
この日の仕事場は、一緒に住んでいる人と調印式を行ったホテル。
お昼も時間の関係で仙台サンプラザ内のレストランで摂ることにします。
数日前のテレビ番組の影響もあり、はらこ飯をいただくことにします。
はらこ飯は、宮城県南部の沿岸地域で始まった郷土料理で、
今では、宮城県の秋を代表するごはんといえます。
鮭の身を醤油で煮つけ、その煮汁でご飯を炊く。
ご飯の上に煮つけたサケとイクラを盛り付けるだけの
「海バージョンの親子丼」的な組み合わせながらも
サケのうまみを身とご飯でいただくことができるのです。
![DSC_0080[1]](http://blog-imgs-85.fc2.com/b/q/l/bqlife/2015110318102723b.jpg)
ホテルのはらこ飯は、オーソドックスな仕事ぶりで
とんがった部分のない味わいでした。
![DSC_0081[1]](http://blog-imgs-85.fc2.com/b/q/l/bqlife/20151103181026dfa.jpg)
よそ(他県)から来た方が初めて食べるのに
ちょうどいい感じ。
といえばいいのでしょうか?
![DSC_0083[1]](http://blog-imgs-85.fc2.com/b/q/l/bqlife/20151103181023f53.jpg)
美味しくいただきましたが、きれいなレストランで食べるよりも
こじんまりした食堂でいただくのがはらこ飯でもあるような気がします。
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