この日は硯の町へ4時起きで移動。
調べて置いた時間に、日の出を拝み、
太陽から元気をいただきます。
小さな小さな港、
傾斜のある土地に20軒ほど。
いろんなことがあっても、
ここで暮らす人がいます…
邪魔にならない程度の滞在。
調べていた場所とは若干違いはありましたが、
それでもオレンジ色の朝日は格別です。
その後は安岡力也系漁業作業のお手伝い。
新入りのダメダメさを反省しつつ、
少しずつそれを改善していけるステップは
もっと頑張ろうという気持ちを引き出してくれます。
解散後はたくさんの想いがある校舎で手を合わせ、
2年前の台風の水害時、お手伝いをさせていただいた地域を通過。
大根や白菜が大きく育った畑、
軒下に干された玉ねぎや干し柿。
地域の皆さんが元の生活を取り戻せている様子に安心。
一方では、見えない部分がどれくらいあるのか不安になりつつも
関われない部分、関わる責任とのバランスは
「次があった時」に向かうことで償うことにしつつ山道に進みます。
そして、山の中の小さな温泉宿で日帰り入浴。
リアスの海辺でのヤボ用から
ここでは何度も心のスイッチの切替をしてきました。
いつか、お湯と食事と滞在を楽しむためだけに
伺いたいとも思ったりします。
- 関連記事
-
スポンサーサイト