この日は某所で丁稚奉公。
道中のいくつか候補の場所はありましたが、 開店時間が比較的早い、やしろ食堂さんへ。
この日はやや涼しさもありましたので、 ラーメンも頭をよぎりますが、 ラーメンとともに評価を集めるかつ丼をいただきます。
フタが浮いて、黄金色のリングが確認できます。 そのベールを剝ぎますと。 何というルックスでしょう。
横から眺めその高低感をオードブル代わりにいただきます。
発掘開始。 表層の卵は薄めですが、 内層部の肉の厚さは2センチ近く。
やしろ食堂で2番目に高いメニューだけあるというものです。
甘辛のたれでさっと煮詰めた感の浸透性に幸せを感じます。 柔らかく、アツアツ。 ほとんどの方がラーメンを召し上がる中、
一人かつ丼をいただく優越感すら うまみに加わってくるような気もします。
しっかりエナジー補給できました。 うろからうろからしながら次の場所へ異動です。
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おっさんのプラレール道。
いつの間にかレイアウトボードを作成し、 建築用の保温材としても使われるスタイルフォームで 大まかな地形を固めていきます。
配線計画は中央にメインの駅を配置。 駅前には郊外のイメージで ちっぽけなお店を数店構えようかと妄想します。
理想はありますが、建物自体は1つも調達できておらず…
左側は内回りを周回用の本線に、 入念な計画などなく、思い付きで配線計画が変更され…
これが国や役所の事業であれば 「ずさんな工事計画」として格好のやり玉になるところです。
右奥には、トンネルを配し、その上に引き込み線。 手前には海という、なんともごっちゃ煮感あふれる地形と配線。 海のそばにも貨物駅チックな引き込み線を配します。
当初は配線には勾配を設けない予定でしたが、
左側の曲線での交換で方向転換をしないと 中央の駅に戻って来れない。
ならばと海沿いの引き込み線を設け、ここに駅を想定するも やはり駅から駅への折り返し運転が出来ず、 左側の複線での交換が必要で、 運転するのに不自然さを解消できません。
手持ちの線路や中古屋さんで見つけたガーター橋を組み合わせ、 線路についても一部追加で調達。 駅から山腹の無人駅風の引き込み線へ、
山腹からは中央の駅と貨物駅への運転が可能になります。 いわゆる「ポイント to ポイント」とかいうやつです。
奥の立体交差は不自然さもあるものの、 しょせんは「プラレール」と割り切りつつ、 緩いS字カーブのフォルムはなんとなく趣を感じます。
ボード材料費、地形材料などなるべく安めに最小限の材料で 進めていますが、推定一本はかかっている気がします。
列車交換できるのが中央駅だけにはなりますが、 2つの引き込み線があることで、 3編成の交換運転が可能になりそうです。
引続き、勾配部分の地形を整え、 電気関係の配線を潜らせる作業を進めます。
49,636(39,636+10,000)
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この日は当地で定評があります。桜園さんへ初訪問。
ランチセットが850円との事で、迷わずオーダー。
ライス、ミニラーメン、サラダ、うま煮(八宝菜)、 そして日替わりのメインのおかず、この日は餃子。
シンプルでオーソドックスながらも 非常に大切な器たちが揃ったラインナップ。
ライスとラーメンとのW(ダブル)炭水化物をはじめ ややもすると野菜が少なくなりがちな中華ですが、 野菜も各所に使われているのが好材料。
ミニラーメンはノンチャーシュー。
ならば、あんかけを載せて広東面風に味変を敢行。
かなりの人気店の様ですが、 提供までのアイドルタイムが短いのも嬉しいポイントです。
次は弁当で行きたいものです。
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この日は仕事で各地を巡業。 幸か不幸かそれなりに思い入れのある場所を廻り、 お昼前に女川の用件が予定通り、 かつ予想よりは良さげな内容で終了し、
ご褒美を兼ねてプラン通りにおかずやさんへ。
以前、ぎゃふんと言わされた経験があるだけに 今回は周到な胃袋環境の準備も忘れません。
そんな体制でカツカレーをいただきます。 「どわーっ」という感じの言葉が似合うようなルックスです。
野菜は全て溶け込んだタイプのルウ。 その分、固形物である豚カツの存在感が膨張して見えます。
それでもルウの中のお肉も存在感を発揮。 野菜が絶無なのでなかなか苦しい展開ですが何とか完食。
思い入れのある女川で、思い入れのある食堂、 それだけでごちそうだったのかもしれません。
最後は魂込めてかっこみました。
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まずは、過日の大雨による水害により被害を受けらた
秋田県秋田市、またそれぞれの地域の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
コロナによる制限も無くなり、居住地域を問わずに
ボランティアの受け入れが始まっているようですが、
ワタクシ自身が抱えた課題等もあり、
今回はお手伝いに伺うのは見送る決断をさせていただきました。
当地の皆様が一秒でも早く元の生活を取り戻すことが出来るよう
心よりお祈り申し上げます。
また、各地に支援に向かわれる志と勇気と思いやりを持った
方々の活動中のご無事を魂込めてお祈りいたします。
さて、お手伝いで向かう場合も想定しますと、
