
昨日、東北学生アメリカンフットボール連盟
公式ホームページの更新について
否定的な意見をのべましたが、
開幕戦の会場では素晴らしいパンフレットを配布していました。

多少認識不足の中での発言を
ご容赦いただきたいと思います。
では、開幕の2試合を簡単に振り返ってみます。
○仙台大学 28 - 6 東北学院 ×オープン戦でも顔を合わせた両チームが開幕戦で再戦です。
二部から復帰した学院は守備で奮闘する一方、
仙台大はベンチスタッフにイエローフラッグが飛んだり、
後半開始間もないうちに2つのタイムアウトを使ったり、
やや混乱した場面もあったようです。
前半残り2秒で7対0で仙台大リード、仙台大のFGトライ。
学院はここで3つのタイムアウトを立て続けにとって、
仙台大のキッカーの集中力をそぐ作戦を敢行。
これが見事にハマり、キック失敗で、前半は7-0で折り返し。
後半、学院がスロットIならではの、
リバース系のカウンターで反撃します。
しかし4Qでは大事な場面でのミスが響き、28-6で試合終了。
個人的にはバックアップQBが後方に走り始め
マイナスゲインを重ねるようではいかがなものかと思います。
○東北大学 36 - 0 北里大学 ×東北大学が打倒関東の目標の下で迎えた開幕戦。
試合前の練習の雰囲気も春のオープン戦の雰囲気とやや異なり、
ワタクシ自身まで緊張感を持って拝見しました。
昨年のクラッシュボウルでの法政大学との対戦、
ニューエラボウルへの選手派遣を経て、
全国というレベルが視野に入っているのでしょうか?
明らかに対戦相手をスピード、パワー、テクニックで
上回っていたようです。
ローテーションの中で、2本目や3本目の選手が出てきては
しっかり自分の役割を果たしていましたし、
逆に次節に向けて、関東との対戦に向けての課題も
見つかったことと思います。
特に気になったのが、第3ダウンロングで、
更新を許してしまったプレーです。
守備陣が集中力を欠いていたのでしょうか。
ここは、パントで攻守交替でしょ、
という場面でフレッシュされたり、反則したりというのが
ホーネッツにおける「あるある」のような気がします。
ホーネッツらしくしっかり分析検討しながら
改善していただけることと信じています。
一方、北里大はパスを中心にした攻撃と
時折見せるパワフルな前進が印象的でした。
負傷者が多く、試合はコールドとなりましたが、
選手層を厚くできれば、ナイスゲームを展開できると思います。

そんな訳で、会場そばの某病院内にある
○ーソンさんと、ド○ールさんで購入してきた
食べ物たちで、楽しく金麦いただきました。
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