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高校総体

今日も仕事でした。
が、3時前には上がることができたので
高校総体のバスケットを見に行きました。

全国トップクラスの明成高校(男子)の
試合が丁度始まるところでした。
明成高校と言えば、名将・佐藤久夫先生の
存在なしに語ることはできません。

試合の結果はともかく、
多彩な明成ディフェンスが効いていたなという感じですかね…

対するオフェンス面ではは籠久バスケとしては
6割位の仕上がりかなという感じです。
インターハイにむけて、じっくり仕上げてるのでしょうか?

籠久バスケのとなりのコートでは聖和学園の
試合も始まっていました。

聖和のカントクさんは
久夫先生が仙台高校で指揮を執っていたころの教え子さんだそうです。

が、ディフェンスをベースに早い展開を仕掛ける
籠久バスケとはやや趣が違いました。

ディフェンス2割、オフェンス8割の展開。
スラムダンクでいうところの
豊玉高校の得意とするような展開だったようです。
アメフトのように頻繁に選手を入れ替えながら、オフェンスに傾注する
聖和学園が主導する荒いゲームの中、
やぶれはしたものの、仙台一高の粘りが印象的でした。

目線を明成高校のコートに戻すと、
明成の試合が終わり、
久夫先生の母校である仙台高校がアップを始めました。
聖和学園と同じく久夫先生の教え子
佐藤剛カントクが率います。

近年はリクルート面でも苦戦していると聞きますが、
ひたむきで真面目なプレイは
籠久バスケの原点であることを実感できます。

しかし1-1-3ゾーンにはひたむきさを感じることができませんでした。
切られ過ぎた感じ
自分たちの持ち味を自ら放棄しているような気もします。
ひたむきさ=オールコートマンツーマン
であると勝手に思いこんだのでした。
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[ 2010/06/06 20:45 ] スポーツ | TB(0) | CM(0)

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