おっさんのプラレール道。
いつの間にかレイアウトボードを作成し、
建築用の保温材としても使われるスタイルフォームで
大まかな地形を固めていきます。
配線計画は中央にメインの駅を配置。
駅前には郊外のイメージで
ちっぽけなお店を数店構えようかと妄想します。
理想はありますが、建物自体は1つも調達できておらず…
左側は内回りを周回用の本線に、
入念な計画などなく、思い付きで配線計画が変更され…
これが国や役所の事業であれば
「ずさんな工事計画」として格好のやり玉になるところです。
右奥には、トンネルを配し、その上に引き込み線。
手前には海という、なんともごっちゃ煮感あふれる地形と配線。
海のそばにも貨物駅チックな引き込み線を配します。
当初は配線には勾配を設けない予定でしたが、
左側の曲線での交換で方向転換をしないと
中央の駅に戻って来れない。
ならばと海沿いの引き込み線を設け、ここに駅を想定するも
やはり駅から駅への折り返し運転が出来ず、
左側の複線での交換が必要で、
運転するのに不自然さを解消できません。
手持ちの線路や中古屋さんで見つけたガーター橋を組み合わせ、
線路についても一部追加で調達。
駅から山腹の無人駅風の引き込み線へ、
山腹からは中央の駅と貨物駅への運転が可能になります。
いわゆる「ポイント to ポイント」とかいうやつです。
奥の立体交差は不自然さもあるものの、
しょせんは「プラレール」と割り切りつつ、
緩いS字カーブのフォルムはなんとなく趣を感じます。
ボード材料費、地形材料などなるべく安めに最小限の材料で
進めていますが、推定一本はかかっている気がします。
列車交換できるのが中央駅だけにはなりますが、
2つの引き込み線があることで、
3編成の交換運転が可能になりそうです。
引続き、勾配部分の地形を整え、
電気関係の配線を潜らせる作業を進めます。
49,636(39,636+10,000)
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