移動時の手段として必要になるかもしれない「車中泊」
今回の秋田の場合はまさにそういうケースとなる事でしょう。
そんな想定も含めて、イワタニのミニストーブを購入しました。
ホームセンターでかなり良さげな金額での広告を見つけ
すかさず購入しました。
試運転と練習を兼ねて某所での丁稚奉公に帯同させ、
夜ごはんの際に使ってみます。
ワークマンで買ってきたミニフライパンにお湯を沸かして
半分にちぎったウインナーを茹でてみました。
半分にちぎらなければならないのは手間と言えば手間ですが、
大きな調理器具を持ち運ぶ手間に比べれば問題ないでしょう。
逆にちぎるだけという料理感もまた、
程よい手間のような気もします。
で、コンビニでなんかを買ったときに貰っていた
マスタード&ケチャップをテキトーにかけていただきます。
ミニフライパンは持参したウエットティッシュでふき取って終了。
流行りのメスティンなんかよりもお手軽で
食べたらすぐ寝る派にはこういうのでいいのだと思います。
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この日は、セイシュン時代を過ごした我が学び舎方面へ。
計画通り、食べログで定休日ではないことを確認した上で
満を持して向かったラーメン屋が…
「臨時休業」 (チ~ン)
話に聞く淡麗みそは、儚く砕けたのであります。
近くにもよさげな中華屋さんが数店あることは存じておりましたし、
実際に伺ったこともありますので、
選択肢の上位に浮かんできた部分もあります。
駄菓子菓子、もう一軒心に秘めていたお店がありました。
港町、石巻ながらも田園風景が広がる稲井地区にお店を構える、
ぐるめ処はんじろうさん、不躾ながらも外れ1位の訪問です。
女川方面でお世話になった方にゆかりがあるお店で、
ずっと伺いたいとは思っていたので、
逆に「定休日」その導きなのかもしれません。
いや、きっとそうなのでしょう。
店内に入りますと、カウンターにお持ち帰り用のお惣菜たちが並びます。
ランチはこのお惣菜の中から食べたいものを選べば
組み合わせて作ってくれるとの事です。
駄菓子菓子、どれもが美味そげで選べません…
「適当に組み合わせて作ることもできますよ」
とスタッフの方の天使の声。
ならばとんかつ(小ぶりで食べやすそうなのを)2枚メインでお願いします。
とお願いしての着膳。
6つの枠に色とりどりのお惣菜たちが。
更にご飯とおかずは別盛りという点。
これなら千円どころか、2千円取られても納得できそうな様相です。
それが、なんと600円とはありがたすぎます。
個人的には左のジャーマンポテト風が美味しく、
持ち帰り用に顔と思いましたが、既に完売だったようです。
本当にありがたいツーバイスリー。
お味噌汁にもさりげなく野菜が使われていて
こういうのが好きなので、とても楽しめます。
こんなしょうゆもありました。(+_+)
お土産に買うのを忘れてしまいました(+_+)
おかずが美味しいうえに盛りだくさんなので
やはりご飯が足りなくなります。
お代わりをいただきます。
いろんなタイミングを整えないと向かえない場所ですが、
整える価値がある場所だと思います。
また必ず伺いましょう。
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この日はカミさんと共に町中華。 利府町の静かな団地にある、訪中飯店さんへ。
車での訪問でしたが、 以降の運転はカミさんに任せ、 「町中華で呑ろうぜ」気分を楽しませていただきます。
「瓶ビールありますか?」玉ちゃんふうにお願いします。
お通しはへそ大根なんかの煮物。
あんかけ系のラーメンをオーダーしたカミさんが 頼もうか迷っていたので、ワタクシの分を分ける想定で 唐揚げチャーハンセットをいただくことにします。
2つを取り持つサラダもうれしい存在です。
唐揚げにチャーハンが相並ぶ光景は、 まさに鬼に金棒、 ICBMにブローザーブロヂィといった心強さしかありません。
そこに瓶ビールが加われば、世界平和どころか 宇宙の和合すら実現できるような気もします。
唐揚げ、ビール、チャーハン、スープ… チャーハン、ビール、唐揚げ、スープ…
明らかにビールが足りない気がしますが、 そこは自制しつつ、楽しむことにします。
唐揚げもレモンをかければゼロカロリー…
ビールが無くなったころ、スープと交互に頂くクライマックス。
店内はエアコンがなく、扇風機が活躍中。 ストーブが扇風機の土台となる 呉越同舟の季節感もまた、町中華ならではなのかもしれません。
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5月のある日(2カ月前のお話で恐縮です)。
面白おかしく、美味そげなお店を紹介する番組に取り上げられていた、 登米市のスイートショップおのさんへ。
100円ケーキに定評があるとの事でしたが、 食事系のメニューも人気との事です。
懐かしい味だというナポリタンも紹介されていましたので、 迷わず一択。 これでワンコイン未満というありがたさ。
放送からあまり時間が経ってなかったこともあり かなりの繁盛ぶりです。
そんな予想をしつつ、開店直後の入店でしたので 着席、オーダー、麺着までもスムーズに進みます。
お店の切り盛りは人柄良さげなご夫婦。 物静かながらも愛想よく、 フライパンを振る姿はまた別の顔を見せて下さるご主人が作る 酸味と甘さと濃厚さのバランスよいナポリタンソース。
惜しくいただきました。
チャンスがあれば今度はカレーとサンドイッチで行きましょう!
