
先日、ちょっとだけ時間ができたので野蒜海岸へ行ってきました。
献身的な彼らの中心メンバーとの面会を兼ねながら
野蒜海岸の清掃作業に参加する機会にも恵まれました。
翌日行われる恒例の地引網に向けた準備とのことです。
![DSC_0135[1]](http://blog-imgs-91.fc2.com/b/q/l/bqlife/20160724175927240.jpg)
あの自然現象が起こる前は海水浴客でにぎわった野蒜海岸。
多くの命が奪われた場所であるが故、
当地の方の中には、未だ海に近づく気持ちになれない方もいるそうです。
ただ、地域の中ではたくさんの恵みと恩恵をもたらす場所でもあるはずです。
7メートル近い防潮堤で遮られそうな部分もありますが、
子どもたちには海とともに生きていってほしい
といった考えの中で毎年行われている地引網。
当日の参加はなりませんが、
自分の時間の中で関われることは光栄なことでもあります。
変わって、途中で立ち寄った旧野蒜駅。
![DSC_0134[1]](http://blog-imgs-91.fc2.com/b/q/l/bqlife/20160724175927e20.jpg)
仙石線が再開し、新しい駅舎の運用が浸透する。
一方では旧駅舎の周りでかさ上げ工事が進んでいるようでした。
仙台へ向かう線路の先には、レールではなく2メートル近い盛り土が…
そして、奥松島の大浜海水浴場へ。
隣の浜(月浜海岸)では海水浴場が本格オープンしました。
大好きな場所だった大浜海岸に海水浴客が戻ってくることを願います。
![DSC_0139[1]](http://blog-imgs-91.fc2.com/b/q/l/bqlife/20160724175928c14.jpg)
お世話になっている他所は、この夏もにぎわうこと間違いなしです。
今年度からは新たな仕掛けも取り入れ、一層の固定客も増えることでしょう。
泉のように次から次へと人材も現れ、
悪役のワタクシは区切りを着けさせてもらい、
今後は海水浴客の一人として伺えたらと思います。
ストップをかけてくださっていた方からの
制限もなくなったとありがたく受け止めさせてもらい、
「限られた範囲の枠」からも退かせていただきました。
次回以降は早い段階から、無理やりタイミングは合わせずに
広く浅い募集に、できる時にできる人的なカンジで
関わっていければと思います。
生まれた空き時間は、放置していた我が家のメンテナンス。
そして、献身的な彼らからの要請に対応できるよう
可能な範囲の暇な人でいたいと思うのです。
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