
アンドロメダ星雲に浮かぶある惑星に
オーブン島という島があり、
スター家という島の中の一つの村を収めている家族がいた。
家族の中には一人の少年がいて、
深夜ラジオのドラマの舞台となっている
どこか知らない星にあるグラタン王国の話に夢中になっていた。
少年が
残り物のシチューでグラタン道の第一歩を踏み出した日から数日後、
早くもセカンドチャンスがやってきた。
少年は学校から戻ると、母親に早速に声をかけた
「今日は、オレの分の夕食は自分で作る約束をしてたよね?」
母、マリリーヌはすかさず返した。
「そだね~」そして、「材料なんかも、全部自分で揃えるんかい?」
少年も力強く答えた
「そだね~」早速、少年は準備を始めた。
①じゃがいもの皮をむき、適当な大きさに切り、器に入れレンジで2分チン。
②チンしている間に玉ねぎの皮をむき、①に加えて2分チン。
③なんかの粉と牛乳を②に混ぜ合わせ1分チン。
④いったん器をかきまぜ再び1分チン。
⑤スライスチーズをちぎって加え、その上にカットしたウインナーを乗せる。
⑥オーブントースターで5分ほど加熱して完成。
なお、①、②、③、④、⑥の過程では少年もマリリーヌも
「ヤー!」(おいしくな~れ)の呪文を繰り返し唱えることを忘れなかった。
![DSC_2838[1]](https://blog-imgs-120.fc2.com/b/q/l/bqlife/20180222192748b60.jpg)
前回よりも、よりグラタンらしい調理で苦労もあり、
やや焼き色が物足りない部分もあったが
なかなかの出来栄えだった。
「上手にできたんでないかい?」とのマリリーヌの問いかけに、
ホフホフ食べながら少年は元気よく笑顔で言った。
「そだね~♪」
- 関連記事
-
スポンサーサイト
こんばんは。
懐かしくて涙が出ます。
アレから二年・・。
あ、失礼。数日後でしたね。
グラタン王国のおじさんも、
オーブン島のスター家のレシピを注目しているとのこと。
どうやら「レン爺」が大活躍のようですね。
> 懐かしくて涙が出ます。
> アレから二年・・。
> あ、失礼。数日後でしたね。
時間の経過^^;
をすんなり受け入れていただき感謝です。
そだね~。数日後なんです!
> グラタン王国のおじさんも、
> オーブン島のスター家のレシピを注目しているとのこと。
> どうやら「レン爺」が大活躍のようですね。
物語だと思っている少年が
実在するグラタン王国へ行くことができるのか?
そして、「レン爺」アイディアいただきたいです!
母親の名前が前回から変わったこともスルー下さい^_^;
ついでですが、そのうち新キャラ「メイ(五月)」
投入を思案中です。
次回は何年後になるかわかりませんがご期待ください。
いつもありがとうございます。
コメントの投稿