
バスケットBリーグが佳境に入っていますが、
アメリカンフットボールはいよいよプレシーズンゲームが始まります。
先日、東北大学ホーネッツと北海道大学ビックグリーンの
オープン戦を観戦してきました。
東北大学の川内グラウンドでのこの試合は
そばを流れる川の名を冠し、「広瀬川ボウル」として開催されます。
今シーズンの東北大学のオープン戦の相手は
北海道大学(昨季の北海道・東北地区代表決定戦の対戦チーム)、
岩手大学(東北リーグの優勝を争ったチーム)、
そして、横浜国立大学(関東学生の強豪校)
と実力的には同等クラス、もしくはそれ以上の相手との対戦が続き、
前年度の下位チームとの対戦がありません。
そんな背景もあり、3Qまで3-10とリードを許す厳しい展開。
お互い手の内をわかっているだけに
効果的な前進はありませんが反則の罰退の分、
東北大が北海道にリードを許していたように思います。
そして4Q、QBのランで同点に追いつき、
さらに残り2秒からフィールドゴールで勝ち越すことができました。
![DSC_1214[1]](http://blog-imgs-108.fc2.com/b/q/l/bqlife/201705270633448f3.jpg)
キック直前、北海道大学が残り2回のタイムアウトを立て続けに取り、
キッカーの集中力を切れさせようと試みましたが、
しっかり蹴り込んだキッカー、
そして自分の仕事を怠らなかったスペシャルチーム、
流れを持ってきた守備チームの頑張りが印象に残ります。
攻撃面ではパスの精度、ボールセキュリティー、
守備では前線の中心選手の不要な反則が気にになる部分でもあります。
ですが、実力的に拮抗する相手との対戦だからこそ見えてきた課題です。
自分たちの目指す場所に登るために、
実りある準備期間を過ごしてほしいと思います。
個人的には応援団のハーフタイムショーは
団にとっても本拠地ですので、
フィールド内で行っても良かったかなと…
グラウンドの特性上、キャンパス側の丘で観戦されている方も多く、
素晴らしいパフォーマンスなのですから、
広い場所で披露しても良かったと思います。
(川内GRのルールがあるのでしたらすみません)
そして、思わぬ方からお声をかけていただきました。
いろいろお世話になっております。
- 関連記事
-
スポンサーサイト