
今日は
サポートチームGが活動の拠点としている
東松島市の復興イベント
「
ありがとう東松島元気フェスタ」が開催されました。
チームGではバザーなどでの参加となっているようで、
ワタクシはボックスティッシュの販売などが担当でした。
かなりの安価で皆さん喜びながら購入いただきました。
スーパーD社でのバイト時代から、
ボックスティッシュが飛ぶように売れると血が騒いだものですが、
今回はそれ以上の興奮でした。

写真のカレーは関係者に提供された、昼食の炊き出しです。
うまかったです。
さらにはサンマの缶詰のトッピングがお得感を倍増させてくれました。

イベントに関わる中で印象的だったのは、
東松島の皆さんが笑顔で参加されていたということです。
毎年この時期は、自衛隊の基地での花火大会が開かれていたそうです。
今年は、震災の影響で開催自体がどうなるかわからない状況だったようですが、
今年も同じように開催され、地元の方だけでなく、
日本中から東松島を支援しようと集まったボランティアが
例年以上の賑わいと盛り上がりを演出していたのではないかと思います。
また、僅かな時間ではありましたが、
地元の方々とお話しさせていただく機会があったことも光栄です。
イベント会場のそばにお住まいの理髪店のご主人が
話しかけてきてくださいました。
5分ほど世間話をしただけですが、
ボランティア=よそ者と捉える方もいます。
よそ者がイベントという名のもとに、
自宅の前で騒いでいて迷惑だ!!
とも、取られかねない状況ですが、
温和な笑顔で感謝とねぎらいの言葉を
かけていただき、本当に恐縮してしまいました。
活動の空き時間には、津波の被害を受けた方のお宅へ、
改修工事の方法で相談したいことがあるということで様子を見に行きました。
工事の方法について、建設的な意見は申し上げられませんでしたが、
安易な希望的観測を申し上げることは、もっと失礼かと思い、
現実的な方法についてはご提案をさせていただきました。
そのお宅の方がイベント会場に足を運んで下さり、
拙い提案にもかかわらず、お礼の言葉をかけてくださいました。
一人暮らしということで、色々ご不安もあるようですし、
機会があれば、御顔を拝見しに伺えればとも思います。
仲立ちいただいた、
チームGのS姉さん
(ワタクシ的な女性への敬称)には感謝したいと思います。
その他にも、いろんな方々との出会いがあって、
本当に疲れましたが、充実した1日でした。
シンガポールのビンス、
マッドプロジェクトのコリン、
学生時代のクラスメート、ビッケことE姉さん、
関西からきた高校や大学生のグループ、
ワタクシ自身が支援活動に行きましたが、
あそこに集まっている人たち皆の元気が、
ワタクシ自信を元気にしてくれた気がします。
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