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パン屋さんのこと

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とあるパン屋さんの話。

使用期限なしで販売していた商品券類の使用終了の案内が…

偽造と思われるような不自然な使用が重なり、
発券額以上の使用が多く、
お店としての損害は深刻な状態なのだそうです。

しかも、偽造したと思われるものが特定の方だけでなく
不自然な形で流通していたそうで、
お店もとしても苦渋の決定をされたそうです。

コロナ禍の中、お店の運転資金調達の末端になれればと
ワタクシも若干の商品券を購入させていただいておりました。

店主の方の取り計らいで使用終了について
猶予をいただいておりましたので
先日その使用をさせていただいたのですが、
「こっちも経営が苦しい」
と店番のご主人のお言葉。
話を伺っていますので、反す言葉が見つかりません。

期限についてご配慮をいただいておりましたので
謝りながらお支払いをさせていただきました。

不機嫌そうなご主人。
年に数回しか伺わない
不審なおっさんと疑われていたのでしょう。

お店の方々は、不正使用に遭った、いわば被害者。

正規のルートで購入させていただいたワタクシは
被害者でもなければ加害者でもありません。

駄菓子菓子、謝りながら支払い
頭を下げながらお店を出てきました。


不正に商品券を偽造し、不正に流通させた加害者。
知ってか知らずか「知り合いにもらった」
といって支払いに使う人々。

そんな人と全く関わりがないのに
悪いことをしてしまったと切ない気持ちで食べたパンたち。
いつものおいしさとは違った気がします。











ふと恵まれた機会で通
い始めたお店ですので、
せめて年に数回のルー
ル、自分なりのヤボ用
に合わせていたのです。
はでさはなくても、味
も材料も申し分なく、
うまいお土産の一つで
行動パターンと巡回先
けってーの要素の重要
なお店でした。せつな
い気持ち当分消せない

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[ 2022/01/15 17:28 ] B級ライフ(雑言) | TB(0) | CM(0)

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