
この日は月命日ということもあり、
献身的な彼らの活動に参加させていただきます。
月命日は屋外で…という考えが染みついている部分が強く、
屋内での活動に何となく申し訳ない気持ちもありますが
「毎年この日をこの場所で7年間続けている」
という信念のある方のサポートの要請をいただきました。
逆にワタクシなんかでよいのだろうか?
と申し訳ない部分もありながら
心を込めてご一緒させていただきました。
その後は、電車の待ち時間もあるので一駅分歩いたあと、
セイシュン時代を過ごした街へ移動し、
決め撃ちで石巻市中央、
ぼうずさんへ伺います。
こちらは、
伝説の食堂からすぐそばにあり、
伝説の食堂にゆかりのある方が働かれているそうです。
あの自然現象後、初めて泥かきをしたのもこの通りでした。
そんな感傷に浸りながら入店。
まずはリサーチしていた串カツから。
ジョッキではなく、瓶でいただいてみます。
宜ちくビンビン(
農道エレクトロ語録より)

メニューを眺めていますと、クジラの竜田揚げなど
揚げ物系にストライクなラインナップが目立ちます。
駄菓子菓子、串カツを頼んでしまった以上、
揚げ物の連投は、おっさんにとって極めて避けるべき選択です。
そんなわけで、刺身にします。
サンマ。

冷酒は墨廼江にします。

ちょっと高いのですが、やはり墨廼江。
メニューのコメントも「キザな奴が頼む」風なコメントが…
日高見の方がリーズナブルですし、
「広く愛されている」的なコメント。
さらに銘柄も2種用意されていてお店自体が
日高見オシな雰囲気です。
それでも墨廼江で行きます。
がんばろう墨廼江。
そんなシンボル的な看板もあった気がします。
もはや暴走しそうな雰囲気です。
そんな中カウンター越しにちらりと見えるお店の方の仕事ぶり。

おろし器ではなく、包丁でツマを!
丁寧な仕事ぶりに魂のこもった男を想像します。

そんな感動もある中、シメのめしモノまでいただき
特別快速で帰宅の途につくのでした。
駄菓子菓子、乗り換えの時間がうまくいかず
もう一軒酔ってしまったのです。
お会いしたかった方が不在なのだと勘違いしたにもかかわらず
後でご連絡と優しさあふれるお言葉を頂戴しました。
ありがとうございます。
次回もいろいろ整えて伺いたいと思います。
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