと起死回生の投稿




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[ 2022/07/30 17:26 ] スポーツ | TB(0) | CM(0)

かつ丼@大崎市古川 入藤

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「7年間で3度の水害」という全国ニュースで報道されるほどの
残念な出来事が宮城県で起きてしまいました。

当地にお住まいに方々に心からお見舞い申し上げます。
この拙ブログ上で申し上げたところで届かないと思い、
ワタクシなりの方法でお見舞いの気持ちを届けてきました。


届けに伺ったのは、午後からでしたが、
集合時間前に「大崎耕土」のご飯を頂き、
当地での活動を迎えたいと思い、
おそばの入藤さんへ飛び込み訪問。

かなり、魂込めてのパワーが必要ではないかと考え、
パワーが付きそうなかつ丼をいただきます。


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汁物はうーめん。
お蕎麦かうどんだともっと嬉しんのですが、
その辺は原価計算に基ずく判断なのでしょう。
それでもダシの効いたつゆを頂けるのは幸せです。

更に、なると。アリガトウゴザイマス!
その上、刃物がチョコンとアクセントになっていて最幸です。

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小鉢はスパサラ。

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そして、お新香。
小さじ一杯な量ではなく、大さじ2杯分の心意気に感謝です。

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そして、かつ丼。
アツアツで、コロモはじっくり煮込まれていますが、
その分お肉にもダシがしみていて、ふんわり感にあふれています。

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玉ねぎの量も少なくなく、たくさんの肉たちからの
箸休めになって悪くありません。

大崎耕土のお米もふんわりもっちりで
ダシを吸い、肉汁と卵でコーティングされたような
気分と気迫と気概を感じます。


かっこみかっこみいただき、店主ご夫妻に心の中で感謝し
真の目的地へ向かうのでした。


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[ 2022/07/24 18:23 ] B級グルメ | TB(0) | CM(2)

生鮭フライ@多賀城市 むつごろう



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おでんのさんとの勝手にコラボシリーズ、
多賀城市 むつごろうさんの定食全メニュー制覇への道。
どれを食べても均一価格の嬉しいラインナップ。

理不尽なリクエストが続きましたが、
現場の方々の努力に応えるべく、
なかなかの職場滞在が続く日々…

この日は更に真夜中に自然現象のアラームが…
「後悔したくない」ので、職場へ。

職場への通勤経路が水没し、迂回しながら向かいます。
この状況ですと、最悪の事態も想定しましたが、
ほどなく大きな問題にはならず、逆にロンリーながらも
残務を多数消化できる機会にもなりました。


駄菓子菓子、休日を1日キャンセルすることに…

ならば自分へのご褒美。
多賀城市のむつごろうさんへ。

この日のテーマは魚のフライ!!!

いつものホワイトボードから
魚のフライを探します。

ありました!

生鮭フライ。
着膳。

いの一番に保冷庫からおっきいマヨネーズをお借りして、
ひと絞り。


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メインの鮭フライ。
薄めにスライスされていることで
日カリッと揚がっているように見えます。

大きさもなかなかなのが2切れ。
半分は醤油で、もう半分はマヨソースで行こうと思います。

コロモのサクっとした食感と
柔らかな本体。

醤油も悪くありませんが、
マヨソースでちょっとパワフルに楽しんでしまいました。
これにして良かった!



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刺身枠の小鉢は赤身。
一見、筋がアレに見えますが、
食べてみますと全く気になりません。

ワカメに大葉と脇役の脇役も丁寧な仕事ぶり。

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汁モノはシイタケと豆腐のお吸い物。
刺身についてきたワカメを浮かべてみようではありませんか。

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お総菜枠の、小鉢。
この日はとろろ。久しぶりにいただきます。
早朝(未明)から頑張った甲斐があるというものです。

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とろろを2口ほどすすったところで、気づいたのです!!

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佳し!!

親方、いつもありがとうございます。
外れなしのむつごろうさん、最幸のご褒美の時間になりました。

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[ 2022/07/17 17:54 ] B級グルメ | TB(0) | CM(2)

清水の舞台からはんだや

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大衆食堂、はんだやでの百花繚乱なごはんの足跡。

まぁまぁ色々と面白そうな状況で
メンドくさい場所への志願の早出が続く今日この頃。

それでも、現場のヘルプはダメダメな自分が
朝より夕方ちょっとだけできることが増えた!
的な気分になれてちょっと楽しかったりします。

駄菓子菓子…(以下自粛)

で、この日も早出。
ちょっと回り道ですが、新しくできたはんだやさんへ。
財布を忘れはしたものの、
電子マネーを使う、実践の機会となりました。

お店のポスターに出ていた、
のり弁風弁当に魅かれ、のり弁風丼を中心に組み立てます。


ちなみに、メルルーサ(白身魚フライ)もちくわも
ほっ〇もっと〇のなんかより大きいサイズで
はんだやスタンダードを感じます。

本日のラインナップ。
のり弁風丼(320円)
ハーフ豚汁(125円)
わかめおひたし(48円)
合計493円





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結構な皿の数や、値の張るようなお皿を組み合わせても
財布に優しいはんだやさん。

清水の舞台から飛び降りても、
はんだやクッションで怖いものなし。

味噌汁ではなくとん汁(ハーフ)アップオプションしても
ワンコインで済みました。
とん汁のダイコンとトロみはワタクシ大好きな加減です。

はい、左様なり。



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[ 2022/07/07 06:40 ] はんだや | TB(0) | CM(0)

回鍋肉定食@仙台市宮城野区 八清


仙台特集なんてのがありました。

お店のセレクトについてワタクシの中では賛否両論あるものの、
仙台で頑張っておられ、未だ見ぬ町中華屋さんの
奥の深さを知る機会となりました。

そんな中、仕事で近くを通る機会に恵まれ、
宮城野区の新田、八清さんへ伺います。

古くからの住宅街にあり、なかなか奥まった場所にありました。


番組で八清さんを訪れた
姉さん(高田秋さん)が召し上がっていたのは、回鍋肉。

姉さんは単品でしたが、ワタクシは腹が減っていたので
定食にしていただきます。

バイトのお嬢さんの「このミーハーおやじめが」
的な視線と冷静な接客などどうでもよいのです。

で、着膳。

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定食ですので、ライスとスープは当然ですが、
サラダもセットです。
回鍋肉にもキャベツ。サラダにもキャベツ。
肉よりキャベツが前面に出ているような錯覚に陥りますが、
冷静に回鍋肉と合いまみえます。

ちなみに、町中華で飲ろうぜとはいうものの、
この日は車のため、泡が出るのは自粛します。

いざ、肉を食らいます。
肉の柔らかさを感じますが、
それ以上に味噌だれのおいしさよ。

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ご飯との相性も最幸で、ムシャムシャいただきます。
野菜はシャクシャクしていて絶妙な火加減の中、
中華鍋の中からお皿に移されたことが判ります。

回鍋肉のお皿にご飯を乗せていただきたい気持ちもありましたが、
カロリー塩分気になる世代は我慢の辛抱。

幸せな気持ちで次の仕事先に向かったのでした。
番組を見た一緒に見ながら騒ぎ立てたりのけぞったりした
カミさんを思うと罪悪感もありますが、
まあ許してくれるでしょう。






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[ 2022/07/03 18:23 ] 町中華 | TB(0) | CM(0)