この日は飛び入り参加でそちら方面へ。
ヤボ用で南三陸方面へ向かう際にいつも通過していた場所。
何んとなく覚えているのはかさ上げに伴い、
上下左右に蛇行した道路だったのが、
いつしか川沿いに走れるようになっていたこと。
そんな通り過ぎていた場所で飛び入りは
飛び入りらしくちゃちゃっと切り上げ、
リサーチしていた通り、栄屋食堂さんへ。
お店の前に立ち、のれんをくぐる前から
明らかに美味しい予感しかしないほのかな香り。
お母さんと若女将さんの2人体制。
若女将さんは出前担当らしく、
専ら配達に出ているようですが、
戻り時間も早く、ご近所さんへの出前にも人気があるようです。
それにしても若女将がマブい感じです。
入店し、スカウティング通りのオーダー。
ラーメンとカレーピラフ。
井上雄彦先生の漫画「リアル」の15巻がありましたので
読み始めるも、読みかけ中途で着丼。
ラーメンはまるで石巻ラーメンの様相。
赤いなるとがその証しです。
スナップエンドウも嬉しいアクセント。
そして、カレーピラフ。
カウンターの奥の調理場にスライスした豚バラ肉が大量に保管され、
幾塊ずつ塩コショウか何かしらの下味をつけるために
ビニール袋に投入されているようです。
そんなバラ肉たっぷりでスパイシーな炒めご飯。
想定以上に美味しすぎで全部食べられそうな気がします。
駄菓子菓子、半チャーハンクラスの量ではなく、
いわゆる一人前の量。
全部食べたら後から苦しくなるのは目に見えてわかっています。
予め持参したパックでの持ち帰りの許可をお母さんにお願いし
了承をいただいた上で持ち帰ります。
この日の夕食はカミさん手製の餃子でした。
餃子とカレーピラフがナイスなパートナーシップ協定になりました。
この日のヤボ用は定期的に行われているようですので、
今後の参加を言い訳にリアル15巻の続きを読みに、
そして、栄屋さんをもっと味わいに行きたいものです。
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この日もはまりそうな予感の萩さんへ。
今日はオーソドックスなラーメンを中心にいただくことはケッテー事項。
日曜日でしたがお得なランチセットがあるそうで、
魂込めていただきます。
ラーメンはやや小さめの器での提供。
セット様なのでしょうか?
具材はチャーシュー、ネギ、メンマ
そしてナルト。
萩さん、もう大好きです!!
麺は仙台では名の知れた製麺所さんのものを使われているようです。
太めの麺で、縮れは緩めで、ナチュラルウェーブな感じ。
加水率も高そうです。
出前もこなしているようなので
伸びにくいような麺を厳選しているのでしょう。
まさしく風味の効いた生姜焼き。
トロみの効いたタレはご飯にかけたくなりますが、
カロリー塩分気になる世代は魂込めて自粛します。
やはり嬉しいナルト。
チャーシューよりも依存度は大きいと思います。
ここもまた、定期的に伺うことになりそうな気がします。
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2023年2月6日にトルコで発生した地震で犠牲になられた方々、
被害に遭われた方々に心からお見舞い申し上げます。
亡くなられた方の数は東日本大震災を超え、
多くの方々が悲しみと不安の中、
避難生活を送られていることと思います。
募金活動など離れた場所から出来る範囲のお手伝い、
当地に想いを向けながらワタクシなりに
生きていこうと思います。
一方では遠くの地下での活動がワタクシたちの列島の地下に
影響しないという可能性は否定できないとも言われます。
ワタクシたちの「今」何起きてもいいような準備も怠らずに…、
いやちょっと強化しておきたいと思います。
そんな中、やはりお腹がすきますし、
色々苦しい台所事情。
外での食事は金額重視ながらも、
相当のバランスは求めさせてほしい気もします。
新しい地図の中でも東に位置する方向への用件。
ちょうどランチタイムの終りに近い時間、
仙石線の踏切の近くのそめ忠さんへ。
この日はとんかつかさば塩焼き。
鯖焼きをコールしますと、見本品がそのままワタクシのもとへ。
ラスト1食をいただける幸運。
鯖のうまさはもちろん、肉団子もセット。
野菜の付け合わせ、なぜか嬉しいケチャップスパゲッティ。
ツナサラダにきんぴらと相変わらずの小鉢の充実ぶり。
わかめの味噌汁。
わかめの和え物。
海の幸をさりげなく多用してくるそめ忠さん。
あの日が近く、遠くの国で起きた自然現象を思うと
これでいいのだろうという部分。
応援するためにもっと、となるものです。
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なんかのサイトで見たゆで太郎のカツカレー。
とんかつシリーズは全品が
キャンペーンメニューで100円引きとの事。
締め切り前の志願の特出のご褒美?
