
7月のある週末、2日続けて宮城の海で過ごす機会に恵まれました。

まずは、雄勝での港湾清掃。
横浜のダイバーがスキルを活かして
当時からのガレキを海底から拾い集めます。
業務用の冷凍庫の扉、サッシや雨どいといった家屋の
部材がたくさん残っているとのこと。
6年たってもまだまだ…
活動後は食事会にも参加させていただきました。
ホヤやカキ、当地の海の幸など、
食事担当の方々の手料理を楽しむことができました。
1年前から参加したいと考えていた場所で、
今年っ先方の方からお声をかけていただきました。
お会いしたこともないワタクシのことを覚えていてくださった上に
今年もお誘いいただいたこと、大変光栄に思いました。
本当にありがとうございます。

翌日は、しばしばお世話になっている東松島へ。
この日は観光的要素の強い漁業体験。
ワタクシは献身的な彼らの下で、後方活動。
肝心の漁具が海底の堆積物などの関係で
大きな不具合が起きてしまい、強制終了という結果に。
駄菓子菓子、子どもたちも大人も海に親しむ機会を
共有できたということは、当地の方々にとっては
大きな意義があったことと思います。
防潮堤工事の影響もあり、
県内有数のこの場所で海水浴場を再開できるのは
もう少し先になるとのことですが、
波打ち際ではしゃぐ子供たちを見ていると
いろいろ胸に響いてくる部分があるのでした。
他にもお世話になった海がありますが、
そこにはスキルも心もある人が集まってきているので
安心して任せられるのです。
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