昨年のとある日。
役所の6階にある食堂へ。
のり弁風ランチなどという
持ち帰り弁当チェーン店への挑戦状のようなメニュー。
のり弁の主役の一人、
メルルーサ(白身魚フライ)を愛するものとして
査定してやろうではありませんか。
正統派のり弁ですと、
メルルーサだけはなく、メルルーサのサイズを上回るちくわ天、
唐揚げやミニメンチなんかがジェットストリームアタックを
仕掛けてくるケースも多々あるものです。
しかし、しょせん役所の食堂。
市民の脂肪分の摂取過多を予防しようと
ハーフサイズのちくわ。
卵焼きにゆでインゲンなんかで
色合いとヘルシーさに訴えかけてきます。
駄菓子菓子、
のり弁にヘルシーさなどを求める人は少ないはずです。
海苔の面積も占有度が低く、
おしゃれな分だけ余計よそよそしさだけが残ります。
食堂のあるここ6階から1階まで階段を使うので、
せめてウインナー1本くらい追加してほしかった。
そんな物足りなさ。
よく考えたらきんぴらの穴がその原因なのかもしれません。
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