何だと言い聞かせブランチを兼ねていただきます。
ミニカツカレーとかけそばのセット。
800円が700円。
蕎麦屋のカレーというにはおこがましい部分もありますが
カツカレーはカツカレー。
それ単体でもおいしいことを確認しました。
しかし、そばをカツカレーの豪華さが上回ってしまうのです。
そばを楽しみたいのにカレーのおいしさの余韻が残り、
カツカレーの相棒として、
汁物の役割をそばに求めてしまうのもまた
もったいなさすぎる部分もあるのです。
お互いの良さを消し合うような不協和音こそありませんが、
相乗効果や、お互いの良さを高め合う部分が全くもってないのです。
次は避けたい組み合わせを学んだことが一番の収穫です。
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この日は仕事がらみで仙台市の中心部でお勉強。
ランチのコアタイムをちょっと外した時間割も幸いしたので、
会場からちょっと歩いた横丁周辺で佳さげな中華屋さんを探します。
まずは、アーケード街の老舗の中華屋へ。
駄菓子菓子、定休日。
ならばと横町へ戻り中華屋を発見。
駄菓子菓子、1軒目はランチメニューの金額もまさに
「中心部」
にふさわしい金額の為、断念。
更に歩いて発見したのが廬山さん。
800円という日替わりランチセットの価格を確認。
安心と保険を確保し入店。
メニューを確認しますが、
やはりランチセットで行くことをケッテー。
塩タンメンと半チャーハンのセット。
まずはタンメン。
塩ラーメンも、タンメンも好んでいただく機会はほぼありませんが、
セットならばたまにはよいではありませんか。
注文後に中華鍋を振る音が聞こえ、
何かが鉄とこすれる音、まさに食欲の目覚まし時計。
着丼。
シャキシャキもやしと野菜の滋味を吸い込んだスープは
やはり塩に限ると言わざるを得ません。
野菜多めの一杯はラーメンを食べているという
背徳感を忘れさせてくれるものです。
半チャーハン。
しんなりしたタイムで具材もシンプルですが、
玉子はしっかり存在感をアピール。
控えめに麺リフト。
平日ならではの横丁探索。
3年後に再度チャンスがあるようです。
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新しい地図を手に入れた中で、この日も志願の特出。
お昼もちょっと探検しながら新しい地図の世界をパトロール。
真っ白だった地図に少しづつ色や形が加わり、
無我夢中で走っていた道路たちも少しづつ繋がっていきます。
そんな新しい地図に書き入れたいようなお店も
徐々にマルをつけていきます。
今回は、中華飯店萩さん。
飲食店サイトの外観だけでケッテー。
一時、色々係わったあたりのエリアですが、
実質的には未開の地での楽しいチャレンジ。
ここ数日麺類が続いていたのでかつ丼で行きましょう!
中華屋のかつ丼、町中華のかつ丼
ただそんなフレーズを表したいだけの注文ではありません。
700円代というリーズナブルな数字も大きな動機です。
しかも嬉しいことに、注文を肉を叩き、粉をまぶし、
コロモをまとわせ、油の海をボヤージュさせる。
カウンター席という名の砂かぶり席から眺める至高のメニュー。
いや、究極の町中華なのでしょうか。
いずれにしても愉快千万。
こんなかつ丼の仕上がりなど、
これ以上の説明が必要なのでしょうか?
幸せの極み。
また次回の特出を目論むことにしましょう。
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