
公共機関の食堂潜入は続きます。
この日は涼しく、
汗かきのワタクシでもやや肌寒さを感じます。
ならば、温かい麺をいただくのも作戦の一つです。
「行脚」という言葉もあるそうで、
そばを、そしてそばならやはり天ぷらがいいでしょう。

相棒にはおにぎりを迷わず選択します。
おにぎりはいわゆる工場チックな
のりパリパリ系ではなく、しんなり系で
手作り感を前面に押し出した
縦割り行政の悪しきイメージを払拭しようという
意図も若干見え隠れします。

天ぷらも既製品ではなく、
食堂のおばちゃんたちが揚げてくれたやつです。
欲を言えばツユにもう少しダシの風味を加えてほしかった気もします。
安くておいしいのでそんなに気になりませんが、
立ち食いそばの行脚を重ねると
そんな通ぶったコメントが出てしまうのです。
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