昨年の東京オリンピックで銀メダルに輝いた
女子バスケットボール日本代表。
今年9月に開かれる、FIBA女子ワールドカップ前の
調整として開かれた国際試合を観戦してきました。
メダル経験者たちが揃う代表の試合を地元で観戦できる機会は
なかなかめぐって着ませんので、開催数日前に何とか席を確保。
しかも、会場はゼビオアリーナ仙台。
バスケ会場としては最寄駅から数分の好アクセス。
コート中央の天井には4方向の大型モニタもあり
非常に雰囲気も良いコートです。
席は2階席ながら、ほぼセンターライン沿いの良席。
最高の環境で最高レベルの試合を楽しみたいと思います。
応援用のハリセン、うちわなんかもいただけます。
試合前のセレモニー。
ティップオフ。
ジャンパーは渡嘉敷選手。
ひざの大けがでオリンピック出場はなりませんでしたが、
再びコートに戻り、世界と相対します。
ピンボケですが、ワタクシイチオシ、
日本代表のスピードスター、宮崎選手。
ベンチスタートながらスリーポイントは4本打ってすべて成功。
黄色いシューズが印象的ですが、
3枠と言われるポイントガードの代表争いに挑む彼女。
ムードメーカーとしても大事な役割を果たしていますので、
勢い付け過ぎからのミスを減らせば当確間違いなしでしょう。
【以下バスケおたくの戯言をご了承ください】
※興味のある方だけお読みください。
1.MVPは東藤選手
東京オリンピックでは守備のスペシャリストとして
相手エースのマークなどに活躍した東藤選手。
今大会では外からドライブからと
日本のエースになる予感を感じさせる活躍に感謝。
2.高田選手は脇役に専念
キャプテン高田選手は相手のマークもあったのか
得点はフリースローによる2点のみ。敢えて狙わず、
本選でのマークを外す狙いもあるのかもしれません。
3.宮澤選手と渡嘉敷選手の土台は強い
2番から4番までこなす精神的支柱の宮澤選手。
見えない場所での動きは移籍してもなお向上。
世界に通用するパワーフォワード渡嘉敷選手。
五輪欠場のリベンジはどう果たすか注目。
4.モニカ落ち着け
楽天イーグルス内に兄を持ち仙台にはたまに来るとの事。
パワー前面のプレーは相手も脅威、落ち着ける時間の
切り替えできれば鋭さも増すこと間違いなし。
5.ラトビアのみなさんありがとう
選手、コーチングスタッフ、関係者の皆さん
仙台に来て下さってありがとうございます。
バスケで日本に元気をありがとうございます。
6.所属チームの平準化
日本代表にでてくる選手の所属チームが広がりました。
以前は一つのチームでスタメン組めるほどでしたが、
今はほぼ全員バラバラ。切磋琢磨が代表チームの
強化なのかもしれません。
7.隣席のお一人お姉さん
ワタクシ、ぼっち観戦でしたが、隣の席のお姉さんも
お一人での観戦。駄菓子菓子、非常にバスケと試合を
楽しんでおられ、こちらも楽しむことができました。
ハリセンでのクラップ、ナイスプレーには「おぉ~」
「Fu~♪」なんて声も飛び出し、彼女の超ナイスな
観戦スタイルに隣で微笑ませていただきました。
8.バスケットは楽しいで~す
久しぶりの生観戦、しかも女子の試合。
ダンクやアリーウープなんて言うダイナミックな場面
はないものの、高さのある相手を守備力や、コミュニ
ケーションといった「平面のミスマッチ」で日本式の
バスケットを楽しませてくれました。
ありがとう!!
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