
ユアテックスタジアム仙台で行われた
仙台グリーンボウルを観戦してきました。
体育大学対決がキーワードとなった接戦の好ゲームは
日本体育大学が7対3で仙台大学に勝利しました。
仙台大学は善戦が光りました。
というよりも、勝てる試合を逃してしまったという印象です。
前半3-0とスコア上も内容も仙台大学がリードしているように見えました。
相手のミスから敵陣前での攻撃では
ファンブルで攻撃権を失う場面もあったり、
いくつかの絶好のチャンスを生かしきれなかったのが、
悔やまれるところです。
智将であり、猛将山田監督がベンチで選手を鼓舞する姿、
一方では巧みに、作戦を出していく判断力が印象的でした。
このゲームを見る限り、東北と関東の差は
思っているほど大きくはないのかもしれません。
たとえば、遠征メンバーから主力の一部を外したり、
勝利を優先しながらも下級生に経験を積ませる機会としていた
チームもあるかもしれません。
それでも、勝ち切れなかったSファルコンズの悔しさは
なんとも言いようがありません。
秋に向けてさらなるレベルアップの
モチベーションになるはずです。
いずれにしても、この秋のリーグ戦がより白熱した試合が
展開されるようで楽しみです。
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