
なんとなく重く澱んだ雰囲気の職場から定時で退散し、
職場を仕事で度々お世話になっていたSherryさんにお会いしてきました。
Sherryさんは今回の震災で自宅が津波の被害を受けました。
家屋は修繕すれば、これまでの土地での生活を再開することはできる筈だと
ご本人は考えていたのだと思います。
しかし、ご家族のことやこれからのことをお考えになったのでしょう、
一時的に転居されることをShrryさんは選択されました。
Shrryさんからのブログでの報告を受け、家電製品など
新居での生活に必要な物資提供の申し出が何人かの方からあったようです。
ワタクシもそこに手を上げ、本日はそれを手渡すために伺いました。
思っていたよりも古いトースターだけをお渡しするのは、恥ずかしかったので、
お米やお菓子も箱に入れてお渡ししました。
被災された方への物資の支援は、一歩も違えば
小さな親切、大きなお世話になってしまうパターンもあると聞きます。
ワタクシもその不要品をお渡ししてしまったのではないかと
今更ながら、自問し、反省しています。
ただし、利府町のスーパー、ヤマトクのメンチカツとハムチーズフライだけは
喜んでいただきたいと思っています。
sherryさんからのブログの報告がちょっと気になるところです。
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