やや遡って麺初めのこの日。
新年にふさわしく新店訪問を敢行。
利府町内の団地の静かな場所の訪中飯店さんへ。
店内はいかにも町中華なたたずまい。
調理場の換気扇周辺はお店の歴史を物語る状況です。
750円という優しいお値段に感謝しながら
あんかけもやしラーメンをオーダー。
永年店を営んできたであろうご夫婦の
言葉いらずの連携プレーを楽しみます。
中華鍋を火にかけゴーカイではない落ち着いた鍋さばき。
鍋から立ち上る湯気の状況から「少しかかるかな」
と思わせておきながらも、「早っ」と着丼。
モヤシ、ニラ、ニンジンと普段見る野菜が中心。
よそよそしさなどなく、安心できる様相。
それでいて、中華鍋の熱量を感じるアッチッチぶり。
デロデロ加減はややルースなあんばい。
なかなかどうしてなお店に出会えた新年のラーメン第一号。
機会を見て伺いたいお店がまた一つ増えました。
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