この日は自宅近くのコンビニ、ミニストップさんへ。
この時期限定の弁当が販売されているとの事で伺ったのですが、
目当ての弁当は残念ながら売り切れ。
駄菓子菓子、弁当の棚に
それを補って余りあるパッケージを発見
「風」という但書はつくものの、駅弁の二文字!
何とも心をくすぐるパッケージ。
迷わず手に取り、レジへ直行。
帰宅後、早速いただくことに。
改めてラベルの下の弁当の本体を眺めますと
いわゆるひとつのはらこ飯。
宮城県の秋の郷土料理、はらこ飯がベースの様です。
サケの切り身を醤油で煮て、その煮汁でご飯を炊き、
炊き上がったご飯の上にサケの切り身といくら。
宮城ケンミンが反対する余地のないベースに
錦糸卵にごぼう、お新香と色合いと
口直しまで配慮された駅弁風弁当、
楽しくいただきました。
ドライな見方をすればコンビニ弁当の範疇なのかもしれません。
それでも、コンビニさんの色々な工夫。
コロナ禍で、外出や旅行の機会が激減している世の中、
ひと手間加えたコンビニ弁当で旅行気分を味わってもらえたら
ナンテいう部分なのでしょうが、
駅弁好きにはありがたい配慮です。
コンビニ弁当などめったに食べないのですが、
こういうのならまた試してみたいと思います。
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