仕事がらみで移動しながら、
現在地と次の訪問先を鑑みます。
中華屋さんのカツカレーやかつ丼屋さんが筆頭に
上がりますが、あまりパワーフルにならない、
いわゆる「定食」、それもバランスのとれた系の
定食を過去の引き出しから探し、
仙台の花き市場内にある食堂へ。
ホワイトボードに書かれた日替わりメニュー。
ポークソテーなんていう文字には釣られることなく
かつおヅケ丼 サラダ付 を迷わず選択。
市場の食堂にしては丁寧な盛り付け時間を経て着膳。
かつおは刺身ではなく、タタキですね。
2色の赤身と薬味の香りが食欲を誘います。
お新香を自由に取り分けできるそうなのでタクワンを。
味噌汁は油揚げと菜っ葉。
インスタントベースではなく
野菜を刻んだものを浮かせていただくだけで
皆さんの誠意をありがたく感じます。
サラダは野菜だけの構成ではなく、
ハムやゆで卵なんかも乗っているので
ますます心意気を感じます。
緑黄色の色彩的なバランスも好印象。
ヅケ丼のご飯は酢飯でした。
酢飯なんて久しぶりに食べた気もしますし、
細かいところも丁寧に作るところで食べる食事は
やはりありがたいものです。
タマネギ、ニンジン、刻み葱、ゴマの薬味の彩りまでも
幸せに尽きてしまいます。
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