この日は岩出山の山里へ。
思ったほどの山奥ではないものの
お店へのアクセスもスムーズに進み、
開店前に到着し、周囲を眺めます。
山小屋風の建物
山のおもちゃたち。
山の納屋。
山の池?
雪のベールが興味を引きます。
開店時間となり店内へ。
座敷は板張りで囲炉裏がある、なんとも昔話風な雰囲気です。
山の店の構造をいただきます。
炭火を囲むように岩魚、ダシにでもするのでしょうか?
調理場の様子を眺められる席で
山の職人さんたちの無言の連携を拝見。
初めに辛み大根が届きます。
おろし金で自らからみおろしをブラッシュアップ。
そして、着膳。
美味そげなそば、こんもりの天ぷら、てんぷら用の抹茶塩、
お膳の中央奥の四角い小皿はフキノトウ味噌(通所ばっけみそ)。
お蕎麦は香りよく、のど越しも嬉しい茹で加減。
天ぷらは大きなエビを中心に、エリンギ、ピーマン、
シュンギク、そして飾りなのか稲穂も。
お米がポップコーンのように弾けています。
そして、季節の山菜、フキノトウも天ぷらに。
苦みと香りにこの日一番の幸せを感じます。
この日はそばがきもサービスしていただいたり、
山の恵みを楽しみつつ、
山の値段に抵抗感なくお店を出ます…
そば湯ももちろんセットでした。
岩出山、まだまだ面白そうな予感がします。
- 関連記事
-
スポンサーサイト