BJリーグ、
仙台89'sのホーム開幕戦を観戦してきました。
開幕2連勝中の
仙台、東京を迎え撃ちます。
会場のゼビオアリーナ仙台は黄色一色。

結果は108-52と
仙台の大勝でした。
100点ゲームでダブルスコア。
全員出場全員得点。
コート上に2人まで出場させることができる外国人選手を
1人として、他は日本人の選手を相手外国人にマッチアップさせるなど
相当の時間主力を温存し、ベンチメンバーに経験を積ませながらの
余裕の試合運びでした。
圧巻は試合開始からの3分間。
16対0と得点を重ねる一方、
プレッシャーの効いた激しい守備が勝因といえます。
ディフェンスから相手のミスを誘い、速攻へ。
速攻が止められてもあわてずに、インサイドから
外角から効果的に得点を重ねます。
そのトランディションの早いゲーム運びは
往年の仙台高校バスケットボール部の試合を見ているようでした。

事実、#4志村、#91片岡の同校OB2人がスタメンを張り、
ベンチには#91柳川の計3人の3人が仙高バスケで
速攻を成功させてくれました。
さらにはシューター #14佐藤も得意の3点シュートを
決めるべきタイミングで決めた時には
4人に共通する、佐藤久男先生の「籠久バスケ」を
楽しむことになりました。
来期はリーグ統合になるため、今季が
BJ最期のシーズン。
NBLとのレベル差が懸念されていますが、
勝敗ではなく、統合後の
Bリーグでも戦っていける
基盤づくりを願いたいと思います。
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