
ワタクシが尊敬するアメフトブロガーの一人、
ごるさんのブログを拝見して、ドキッとしてしまった。
阪神地方での生活が長い彼の言葉を借りれば、
「倒壊した建物や街並みは完全に復興しましたが、
震災がもたらした高齢者の孤立対策など
まだまだ見えないところの課題は残っていると思います。」※
ごる’S Blog 2102.1.17 投稿記事 「17年」 より
と、17年たって一見普通の生活を送っているように見えるが、
現地でアンテナを張っていなければわからない問題もある。
そして、ある後輩はこんな言葉を紹介している。
「やらない善より、やる偽善」震災関連の記事は封印してきたが、
被災地に行ってお手伝いしてきたこと、
自分が見聞き体験したことはやはり伝えていく必要があると思うのだ。
ここに来てくださった方だけでも、
今回の自然現象とそれに伴う大きな困難の記憶が
少しでも長く続くように。
阪神のころはまだ学生で、
ボランティアに行こうなどとは毛頭思わなかった。
いまは、全国から、東北に人が駆け付けてくれている。
そういう人たちもいるし、
自分なりの方法で被災地や支援者に勇気や元気を送っている人もいる。
自分も自分なりにできることをしていかないと…
と、
ごるさんに青天タックル(もしくはDBブリッツ?)をくらった気分です。
あまりの衝撃に、文面もシリアス口調になってしまいました。
批判もあるかと思いますが、
昭和プロレスにありがちな、引退→復帰といった
鉄板のギミック(ストーリー、台本)だと思ってください。
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今晩は。 実は俺も仙台を訪れてこのことが一番変わりました。
俺は継続できない援助は自己満足で、期待値だけをあげて、
自分が満足したら、期待している人がいるのにもう援助しない、
それは偽善だ、と思って自分が何もしない言い訳にしていました。
今回被災地を見て、偽善でもなんでも、一度でも何もないよりはいいんだ、
と考えなおしました。 ボランティアをしている若い人たちも、
無理はする必要なく、できることを、と言っていたのも、考えを変えてくれました。
まだ自分で何もできていませんが、できることがあれば無理のない範囲で一度でもやろう、と思っています。
> 今回被災地を見て、偽善でもなんでも、一度でも何もないよりはいいんだ、
> と考えなおしました。 ボランティアをしている若い人たちも、
> 無理はする必要なく、できることを、と言っていたのも、考えを変えてくれました。
コメントありがとうございます。
忘れないために、風化させないために、
いろんな方法があると思います。
お仕事だったり地理的な環境だったりして
被災地には入ることができなくても、
PCに向き合いながらでも、
家でテレビ見ながらでさえ、できることもある気がします。
ワタクシの記事に圧巻兵衛さんはじめ、皆さんからの反応も
復興への支援の一つだと、ワタクシは考えています。
皆さんのからの元気と勇気、本当に感謝です。
おいしい記事は、エネルギーの源です。
いつもありがとうございます。
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