カミさんの勤務形態が変わり、
夕食を作るタイミングが取れない日も出てきているようです。
ので、月に何回かは
既製品の弁当でもいいんじゃないかいという事になりました。
出来合いのお総菜ンなんかを買ってきても、
食べた後に洗い物が出てしまうので、
完全に割り切ろうということにしました。
で、この日は駅弁。
チョイスは全てカミさん任せ。
駄菓子菓子、カミさんが神様に見えてしまうような
旨そげなやつを買ってきてくれました。
常磐線、いわき駅の浜べん。
令和2年の常磐線全線再開を記念して発売されたそうです。
パッケージに描かれた常磐線沿線のイラストを眺めるだけでも
何だかジワジワ来てしまいます。
当地の観光と飲食の施設で作られているようです。
では、パッケージを開いてみます。
いきなりの鮮やかでパンチのある無いように度肝を抜かれます。
これは魂込めていただく必要があるようです。
いざっ!
まずは右手前は、鮭いくらご飯。底から時計回りに…
牛しぐれ煮ご飯・錦糸玉子、
煮物(人参、椎茸)、
わかめの唐揚げ(三陸産)、
かつおおろし煮、
さつま揚げ、
さんまみりん干し(北海道産)、
めひかりの唐揚げ(茨城県産)、
ほたてひもの唐揚げ、
とほぼすべてが福島県の産品たち。
県外産は季節性もあると思うことにします。
そして、容器中央に鎮座するのは
ウニの貝焼き。
貝の上にびっちり盛られたウニ。
デリシャス!!サンキュー!!
こちらは保ホタテのひものから揚げ。
ホタテの貝柱ではなく、一見見逃されがちな食材を
美味しく仕上げてくるあたりは
福島の食の魅力を楽しめて悪くないと思います。
そんなわけで福島に思いをはせながら
限定醸造の350ミリ缶を開封。
東北で良かった。
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