
ワタクシが福島県郡山市を探検していたその日、
南相馬で復興支援活動に汗を流していた知り合いがいました。
海無し県のミッチーは、
スイセンプロジェクトをきっかけにお世話になっている
尊敬すべき年上の友人です。
そのミッチーがタイトなスケジュールながらも塩釜に立ち寄るということで
うらと屋さんに集合です。
高級なお寿司屋さんでも、純米酒がそろうお店でもなく、うらと屋さん。
ミッチーには申し訳ない気もしますが、
ワタクシはそういう人間ですし、
それを受け入れてくださるミッチーに感謝です。
まずは王道、カキフライ。
この日のためにうらと屋さんが浦戸諸島産、
しかもワタクシとミッチーにとっては思い入れの深い島から
カキを調達してくださいました。
![DSC_0173[1]](http://blog-imgs-86.fc2.com/b/q/l/bqlife/20151220092955519.jpg)
カキ酢に純米酒の呑み比べセット。
![DSC_0176[1]](http://blog-imgs-86.fc2.com/b/q/l/bqlife/20151220092958680.jpg)
カキのコブ締め。
昆布の上でカキを焼き上げた逸品。
カキの汁が昆布のダシと劇的な化学反応を起こします。
初めて食べましたが、びっくりなおいしさでした。
![DSC_0178[1]](http://blog-imgs-86.fc2.com/b/q/l/bqlife/20151220093255874.jpg)
そして、締めのラーメン。
![DSC_0179[1]](http://blog-imgs-86.fc2.com/b/q/l/bqlife/201512200932571ee.jpg)
中落ちは食べ損ないましたが、
男二人のカキ祭り、はぐれ忘年会を楽しむことができました。
それぞれ事情や考え方もありますが、
合致するところはとても根本的なところで
それが彼への尊敬のベースであることを実感した夜。
貴重な時間を作ってくださって本当にありがとうございました。
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