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オーブン島スター家の少年のはなし(3)

あひる課長さん

アンドロメダ星雲に浮かぶある惑星に
オーブン島という島があり、
スター家という島の中の一つの村を収めている家族がいた。

家族の中には一人の少年がいて、
深夜ラジオのドラマの舞台となっている
どこか知らない星にあるグラタン王国の話に夢中になっていた。



ある日、オーブン島に新しい食堂ができるという知らせが
回覧板で回ってきた。

「じゃがいもおっさんの店」というなんだかふざけた名前だ。
母のマリリーヌは、あまり興味がなさそうだった。

駄菓子菓子、少年は気になっていた。

「当店のジャガイモは 
店主のじゃがいもおっさんが専用農場で栽培した
新鮮なジャガイモを使用し、季節のメニューとしてお出ししています。
この季節は、グラタンなどが中心に…」

「時は来た!」
そう呟くと
少年は回覧板を途中で投げ出し、財布を握りしめると
その店に向かって駈け出していた…

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[ 2018/03/10 18:36 ] オーブン島スター家物語 | TB(0) | CM(0)

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