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パインボウル2022

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大学アメフト日本一を決める、甲子園ボウルへの道、
東北代表と北海道代表が対戦する、パインボウルを観戦。

山形からの移動後の観戦となり、
スタジアム到着時は第1Qが終了しており、
北大がリード。

第2Qには東北大の守備陣が奮闘し、
パントブロックで流れを呼び込み、
前半は東北大が17-7で終了。

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後半開始。
ハードでしびれる拮抗が続き、東北大学に
負傷者が続きます。

それでも、あのプレーから拡まった
負傷者への祈りのニーダウン。

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東北大の攻撃陣。
リーグ戦中はQBとバックスがツープラトン体制で
セットごと交代するシーンが多くみられましたが、
この日はほぼベストメンバーでのローテーション。

主将の#87は、プレーによってQB、WRと
ポジションを変えながら出場。
KやPまでこなす出場時間。

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画面上は見にくいのですが、
北大のサインボードもユニークです。

持参した双眼鏡でプレーではなく、
北大のサインボードばかり見ていました。

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前半のスコアのまま後半は両軍ともスコアレス。
17対7で東北大が次のステージへ。
その後の2戦も勝利し、次節はビックベアーと対戦です。

閉会式では個人賞が表彰され、2年生、3年生で
嬉しい受賞となった様子が確認できました。

そんな中、ワタクシ的に敢闘賞を差し上げたいのが
東北大学の#31の選手。

奮闘したホーネッツ守備陣、後半は主戦級に負傷者が続出。
キャッチアップオフェンスを企てるビックグーンの攻撃の前に
特に、二列目、三列目は厳しいラインナップ強いられます。

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このピンチにDB陣に交代で入った#31。
スマートな後方業務が気になり、資料を確認するとWRの4年生。

確かに攻撃になると、#3と交代でハドルに加わる場面があります。
DBの苦境を経験値のある攻撃メンバーが埋めるという
一人攻守両面出場。

相手のマークやホーネッツのゲームプランもあったと思いますが、
攻撃ではキャッチもランも記録が無かったようです。

駄菓子菓子、守備ではスコアブックに
記録が載っていたようにも思います。

ボールを持って目立つ場面ではなく、
下位ターゲット、ブロッキングレシーバーも
攻撃を組み立てる上では大切なプレーヤーです。

その枠を超えて攻撃側の目を持ったDBが入ったことで
ビックグリーンの追撃を許さなかった、
ともいえるような気がします。

そんなB級目線。
久しぶりの生観戦は両チームに感謝したいと思います。
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[ 2022/11/25 12:33 ] スポーツ | TB(0) | CM(0)

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