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せんだい3・11メモリアル交流館

あひる課長さん

タピオラ経由でのムスメとのデート?
食事の後に向かったのは東の出発点、荒井駅。

荒井駅の駅舎には
せんだい3・11メモリアル交流館が併設され、
当地のコミュニティを再生しようという取り組みが
試行されています。

せんだい3・11メモリアル交流館には
当地の子どもたちが作った絵地図や
ジオラマが展示されています。

DSCN1640.jpg

特にジオラマは荒浜の海水浴場や貞山運河という
現地の風土の礎ともいう場所はもちろん、
家屋一軒一軒のお名前が記してあったり、
公園やお店などには、それぞれの場所での
思い出が記してあったり、
子どもたちがふるさとを思う気持ちが
ストレートに素直に、そして丁寧に表現されていたと思います。

DSCN1638.jpg

それを、大人たちが見て懐かしんだり
語り合うことができて、少しずつですが
心の復興に貢献できる場所になると思います。

某議員さんは批判的な指摘をされているようですが、
被害に遭われた人が駅を通るたび
つらく悲しい出来事を思い出さなくてはならないというのも
切ない気がします。

ただ、ジオラマそばにいたスタッフの方が
地理やジオラマに詳しくない方のようで、
「この道路が県道(塩釜亘理線)ですか?」
という質問に対して
「違いますね(結構きっぱり)
とビジネスライクにお答えになっていましたが、

いやそれ県道ですよ!とワタクシは正しい答えをお伝えしました。

今後はある程度説明や解説、
ご覧になる方と共感の出来る人材…
地元のボランティアの方を募ったりするのでしょうが、

せめてよそ者をスタッフにするのであれば、
おもてなしの心のあるスタッフが必要なのかもしれません。


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[ 2016/03/16 03:11 ] A面のヤボ用 | TB(0) | CM(0)

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