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バスの旅 ~東京遠征記③~

あひる課長さん

さて、今回の東京ドアェイ遠征ですが、
先の宣言通り、長距離バスを使いました。
しかも、夜行バス。
更に、往復とも。
その上、人生初の夜行バス。

そんな不安もあり、周りから仕入れた情報を元に
比較的負担が少ないという3列シートタイプ
トイレ付のバスを予約したのです。
そして、往復ともに、乗車前にお酒の力を借りて
より充実した睡眠に陥ろうと考えていたのです。

しかし、いろいろ反省もありました。




◇上り(仙台→東京)トイレに苦労する。

乗車前に友人と待ち合わせ、
復興居酒屋でテンションをあげる予定でした。
しかし、金曜の夜という状況「満席」となり、
乗車地から数分の場所で会食。

お魚が美味しく、友人の奥様も途中から加わり楽しみ過ぎた結果、
店を出たのは乗車時間ぎりぎりに…数分前。
ペットボトルにうがい薬を持参したことは自慢しましたが、
車中の飲物は不可欠だとの助言に従い、バス停そばのコンビニへ。

トイレも行っておきたかったのですが、
レジが混んでいたので、トイレは断念。
急ぎ足でバスへ乗り込みます。

3列シートとは言っても、1-1-1の配置ではなく、
運転席側から、1-2(通路側・窓側)という配置です。

ワタクシは窓側の席です。
お隣=通路側の方は出発とともに、爆睡。
車内のトイレに行くためには、
お隣の方に一度席を立っていただかなくてはなりません。

従って、途中の休憩地までトイレを諦めざるをえませんでした。
約2時間(深夜1時半ころまで)内股に力を入れて起きていたのは、
ワタクシです。

そんな、こんなで最初のPAに到着。
「早ぐ どげろ!!」と叫びたいのを我慢し、
「すみません」と囁きます。
しかし、起きません。

次は方を軽く叩きながら「すみません…」
しかし、おきません。

今度は、方をやや強く叩きながら、大きな声で
やっと起きました。

しかし、彼は自分の状況が分からないのか、
足を右に左に動かし、席を立とうとしません。

「んだがら、一回席ばたてばいいっちゃ!」
と叫びたいのを再び我慢し、しぶしぶ彼の足の隙間をまたぎました。

「あ、そうかオレも立てばいいのか!」
その彼からは結構なアルコール臭が…
足踏ンづけながらトイレに行けたかもしれません。


◇下り(東京→仙台)寒さに苦しむ

上りの反省を忘れず、乗車直前にトイレを済ませます。
バスは今回も3列シートのトイレ付。
席は運転席側(1列なので通路沿い!!)の最後部。

しかし、エアコンの故障なのか、非常ドアのそばゆえかやたら寒い。
福島からは眠れませんでした。

後から聞いた話だとバスによって車内の温度設定もも
色々らしいのです。
今回は寒さを耐え凌ぐ必要がありましたが、
中には汗ダラダラになるケースもあるとか…




そんなわけで仙台には5時半過ぎに到着。
始発の電車で帰宅しました。

帰宅後は、すぐにムスメのチームの練習試合の応援に出発。
夕方17時に帰宅。
夕食後19時半には布団の中へ。
今朝も起きるのがとても辛かったのです。


東京遠征記へのリンク
 ■ザギンに乗り込む ~東京遠征記 序章~
 ■日本の中心で春菊天を食べる  ~東京遠征記①~
 ■船のスクリューはイカの塩辛からできている?  ~東京遠征記②~
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[ 2012/02/20 20:30 ] B級ライフ(雑言) | TB(0) | CM(0)

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