
ムスメのミニバスチーム、とあるカップ戦(大会)へ参加してきました。
味噌汁関係の会社さんが後援している大会で、
参加チームのバランスをみるとどうも、
どうもミスマッチ的な参加。
(もしくは、引き立て役での招待のようなきがします)
まだまだ、成長途上のレベルのため、
勝敗については論じることは致しません。
しかし、強豪相手に敷いた
ゾーンディフェンスについては論じる必要があるでしょう。
前半40点献上しました。
メンバー的にはこちらも、相手も変わりはありませんでした。
しかし、第3Qに限っていえば、
失点をたった2点に抑えることができました。
粘り強過ぎて、ファウルをとられてもおかしくない場面も多々ありましたが、
それでも気持ちのこもった守備は、これまでに見たことがないプレッシャーでした。
帯同した指導者は3番手のまだ若い(アシスタント)コーチ。
しかし、コーチの細かな指導が印象的でした。
試合前は作戦盤を使ってチームとしての守り方、
各ポジション毎の守り方を伝達し、
試合中も細かなタイミングで、
選手個々への助言を送っていたのが印象的です。
選手たちもコーチの指導を忠実に守り
「粘り強い」ディフェンスをしてくれました。
感じたのは子どもたちのものすごい吸収力です。
それは、コーチの指導方法も関係しているのかもしれません。
普段は「自分で考えろ」といった助言が多いようですが、
今回帯同したコーチは「相手の選手がこうしたら、こう守ろう」
「誰々は、見方にパスしたら、こういうコースで走ってボールをつなごう」
とかなり明確で子どもたちも分かりやすい指示だったと思うのです。
そのコーチはまだまだ若いのですが、
子どもに近い目線で指示を出しているのが印象的でした。
そういう指導方法も対戦つなのだと教えられます。
目からウロコの第3クォーターでした。
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