卒業式シーズンなこの日は南へ遠征。
気になるお店は幾つもありましたが、
4番目くらいに気になったお店にケッテー。
これを2時間ドラマの法則と言います。
(犯人は4番目くらいに有名な人が演じているらしい)
某SNSでたまに見かける清華さん。
前後の用件にもちょうどよい場所にあるのも好都合です。
店頭のショーケースも間違いのない雰囲気を確信します。
料理の見本など飾る必要はありません。
間もなくお昼ですが幸運にも貸し切り状態です。
何をいただきましょうか?
注文のシュミレーションは数通りイメージしてきたのですが、
半チャーハンはないとのこと。
では、お店情報でもベールに包まれていたオムライスをチョイス。
玉子は薄く固めに焼いたタイプを想像していましたが、
意表を突いた嬉しい奇襲攻撃を受けきります。
垂らしたソースもまた面白いものです。
ケチャップではなくソースという流儀に敬意を示します。
数口食べ進んだところで断面を確認。
ごろりとしたお肉に幸せを感じます。
そして、店名と電話番号入りの器。
市内局番がひとケタ時代からの
歴史あるお店であることを学びます。
中華鍋の中で、強火の仕事を施された
町中華の洋食。
その響きは幸せのフレーズなのです。
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