
この日は気仙沼方面へ。
しばらくご無沙汰していたことと、
朝からエナジーをいただくため南三陸町、
ニュー泊崎荘さんへ。
一週間ほど前に、可能かどうかの確認をしたところ、
ご了解をいただき、朝食のみの外来での利用をさせていただきました。
お膳はこちら。
ホッケの干物を中心に、一口ずつたくさんのお梶を楽しめる内容です。
ネギトロ、
なめたけ奴っこ、
浅漬け、
昆布の佃煮、
海苔の佃煮、
たらこ、
笹かま、
ダシ巻き、
きんぴら、お浸し、
らっきょうが一堂に。
さらに、サラダ、納豆、乳酸系飲料、生卵。
中央奥の陶板焼きにはベーコンとウインナ。
ご飯とみそ汁はそれぞれ温かい状態で食べられるような仕掛け。
味噌汁は当地のワカメがふんだんに使われています。
生卵は苦手なので陶板焼きと一緒に目だ焼き式でいただきました。

ホテルや旅館の朝食メニューとしてはありふれた内容なのかもしれません。
駄菓子菓子、ワタクシにとって
泊崎荘さんの食事は特別な思いがあります。
以前は気仙沼での用件の後、日帰りのお風呂をいただくことが多かったのです。
それなりにパワーを使う用件でしたし、天候によっては汗を伴う用件。
泊崎荘さんでのお風呂は、気持ちやパワーを整え
帰路の道中の安全を整える上で
とても大切な役割を果たしてくれていました。
この日はその主たる用件の終了時間から、お風呂は厳しい状況でした。
ならば要件の後ではなく、事前に
泊崎荘さんでパワーをもらおう。
そういった個人的な動機でした。
食卓にはわざわざワタクシ用の席札まで準備していただきました。

以前は復興事業の関係者の皆さんが宿泊されていた印象があります。
宿泊室もそういった方々の割合が高かったように思いますが、
疫病の影響もあるのかもしれません。
そういった中、お手間をとらせたことにはなりますが、
そのお手間に対してお代を払い、応援の姿勢を示せたことは
ワタクシにとっても光栄なことなのかもしれません。
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