公式試合を観戦して来ました。
コロナ禍における連盟さんの運営方針もありましたが、
ワタクシ自身の都合もあり、数年ぶりの観戦です。
駄菓子菓子、実は今シーズン2回目の観戦なのです。
初回はワタクシ自身が久しぶりということ、
グラウンド環境によりエンドゾーン後方からの観戦となったこともあり、
観戦ビジョンのリハビリと
注目選手を見定めることに主眼をおいていたのです。
この日のグラウンドは仙台市内、
人工芝ということでの適切なプレー環境のメリットがある一方、
観客席が競技場として設置されていないため、
高さを伴う観戦グッズを持ち込見ました。
では、2試合分のB級式レポートを簡潔に。
第一試合:3位・4位順位決定戦。
今季初観戦で観た
秋田大学に無性に肩入れしたくなり、
副部長さんゴメンナサイと隠れながら秋田大学側へ。
ほぼ11人だけで戦いながらも全員がフル出場し続け、
その中でフィジカルの高さを見せる彼らの活躍を楽しみます。
QB#1の攻守に渡る引率はフィールド内での
プレーコールにも関わらず的確で有効な選択が多く、
タイミングを見ての自らの突進には感嘆を覚えます。
守備でも最後方から、時には2列目からと
まさに「〇ムラ、いいよ〜」ですw
K/マルチ#88にプレーもまた目を引くものでした。
キックオフの距離、守備ではパワーとスピードを
備えたロスタックルは
チームと彼のプライドを表すものだったと思います。
そしてラインメン。
この試合は攻守とも彼らで決まっていたと言えるでしょう。
前節でも相手チームに苦戦を強いていた理由が
この日ははっきりとわかりました。
さらにベンチからチームを鼓舞し続けた
マネージャーの元気な声。
まさに12人目のプレーヤーとは彼女のためにあると言えます。
計時やナイスプレーへのエールなど、
叙々苑で一番焼肉を食べたのは
きっと件のマネージャーなのだと確信しています。
流れてしまった感がします。
母体大学の規模に不釣り合いなベンチ陣。
リクルートが上手く行けば伝統に似合う
もっと高い場所にいられるはずです。
在県3チームの切磋琢磨こそ、
東北におけるアメリカンフットボールの普及と拡大の土台です。
連盟リーグのレベル向上のためにも
期待せずにいられないのです。
第二試合。
多分下馬評通りな両チームの対戦。
パス攻撃の脅威を感じましたが、
前節停滞する時間も目立った攻撃も
2人のQBが時折ドライブ内でも交代し
落ち着いて前進できていたように思います。
詳しいことはわかりませんが
勢いを得ての勝利の様に思います。
今後は日本一への山登り、
若干ミスの出た2人の司令塔に切れ味を磨いて欲しいと思います。
まずは春の雪辱戦、北海道。
関東への雪辱戦までスパパパパーンと
進んでくれることを期待しています。
今日の結びに…
関係チームのすべてのスタッフ及び選手の方々ヘ…
東北にアメリカンフットボールを
取り戻してくださってありがとうございます。
ここ数年の変則開催、
コロナ禍での運営作業の増加といったご負担の中で
リーグ運営を続けていただき、
本当にありがとうございます。
リーグの継続と発展のためにこれからも
観客席から魂込めてエールを送らせていただきます。
今後もOBOGを含めた皆様の
ご健勝とご活躍をお祈り申し上げます。
アメリカンフットボールを取り戻してくださって
ありがとうございます。
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