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いつの間にか運休状態に陥っていた、おっさんのプラレールあそび。 忘れないように、ひっそり投稿。
仙台を中心に引用されている車両719系。 島式ホームに入線させてみます。
背景が無機質ですが、なんとなく嬉しくなります。
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近くにあって、安ウマなお店が紹介されているのを 目の当りにすると居ても立っても居られない性分なのは どこのどいつだ~い?
ワタクシです。
某県民性をテーマに、各県で根強く局地的な風習や 当地地盤のお店なんかを紹介する番組で…
来ました! ヤマザワさんのイートインコーナー、ひまわりさん。 我が家、一時はヤマザワの熱狂的信者だった頃もあり、 日曜日のポイント10倍セールは必ずパトロールに励んだものです。
駄菓子菓子、イートインコーナーは未踏でしたが、 ずっと気になっており、今回の放送は ワタクシの背中を力強く押し出してくれました。
放送直後ということで大行列。 スタッフの方も3名体制。 30分以上の待ち時間。
人気のラーメン店の行列に加わり、 何10分も待つのはポリシーではないのですが…
気が付けば30分以上の待ち時間。
念願のひまわりラーメン 459円(だった気がします)。
アンダー500円ながら、Wチャーシュー、 ゆで卵、わかめ、めんま、ねぎ、なると、のりと
具材の七福神が勢ぞろい。 これだけでお得感。
ヤマザワ系列の食品メーカー、サンコー食品さんの商品で 作った一杯なので、この価格なのでしょう。
それゆえ、各素材のグレードも統一感があり、 非常に整ったバランス感が美味しさに繋がっている気がします。
麺はもちもちの食感が心地よい縮れ麺。 スープは癖がなく、ラーメン王国山形県のレベルを感じさせる あっさりとコク、そしてダシの風味を楽しめます。
ひまわりラーメンの実力を体感し、 これまで未訪でいたことを申し訳なく思います。
次回は味噌ラーメンなどと構想しつつ、 最後はなるとで余韻に浸ります。
ひまわりラーメン、恐るべし。
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籠久バスケの始祖であり、 高校バスケ界の名称、猛将として知られる
佐藤久夫先生がお亡くなりになりました。
心よりお悔やみ申し上げます。
仙台高校で指揮を執っておられる頃より、
しばしば先生の熱い指導に触れる機会も少なくなく、
打倒能代工業で何度も跳ね返された時代を経て、
徐々に全国でもトップクラスに名を響かせるようになり
ウインターカップの連覇では画面で感涙するお姿。
私立高に着任されてからは、 理想のバスケット更に探求され、
勝ち続けることの難しさにチャレンジされていた姿が目に浮かびます。
久夫先生にゆかりのある団子やさんで、供養のかつ丼。
普段はサラリーマンでにぎわうお店ですが、
この日は若い男子のグループでの来店が多くみられます。
グループのほとんどが、食べ終わると自ら食器を下げ、 お店の方々に感謝の挨拶を伝えながら店を出ていきます。
きっと先生の教え子たちなのでしょう…
久夫先生にそっくりなおかみさん風。
腰はいわゆる「久(く)」の字に近い状態ですが、
朗らかにお店を切り盛りされています。
久夫先生にそっくりな店主さん風。 顎を突き出しながら歩く様子は久夫先生とうり夫(ふ)たつ。 近くに寄ってくると思わず背筋が伸びてしまいます。
安くて美味しくて心のこもったかつ丼。
久夫先生にとっては普段のごちそうだったのかもしれませんし、 試合に勝つためのゲン担ぎ、 試合に勝った勝利メシ、 悔しい試合の後の次へ向けての巻き返しのエネルギー、 いずれにしても節目節目のどんぶりだったのだと思います。
ただただ熱くひたむきに籠久道を追及し続け、
燃える情熱そのものだった久夫先生。
ワタクシが好むバスケットの試合展開は 先生が身上とした守備とトランジションとコンビネーションが土台。 まさに久夫先生のバスケットでしたし、 今の日本代表にも通ずる展開だと言っても過言ではありません。
向こうでは加藤廣志先生(能代工業)、小浜元孝(全日本監督)さんあたりと 勝負を離れた場面で見せてくださる屈託のない笑顔で
広い視野で籠久道を進まれることでしょう。
日本バスケット界にも功績を残された久夫先生、
本当にお疲れさまでした。
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