大学アメフト日本一を決める、甲子園ボウルへの道、
東北代表と北海道代表が対戦する、パインボウルを観戦。
山形からの移動後の観戦となり、
スタジアム到着時は第1Qが終了しており、
北大がリード。
パントブロックで流れを呼び込み、
後半開始。
ハードでしびれる拮抗が続き、東北大学に
負傷者が続きます。
それでも、あのプレーから拡まった
負傷者への祈りのニーダウン。
東北大の攻撃陣。
リーグ戦中はQBとバックスがツープラトン体制で
セットごと交代するシーンが多くみられましたが、
この日はほぼベストメンバーでのローテーション。
主将の#87は、プレーによってQB、WRと
ポジションを変えながら出場。
KやPまでこなす出場時間。
画面上は見にくいのですが、
持参した双眼鏡でプレーではなく、
前半のスコアのまま後半は両軍ともスコアレス。
その後の2戦も勝利し、次節はビックベアーと対戦です。
閉会式では個人賞が表彰され、2年生、3年生で
嬉しい受賞となった様子が確認できました。
そんな中、ワタクシ的に敢闘賞を差し上げたいのが
東北大学の#31の選手。
奮闘した
ホーネッツ守備陣、後半は主戦級に負傷者が続出。
特に、二列目、三列目は厳しいラインナップ強いられます。
このピンチにDB陣に交代で入った#31。
スマートな後方業務が気になり、資料を確認するとWRの4年生。
確かに攻撃になると、#3と交代でハドルに加わる場面があります。
DBの苦境を経験値のある攻撃メンバーが埋めるという
一人攻守両面出場。
相手のマークや
ホーネッツのゲームプランもあったと思いますが、
攻撃ではキャッチもランも記録が無かったようです。
駄菓子菓子、守備ではスコアブックに
記録が載っていたようにも思います。
ボールを持って目立つ場面ではなく、
下位ターゲット、ブロッキングレシーバーも
攻撃を組み立てる上では大切なプレーヤーです。
その枠を超えて攻撃側の目を持ったDBが入ったことで
ともいえるような気がします。
そんなB級目線。
久しぶりの生観戦は両チームに感謝したいと思います。
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